ご報告が遅れてしまいましたが、野菜の袋デザインコンペで頂いた賞金で分析センターにバリスタを購入しました!
ソリュブルコーヒーの粉をセットする事が出来てカプチーノからラテまで出来る器用な奴です。
コーヒー好きなメンバーが多い為、現在大活躍中です。
ありがとうございました[#IMAGE|S3#]
防災訓練
中之条ビエンナーレ
群馬県の中之条では、2007年から1年おきに
中之条ビエンナーレという芸術祭を開催しています。
今年で5回目となり、今回は9/12~10/12まで開催していました。
どんな芸術祭かといいますと、
中之条町にある廃校や、民家、木材所、温泉地などなど
色んなところに芸術家さんたちがアートを展示し、
それらをお客はマイカーで移動しながら見て回るという
町全体を美術館にした大規模な企画です。
アートというと敷居が高いなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
全然そんなことありません。
単純に絵画だけではなく、様々な作品があります。
などなど、子連れでも楽しめる作品がたくさんありました。
色んな作家さんの思想などに触れられて面白いですよ。
みなさまも2年後いかがですか?
おこのぎ
新規遺伝子型ノロウイルスは大流行するのか!
最近、様々なメディアで「今年の冬は新型ノロウイルスが大流行する」と報じているニュースを目にします。なぜ、大流行すると予想されているのでしょうか?それには、理由があります。昨年3月に川崎市健康安全研究所へ搬入されたウイルス性感染性胃腸炎の糞便検体についてノロウイルスの遺伝子配列を解析したところ、国内では初めてのGⅡ.17型が検出されました。この新規GⅡ.17型は中国や台湾でも流行していることが報告されています。昨シーズンは関東近隣の自治体において流行していたところ、今年に入って三重県でも検出が確認されました。全国的に広がっていることが想像されます。また、2006年(平成18年)に大流行したノロウイルスは、GⅡ.4型で、国内でも海外でも今まで流行の大半を占めている「型」でした。そのGⅡ.4型の占める割合がGⅡ.17型へと急激に変わり、今年の2月以降は大半がGⅡ.17型で占めるようになりました。このように主要流行株(「型」)の入れ替わりは、2006年以降、私たちが初めて経験する大きな変化であり、今年の10月以降の新規型ノロウイルスの動向には細心の注意が必要になることから、報じられているのです。
ノロウイルスの分別は複雑で、まず、5つのグループ(遺伝子群)が存在し、ヒトに感染するのは、そのうち、3グループ(GⅠ、GⅡ及びGⅣ:GⅣの感染例は報告がないので、実質は2グループ)です。GⅠは9種類、GⅡは22種類の遺伝子型に分類されます。更にノロウイルスの遺伝子の組み換えは頻繁に起きるので、変異しやすいことも分別の複雑さに輪を掛けています。
上記のような複雑な分別をもつノロウイルスの検査には、幾つかの方法があります。リアルタイムPCR法、LAMP法、イムノクロマト法及びELISA法等です。それぞれの検査には特徴があるのですが、その前に、ウイルスの特徴を知る必要があります。ウイルスは自分自身では増殖出来ず、生きた細胞内で自己複製を作りながら増えることです。その為、ウイルスの量を表現するには、遺伝子コピー数(複製数)で表現します。検査方法の特徴として、感度と所要時間がよく取り上げられます。感度は、コピー数と関連があります。感度が良いものは、コピー数が少なくても検出でき、感度の低いものは、ある一定量以上のコピー数が必要となります。検査の所要時間については、感度の良い(少ないコピー数から検出できる)検査には、時間も要します。ある一定量以上のコピー数がある状況では、簡易検査で判定が可能であり、所要時間も短時間で済ますことができます。
今回の新規遺伝子型ノロウイルス「GⅡ.17型」の検査について、現状の市販されている簡易検査キットでは、従来の型「GⅡ.4型」で判定できる量で、判定できないことがあるそうです。(コピー数が108以上でも検出できない場合がある。)新たなキットの販売があるまでは、検査方法の選択にも十分な配慮が必要となりそうです。
アップルマラソン
10月4日、第13回弘前・白神アップルマラソンが開催されました。
昨年5キロを完走した副所長、今年は10キロに挑戦です。
過去最高人数のエントリー(7200人)とのことで、
大勢のランナーでにぎわっていましたが、
こんな仮装の方もいらっしゃいました。
スタートから50分後、
ゴール地点の少し手前で待っていましたが、
副所長はさっぱり通らず[#IMAGE|S25#]
朝は晴れていたのに雨まで降り始め[#IMAGE|S57#]
「どっかで転んでるんじゃない?」と息子が言いだし、
1時間10分経過しても現れず・・・
これは本当に倒れているのかも?思いつつ、
とりあえず雨の当たらない場所へ避難し、
しばらくしたら副所長無事ゴール[#IMAGE|S38#]
アップルマラソンはゴールの際、リンゴを一人一個いただけるのですが、
みなさん、ゴール後にそのままかじりついているので、
なんだか不思議な光景です。
本社のマラソン好きのみなさん、
来年は是非、アップルマラソン、出場してみませんか?
