牛の採血は命がけ

今日は、牛の採血の日・・・
簡単に採血といっても産業動物の場合、特に牛は豚や鶏と違って大怪我をする恐れがある。
何といっても、放し飼いになっている500kgもある巨体を捕まえ、保定するのだから不安にならないはずがない。
足を踏まれれば骨折、柱と牛の間に挟まれれば大怪我。捕まえた牛をロープで固定中に指を挟んで骨折することもある。

朝から緊張しっぱなしである。
採血頭数は40頭。5時間を予定していた。
みんな熟練の獣医師だけあって無事怪我もなく3時間半にて業務終了。
皆さん御苦労さまでした。

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