主にパキスタンのインダス川に棲息するインダスカワイルカ。
その個体数がカワイルカ属のなかで唯一増加傾向にあります。
2001年は約1200頭でしたが、2006年には1700頭。
ヨウスコウカワイルカはすでに絶滅が宣言されています。
まだ絶滅を免れている淡水域のイルカ7種の多くが水質汚染や漁業被害、
ダムや水利施設建設による棲息域分断によって、
生存を脅かされている実態を例に挙げてWWFが警告したそうです。
ちけん(112)

食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
オーストラリアに生息するドラゴンフィッシュ。
ワニトカゲギスの仲間で、舌に多くの牙がはえています。
冷たく暗い深海では獲物をみつけにくいため、
逃がさないように舌の牙でしっかり捕まえるそうです。
海洋生物の多様性や分布、個体数を調査する10か年計画、
「海洋生物のセンサス」が2010年8月2日に発表した、
数万種に及ぶ既知種と新種の最新リストに掲載されています。
このリストは、どのような種が海に生息しているかを把握しなくては
新種を発見・記述することができず、
どの種が絶滅したかを将来記録するための基準ともなる、
という理由で早急に必要となったそうです。
ちけん(110)
世界各地の下水道などに垂れ流される抗うつ剤の残留物の影響で、
エビの行動が変化し、捕食されやすくなっていると発表されました。
一般的な下水処理後の排水に含まれる濃度の抗うつ剤フルオキセチンの水溶液に、ヨコエビを入れた実験では、エビは安全で薄暗い物陰にいることを好むのが常だが、抗うつ剤の影響を受けたエビは、水中の明るい場所に向かって泳いでいく確率が、通常の5倍であることがわかったそうです。
人間が服用する薬の弊害から水生生物を守る必要があります。
薬の廃棄について社会の認識を高めたり、
下水処理で薬を分解する技術を改良したりするなど、
問題解決に向けでできることはたくさんあるといわれています。
ちけん(106)
毒針を持つクラゲの大群はたいていの魚を寄せ付けませんが、、
トカゲハゼには通用しないようです[#IMAGE|S71#]
小さいながらも逞しいこのアフリカ産の魚は、
大量のクラゲが生息する海域でも共存できることが確認された、
唯一の魚であるといわれています。
ナミビア沖に生息するトカゲハゼの胃袋の中身は、
有毒であるはずのクラゲが食糧の3分の1を占めていたそうです[#IMAGE|S13#]
トカゲハゼにはクラゲの強烈な電気針に対する不思議な免疫があり、
クラゲの体の大部分を占める傘に乗ったり、
クラゲの触角の間を縫って泳いだりするトカゲハゼの姿が目撃されています。
トカゲハゼは、泥床で過ごす時間と、
クラゲの蔓延する海水で過ごす時間を使い分けることで、
大部分の捕食者から身を守る知恵を身につけたのだといわれています。
ちけん(104)
コウモリの間に致死性の病気が感染しており、このまま対策をとらなければ、
北米でよくみられる種のコウモリが20年以内に絶滅する恐れがある
という発表がされました。
2007年に発見されたこの病気は、
低温を好む白い真菌(カビ)に感染したコウモリの鼻口部、
翼、耳が白くなることから、白い鼻症候群と呼ばれています。
発症すると、落ち着きがなくなり、冬眠できず、死亡します。
その致死率は75%にもなるといいます。
コウモリは農作物に被害を与える虫や感染症を拡大させる蚊などの害虫を
一晩で自分と同じ体重分を食べるため、人間への影響も考えられています。
ちけん(99)
弊社のお客様である埼玉県の『古代豚白石農場』が日本テレビの土曜日18:30~19:00に放映されている『満天☆青空レストラン』に出演するそうです!!
白石農場さんは、Y(中ヨークシャー)を生産している農場です。
通常は生後6ヶ月前後で出荷できますが、中ヨークシャーでは生後9ヶ月~10ヶ月もかかってしまいます。
生産性が悪い為、現在の養豚ではあまり見かけない種となっております。
私も定期的に伺い血液検査をしているのですが、大ヨークやランドレースに比べると体が小さく、鼻もペチャンコなため愛嬌のある豚です。
先日も貴重な豚肉をお土産にいただき、美味しく食べさせていただきました。
木村祐一さん、宮川大輔さんと一緒に、白石農場さんの豚肉を使った料理をしたそうです!!
時間のある方は是非見てください!!
日本テレビ『満天☆青空レストラン』
放映日:9月11日(土)
時間 :18:30~19:00
ヤマダ
壊滅的な疫病の流行でパナマの両生類30種が絶滅したと発表されました。
そのうち5種はまだ新種として認定されていないそうです。
絶滅の原因は、ツボカビ。
ツボカビは両生類の皮膚に感染し、皮膚がはがれ、昏睡状態になり死に至りますが、不明な点が多く、感染の進行が早いそうです。
カエルが森にいないと生態系全体に影響が及ぶ可能性があるといいます。
一般的に爆発的感染拡大は、新しい病原体が生態系全体を破壊させることもあるという警告のようなもので、ツボカビの感染力は非常に強力であるため、たとえば遺伝子的にはネズミとクジラほども離れた遠縁のカエルの種間でも感染して絶滅させることができると研究チームではいわれています。
ちけん