コーラの恐怖

美味しい物ほど体に悪い。
どこかでこんなフレーズを聞いた気がしますが、本当なのでしょうか[#IMAGE|S8#]

アメリカでコーラに発がん性物質が含まれている事が分かりました。
アメリカの消費者団体CSPI(公益科学センター)より発表され、カラメルを作る際に砂糖とアンモニア亜硫酸塩を高温高圧で反応させておりその際に2メチルイミダゾールと4メチルイミダゾールという発がん性物質が出来るらしいです。
4メチルイミダゾールの含有量は20オンスボトル中で(約600mL?)約200μg含まれるそうです。

CSPIの発表はこちら→<外部リンク>

しかし、アメリカの食品医薬品局(FDA)は同物質が直ちに消費者に健康被害を与えるリスクは無いとの見解を示しているそうです。

FDAの発表→<外部リンク>

どちらにせよ、体に悪いと分かってるものが入っていると言う事を知ってしまうと怖くなりますね。
大好きなコーラーが飲めなくなってしまうのは悲しいです。

と言いつつも、本日は既に胃の中へ・・・[#IMAGE|S68#]

2012厳冬期の谷川岳登山 (最終回)

積雪期 谷川岳登山の続き。最終回

天狗のトマリ場でゆっくりしたので、すっかり天候も回復。
13:50 下山途中、振り返ると谷川岳山頂にも青空が。やさしい表情になりました。

14:00 今朝、苦労したコブ。青空の下で見るとなんてことないコブですが、曇天のコブの上から覗き込むとくびれるように狭く、硬い雪面の傾斜もネジれていて結構な緊張感がありました。

14:30 天神峠のコース脇を一気に下って谷川岳ロープウェイ天神平駅に到着。スノーシューでの下りはパウダーの踏み心地も良く、スムーズでとても楽しめました。

帰る際はずそうとしたロングスパッツのチャックがもげて壊れました。かるく20年は前から使用しているヘリテイジ。残念でしたが大分格好悪かったので、これを機にしっかり装備を整える予定。
(周りの視線もあるし外見も大事だなと反省。イワザキ)

2012厳冬期の谷川岳登山 (つづき)その3

冬の谷川岳登山の続き。その3

肩の小屋の扉の前で小休止していざ出発。
12:30 下から天気は回復してきている様ですが、山頂付近は風もあり視界は5M くらい。
ここからはアンザイレンした(ロープで結びあった)2人と並んで山頂(トマの耳:1963m)を目指します(私は結ばれていません)。2人の装備はしっかりしているのでどこかの山岳会でしょうか。

12:40 トマの耳(1963m)登頂成功。山頂の標識の向こうは1、2歩で何もない空中。
2人と握手を交わします。冬山の達成感。今回もいい握手ができました。

ほぼホワイトアウトなのでオキの耳(1977m)は断念しました。アイゼン、ピッケルも装備していない私は最初からだめです。論外です。
13:10 一気に尾根を下ってから見上げると、肩の小屋直下の急斜面の手前にポツポツみえるのは峠リフトで上がってきたバックカントリーの若者20人くらい。天候の回復を待って西黒沢を滑降する様です。気合いが入っています。

13:15 天狗の腰掛岩(トマリ場?)まで下りて休憩。ここまでくると青空が広がり、白い天神峠の向こうに赤城山が見えました。

山頂で握手をした人はどこの国籍(西洋系?)だろうか?などとのんびり考えられるゆとりがようやくでてきました。次は、余分なラッセルを省いて峠リフトの運転を待ってから登ろうと思います。
つづく

(しかし、疲れた心にラッセルはよく効きます。イワザキ)

2012厳冬期の谷川岳登山 (つづき)その2

積雪期の谷川岳登山のつづき

3M以上の積雪で屋根も見えない熊穴沢避難小屋をあとに山頂を目指しました。
天神尾根に出てからは膝下程度の軽いラッセル。30cmほどの新雪の下雪もよく締まっているようです。
11:20 天狗の腰掛岩到着。風景といえば西黒尾根のザンゲ岩の黒い影程度。

少し手前から足元はカリカリの凍結面。スノーシューの金属ブレードを効かせながらの慎重な登りになりました。昔は竹製の谷川かんじきで至仏山のアイスバーンでもなんでも登っていたので不安は感じませんでしたが、やはり谷川岳はアイゼンが一番いいようです。
天狗の腰掛岩から10分ほどで先行の2人に追いつきました。
話を聞くと変な音とともに目の前の雪面に30cmほどの孔が開いたとのこと。

私も立ち止まったところから一歩踏み出したところ「パシッ」と音がして足元から雪の裂け目が出現。そっと足をもどして事無きを得ましたが、雪面に隠れたクラックがいくつかあるようです。
ここから私が先頭。真っ白のバカ尾根(背の広い尾根を迷いやすいことからこう呼びます)を地図と記憶を頼りに登ります。

12:20 最後の急斜面の腰上ラッセルも2人へのお礼とばかりに一気に乗り切って肩の小屋に到着。
肩の小屋の扉の前で小休止してから山頂に向かうことにしました。
つづく
(イワザキ)

2012厳冬期の谷川岳登山 (つづき)その1

谷川岳登山のつづき

谷川岳スキー場天神峠コース脇でパウダースノーと格闘。
先行2人のおかげで胸まであるラッセルが膝程度の深さで済みましたが傾斜がきつい。
8:50 天神峠コースの急斜面から脱出。山頂は雲の中?

