鶏ロイコチトゾーン症

検査項目鶏ロイコチトゾーン症
英名Leucocytozoonosis
別名Leuco
分析方法

寒天ゲル内沈降反応(AGP)

分析期間 5~10 営業日
検体必要量250μL
料金2,200 円

説明

◎ LEUCO (ロイコチトゾーン症)抗体検査について

鶏におけるLEUCO (ロイコチトゾーン症)の抗体があるかどうかを
確認することができる検査になります。

ロイコチトゾーン症はニワトリヌカカ(糠蚊)によって媒介される血液寄生性の原虫病です。
日本での発生はニワトリヌカカの発生がみられる夏に多く、主に抗原虫剤の使用できない産卵鶏で産卵低下を引き起こします。
その他の症状としては貧血や緑色便の排泄、削痩などで、重度に感染したひなは感染から2週間後に突然喀血し死亡します。
予防のためには抗原虫剤が有効ですが、産卵鶏には不活化ワクチンの接種や殺虫剤によるヌカカへの対策が中心となります。

◎ 補足説明 & 担当より一言

LEUCO (ロイコチトゾーン症)はワクチンなどで予防することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムを
ご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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※ 食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。  

下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、
弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、
ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきますので。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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◎ 検体の送付方法等

・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。
  詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください
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