サルモネラ症(S.Enteritidis)
検査項目 | サルモネラ症(S.Enteritidis) |
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英名 | Salmonella Enteritidis |
別名 | サルモネラ・エンテリティディス感染症 |
分析方法 | 酵素標識抗体法(ELISA) |
分析期間 | 5~10 営業日 |
検体必要量 | 300μL |
料金 | 990 円 |
説明
◎ SE(サルモネラ症)抗体検査について
鶏におけるSE(サルモネラ症)の抗体があるかどうかを
確認することができる検査になります。
サルモネラ症はサルモネラ菌によって起こる人獣共通の感染症で、Salmonella Enteritidis (SE)及び Salmonella Typhimurium (ST)によるものは
届出伝染病に指定されています。特にSE感染鶏から産出された汚染卵は食中毒を起こすため注意が必要です。
一般的には鶏のサルモネラ症における発病・死亡は孵化後2~3週ころまでに限られます。発病したひなの一般症状としては、元気・食欲の消失、体を寄せて集まる、羽毛が逆立ち光沢を失う、肛門周囲への下痢便の付着などがみられます。
予防のためには洗浄消毒の励行、ネズミ対策などに加え、菌分離や血液検査による定期的なモニタリングが有効です。
SE(サルモネラ症)についての詳細説明→「SE(サルモネラ症)とは 」
◎ 補足説明 & 担当より一言
SE(サルモネラ症)は菌分離や血液検査による定期的なモニタリングが有効です
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムを
ご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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※ 食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、
弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、
ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきますので。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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ご相談、ご質問もお気軽にお問い合わせ下さい
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◎ 検体の送付方法等
・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。
詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください
上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい
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