マイコプラズマ・シノビエ (豚血清)

検査項目マイコプラズマ・シノビエ (豚血清)
英名Mycoplasma sinoviae
別名マイコプラズマ・シノビエ 豚血清
分析方法

血清平板凝集反応(RSA)

分析期間 5~10 営業日
検体必要量60μL
料金660 円

説明

MS豚血清(RSA)抗体検査について

鶏におけるMS(マイコプラズマ・シノビエ)感染の抗体があるかどうかを確認することができる検査になります。
 
鶏のマイコプラズマ症はマイコプラズマ属菌の感染により引き起こされる慢性の呼吸器病です。
単独感染での病原性は弱いですが、他の呼吸器病原体との混合感染により産卵低下や、発育不良、気嚢炎などの原因となります。
MSはMGに比べ病原性は弱いものの、感染力が強く長期間持続して感染するため清浄化は難しいとされています。
 
豚血清を加えたRSA検査は、通常のRSA検査で発生しうる非特異反応を除去した検査です。
 

補足説明 & 担当より一言

MS(マイコプラズマ・シノビエ)感染は事前のワクチン接種等で軽減することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムをご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 
※食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 

お電話でご依頼

TEL.027-230-3411 ご相談、ご質問もお気軽にお問い合わせ下さい

 

お問い合わせ

お問い合わせフォームに必要事項をご記入下さい
 

検査依頼書

検査依頼書をご記入の上FAXでお送り下さい
 

検体の送付方法等

  • 弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
  • 検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
  • 温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵・冷凍指定でお願いいたします。
  • 検体必要量については、検査内容及び検査部位によって異なります。
    詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください。
    上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい。
  •  
    「関連ページ」に戻る→「 鶏病診断システム