桜紙業陸上部のみなさま、お疲れさまでした[#IMAGE|S40#]
なかま
平成27年度 群馬県秋の環境美化運動(清掃活動ボランティア)
群馬県では美しいふるさと群馬づくりをより一層推進するため、秋の行楽シーズンとなる9月・10月の2ヶ月間を「秋の環境美化月間」と定め、各団体が清掃活動やごみの持ち帰り、不法投棄防止等の啓発活動を実施する期間となっております。
弊社では環境保全活動の為に社内で協力を募り、荒口町と西大室町道路のゴミ拾いボランティア活動を行いました。
総勢26人もの協力が得られ、総量で約30kgのゴミを収集することが出来ました。
ご協力頂いた方、ありがとうございました[#IMAGE|S3#]
交通量の多い道路はポイ捨てされたゴミが意外と多く、特に雑草の多い部分等に集中した様に思います。
環境の為、ポイ捨て等は絶対にやめましょう!
シルバーウィーク
シルバーウィークを利用して近郊を観光してきました。
新軽井沢~旧軽井沢
標高1000mの避暑地は既に肌寒いくらいでした。
スカイツリーを初めて間近で見ましたが、想像を遥かに超える大きさでした。
一度行ってみたいと思っていた浅草へ。
テレビで見ていた雷門!
しっかり浅草寺に参拝してきました。
最終日は疲れを癒しに伊香保温泉へ。
初の水川うどん。やはり三大うどんの名声なのか、遅がけの時間だったのにもかかわらず、ひっきりなしにお客さんが入ってました。
お腹を満たした後は伊香保温泉へ。
365段の階段は運動不足の体に堪えましたが、その後の温泉の温度がとても気持ちよかったです。
関東に出てきて約半年。
たくさんの観光地やグルメスポットに日帰り圏内にあり、楽しみが増えました。
サカグチ
第一回食環研バイクツーリング
野球もそろそろシーズンオフですが
8月はブログ更新サボりましたまるやまです
1週間前のことですが野球U18日本代表アメリカに負けちゃいましたね
雨でコンディションが悪かったとはいえそれはアメリカも同じ
個人的には負ける試合ではなかったように思います
でも負けたのは決勝だけでアメリカにも一度勝ってます
すごいことだと思いますので2年後に期待します
代表選手のみなさまお疲れ様でした
そして、高校野球は秋の大会中ですね
新チームになってまだ慣れないこともあるかもしれないですが
春の甲子園に行くチャンスでもあります
みんながんばってください
さて、元高校球児の僕の家には高校時代のユニフォームが飾ってあります
今回の草野球(試合は8/30とだいぶ前にやりました)は気合を入れるためこのユニフォームで出場しました
冒頭の高校野球の話はこのユニフォームのためでしたがうまく繋げられなかったですスミマセン
いつもは9人ギリギリで試合をしていましたが今回は13人と人数に余裕があります
草野球ならではといいますか13人全員が打っても可、守備交代も何度でも可のルールです
そんな中僕は11番ショートでフル出場
いやいや、こんなに人数いるんだから誰か代わってよと口では言いつつフル出場を楽しんでいました
個人成績はレフト前ヒットと四球のノーエラー(1球しか飛んでこなかった・・・)
ついにヒット打てました!!
個人成績は文句なし
しかし、試合はサヨナラ負け・・・(負ける試合ではなかったのに・・・)
この成績で試合に勝っていたらどんなに気分がよかったことか
次回におあずけです
ちなみにこの試合雨の中行いました
雨の中でかつ負ける試合ではなかった
まるでU18日本代表の決勝戦みたいですね
と、最後と冒頭を繋げて今回の投稿を終わります
まるやま
遅い夏休みの課題研究
お疲れ様です。
だいぶ遅い夏休みの課題研究でカタラーぜ試験についてをブログに書き込みたいと思います。
今回条件設定をした鶏肉を使用しカタラーゼ試験を行いました。
まず始めにカタラーゼについて説明します。
カタラーゼとは、過酸化水素を酸素と水に分解する酵素で、生き物の多くに、この酵素があります。
カタラーゼは、多くの生き物に含まれているので、肉片、魚、虫、微生物などに過酸化水素を加えると気泡がでます。
一方でこの酵素は加熱するとその働きをしなくなり気泡がでません。
生き物が加熱されているかを簡易的に確かめるカタラーゼ試験は、この性質を利用しています。
用意する物:ウォータバス、試薬、サンプル
試薬:4%H2O2+
サンプル:①鶏肉(常温で解凍したもの)、②鶏肉(-5から出したもの)
上記のものを使用し各条件を設定し試験を行います。
条件1:65℃5分加温
結果:①、②共に肉内面部にカタラーゼ反応あり、大きな気泡がどちらからも確認。
条件2:80℃4分加温
結果:①、②共に肉内面部にカタラーゼ反応あり、①は小さな気泡がゆっくりと出て反応が弱い。
②は小さな気泡が連続的に出ているの確認。
条件3:80℃10分加温
結果:①、②共に肉内面部にカタラーゼ反応なし、数分放置しても気泡確認できず。
これらの実験結果から、ちょっとした温度変化や、加熱の時間の変化でカタラーゼ反応が大きく変わる事がわかった。
以上で、だいぶ遅い夏休みの課題研究の発表を終わりにします。
研究検査部 K村