鶏脳脊髄炎
検査項目 | 鶏脳脊髄炎 |
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英名 | Avian Encephalomyelitis |
別名 | AE(ELISA) |
分析方法 | 酵素標識抗体法(ELISA) |
分析期間 | 5~10 営業日 |
検体必要量 | 50μL |
料金 | 1,210 円 |
説明
◎ AE (鶏脳脊髄炎)抗体検査について
鶏におけるAE (鶏脳脊髄炎)の抗体があるかどうかを
確認することができる検査になります。
鶏脳脊髄炎は鶏脳脊髄炎ウイルスに感染した種鶏からの介卵感染によりひなに運動失調や頭頸部の震えを起こすウイルス性伝染病です。
介卵感染を受けたひなが発症し、そのひなに接触した同居ひながさらに感染するので発生率は3~5日齢(介卵感染)と2週齢(接触感染)に高い傾向があります。
症状としてはひなでは元気消失、震えや歩行の異常、起立困難などがみられ、その後採食・飲水困難による発育不良で死に至ります。
また、産卵鶏が感染した場合には急激な産卵低下と比較的早い回復(V字型の産卵曲線)を示し、神経症状等はみられません。
発症したひなの治療法はないため、種鶏へのワクチン接種による予防が必要です。
AE (鶏脳脊髄炎)についての詳細説明→「AE (鶏脳脊髄炎)とは 」
◎ 補足説明 & 担当より一言
AE (鶏脳脊髄炎)はワクチンなどで予防することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムを
ご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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※ 食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、
弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、
ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきますので。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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◎ 検体の送付方法等
・ 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
・ 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・ 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
・ 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。
詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください
上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい
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