新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
風邪などひかないように、体調を整え、手洗い、うがい等で予防に心がけたいと思います。
皆様にとって、良き一年でありますように。
今年は道路が凍結していて、駐車場まで辿り着けない車が多かったようです。
砂を撒くか、チェーンなどを装備しましょう。
スタッドレスタイヤなら、ブリヂストンが一番?(イワザキ)
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
今回は食品中の化学物質「アクリルアミド」について。
今年の10月、食品中の化学物質アクリルアミドの発がん性について
新聞やニュースで大きく取り上げられました。
これは、食品安全委員会化学物質・汚染物質専門調査会が
食品の加熱で生じるアクリルアミドについて、
正式に遺伝毒性を有する発がん物質であると評価ためです。
では、どのような食品にアクリルアミドが含まれているのでしょうか。
記事にも大きく取り上げられたのは高濃度で含まれるポテトチップスや
フライドポテトなどの馬鈴薯を原料としたスナック菓子でした。
その他、個人的に驚いたのは
ほうじ茶や麦茶、インスタントコーヒーや
野菜の炒めもの・素揚げです。
意図せず高温で調理することによりできてしまう物質を
”ゼロ”にすることはなかなか難しいことです。
しかし、かと言って過度に高濃度のアクリルアミドを摂取することは
健康に悪影響のため、低減する取り組みは今後ますます
進められていくと思います。
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アクリルアミド分析の測定には、前の記事にも紹介しました
LC/MS/MS4000QTRAPを使用しています。
アクリルアミドは、さまざまな食品に含まれています。
(人間が火を使って食べ物を料理する頃からの付き合いですかね?)
測定させて頂いている側としては、
他にもどんな食品に含まれているか非常に興味があります。
次回も時事的なニュースに沿って書いてみようと思います。
研究検査部 山田
今回は、初挑戦した“紫キャベツ”についてお伝えします!
紫キャベツ栽培初挑戦に使用した品種は
“パワールビー”です
パワールビーは“収量が安定し収穫後の日もちが良い”品種だそうです
アグリビジネスでは
7月下旬に播種をし
9月上旬に定植をしました
こちらが定植した苗です
苗作りは成功したのか・・・
失敗したのか・・・
不安でしたが
草の管理と虫の管理はしっかり行い
そして定植から約2ヶ月後で
このように結球し
播種から約3ヶ月半が経過しついに
紫キャベツ(パワールビー)の収穫を行いました!
定植をした際は
収穫できるまで成長するか心配でしたが
無事に収穫出来ました
でも初めて栽培したので上手に出来たの分かりませんし
来年も栽培するかも分かりません
分かる事は“紫キャベツ”は栽培が難しい”という事です!
アグリビジネス N.A
お久しぶりです!きまです!
先日社員旅行に行ってまいりました。
違う部署の方々と親睦を深め、お仕事にも生かそう!!という感じの旅行です。
2日間一緒にいたことで、親睦は深められたと思います。
山梨県に行ったのですが、
山梨県には甲州信玄豚なるブランド豚があるそうです。
風林火山の地で育った豚
なんだかかっこいいですね♪
他にもワインを飲ませたワイン豚なるお豚様もあらせられるとのこと
きっと品のある豚なんだろう
肉色に出さないため、白ワインを飲んでいるんだとか・・・
酔っぱらわないのでしょうか??
何はともあれブランド名がしゃれている豚たち
次回いった際にはぜひ食してみたいものです。
では。
農畜産営業部 きま
「畜産コラム」に新しい記事を投稿したので、紹介します。
題名:交配後および妊娠84日のIgA、乳質、血液生化学的、微生物学的、子豚の発育に対するプロバイオティクスの子豚や母豚への効能
この論文では、「プロバイオティクスを母豚と子豚に与えて、発育に係る要因などについて調査をしてみました。」という内容です。
興味を持たれた方は、こちら→「畜産コラム」をご覧ください。
みなさんは、「プロバイオティクス」という言葉をご存じですか?
プロバイオティクスとは、ギリシア語で「生命の益になるもの」という意味で、「腸内フローラバランスを改善することにより動物に有益な効果をもたらす生菌添加物」と定義されています。(Fuller, 1989)
「プロバイオティクス」を含む身近な食品といえば、ヨーグルトや乳酸菌飲料があります。
ヨーグルトといえば・・・
大学の授業で「ヨーグルトはすごいんだぞ」と熱く教えてくれたダンディーな先生のことを思い出しました。
受託試験部 ヨシダ