9:10 天神尾根までトラバースすると踏み固められたトレースに合流。
尾根の北斜面に雪洞があるようなので前泊したパーティが2,3組さらに先行しているようです。

快適な尾根歩きで今日はついてると思っていましたが、すぐに先行のパーティ全員に追いついてしまいました。どうやら尾根にあるコブの向こう側が10Mほどの崖になっているということで皆トラバースして下から巻こうか、崖をロープで降りようかとそれぞれ試行錯誤しているようです。
私もトラバースルートを開こうとしましたがコブの両側の傾斜がきつく、雪崩そうなので引き返しました。
今日はここまでかとも思いましたが、ロープとアイゼンを持っていた御夫婦?が崖の降下に成功!
つづいて今朝から御一緒の2人、私の順でコブの攻略に成功しました。
先にひとりがルートを作ってくれると、その崖に思えたコブも大した事もないように感じられ、平気で降りられるのは不思議なものです。うす曇りのせいで高度感が2倍くらいに感じられたのかも知れません。
少しすると熊穴沢避難小屋。御夫婦はここまでのようでした。

10:30 完全に埋もれた避難小屋の上から山頂の方を見上げると、今朝からの2人が新雪の尾根につっ込んでいました。

つづく
(イワザキ)

2012厳冬期の谷川岳登山

2012.02.19天神平から谷川岳に
今回も単独、日帰りで行ってきました。
7:30 天神平ロープウェイで麓(746m)から、スノボーの若者たちと一緒に谷川岳天神平スキー場(1321m)まで一気に上がります。

天神峠リフトの下に登山口の標識があります。

準備をしているうちに2名のパーティーが出発しました。
2人の装備はアイゼンのみ。私はスノーシューのみ。
今日はどちらが正解でしょう?
8:10 私も後に続いて出発。
8:40 曇っていますが、まあまあのコンディションです。

つぼ足ラッセルの二人に、なかなか追いつけません。
つづく
(イワザキ)

薪、木炭等の燃焼により生じる灰の食品加工及び調理への利用自粛について

農林水産省より、放射性物質を含む薪、木炭等の燃焼による灰が食品の加工に利用されないよう、関係団体、都道府県に要請がありました。
薪、木炭等については、農林水産省より一般処分場での埋め立て可能な放射性物質の濃度「8000ベクレル/kg以下」となるよう「薪:40ベクレル/kg」、「木炭:280ベクレル/kg」と定めて、生産者、流通業者等に検査の取り組みをすすめています。

対象となる薪等は東日本の17都県で採取、保管された薪等になります。
詳しくは→農林水産省HP

薪ストーブを利用されているご家庭の灰についても高濃度の放射性物質が測定される場合がありますので、取り扱いには注意が必要と思われます。

例えば、「エアカウンター」などで少し高い測定値だったので放射能測定してみたら・・なぜ??みたいなこともあるようです。

現状をきちんと確認できていれば、しっかりと対応できるので無駄にこわがる必要もないと思います。(イワザキ)
               

エアカウンターS

先日、家庭用放射線測定器「エアカウンターS」を購入しました。

これは、エステー株式会社が昨年10月に販売した「エアカウンター」の後継機種で、今月から関東地域でも手に入るようになりました。
自宅や家庭菜園場、公園の砂場など放射線が気になる場所で、地上から1mの高さにおいて放射線のひとつである空気中のガンマ(γ)線を0.05μSv/h~9.99μSv/hの範囲において片手で簡単に測定できます。

我が家はまさに家庭菜園をやっていますし、晴れた日[#IMAGE|S58#]には公園等でボール遊びや自転車を乗り回しているので、昨年から購入を非常に望んでいました。

これから大いに活用していこうと思います。[#IMAGE|S66#]

                           ビックマミー[#IMAGE|S12#]

登山部アーカイブス

6月の尾瀬ヶ原にて
不明種。木道の下から生えていた。

シラネアオイ。日光白根から名前がついたようだがこちらも尾瀬で発見。

(イワザキ)

登山部アーカイブス

7月の日光白根山にて「イワヒゲ」

群馬県の山間部でも雪が降り続き、平地でも大風が吹くので、しばらく活動休止中。
とりあえず待機の間は、カーボローディングと称して毎日パスタを食べていますが、全く計画的ではないので皮下脂肪が増えているだけのようです。
(イワザキ)