母の日
焼肉店の生肉(ユッケ)による集団食中毒について
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この事件以降、焼肉店などではユッケなど生肉料理の販売自粛や、
お客からの「生肉離れ」が進んでいる様子です。
「(この事件がきっかけで)レバ刺しもユッケも今後一生食べたくない。」
との、成人女性のコメントを聞くこともありました。
確かに、「O-157」や「O-111」をはじめとする細菌による食中毒は、
時に危険な場合があり、最悪の場合死に至るケースもありますが、
心配するあまり一生生肉を食べないというのも損をしている気がします。
生でしか味わえない肉の旨味というのもありますし、
牛や馬に限らず、生肉は非常に栄養価が高いという利点があります。
特にビタミン類が豊富で、これらは火を通すことで
壊れて無くなってしまいます。含有する消化酵素類も同様です。
食中毒は怖い物ですが
・調理人、調理場所、使用器具の殺菌消毒の徹底
・食物の管理(入手経路、保存場所、調理方法)
を的確に行えば、その可能性を激減させることが可能です。
もし、食中毒についてお困りの点や、疑問点等ありましたら、
コメントへの書き込みや、メール・電話等でお答えできることが
ある可能性がありますので、気軽にご連絡下さい。
( Analyst 16 )
○○○買ってしまいました。
新年度が始まり、早一ヶ月。
一生懸命働いて手に入れた昨年度のボーナス、
また、新入社員の方々は念願の初給料。
その使い道はどんな感じでした?
今年社会人2年目の私は昨年度の初ボーナスでこれを買いました。
「solo (ソロ) 」というホンダのバイクです。
所沢の中古バイクショップで10万円程度で購入。
スペックは総排気量49ccの空冷4ストローク、3速クラッチ。
販売当時は全然売れなかったバイクで、
現在はもう絶版(生産中止)となっている悲しい車種ですが、
エンジンもタイヤも、世界一丈夫なバイクと言われる「カブ」と
同じ物を流用して設計してあるので、
きっと長年の相棒になってくれると思われます。
何より、道で同じバイクとすれ違うことがまず無い所が良いです。
50ccなので、最高時速50kmしか出ないですが。。
不思議なもので、ボーナスで買ったこのバイクに乗るたびに、
今年度もしっかりボーナスもらえるように頑張って働こう、
しっかり利益を出せるように貢献しようという
意欲が湧いてくるような気がします。
皆さんの今年買った物や贈った物、過去に買った自慢の一品。
もし気が向いたらブログアップしてみて下さい。
原発事故関連のコメントについて④
まとめと致しまして、個人的な考えを述べさせて頂きますと、
私は「疑わしき食物は全て排除」という姿勢が正しいとは思いません。
未曾有の大災害による弊害により、
多くの農・畜産関係者が文字通り「リアルな死活問題」に直面する中で、
神経質になって自己の健康面の利益を守ることが、
私達のすべきことなのでしょうか?
「被災された方の事を思えば、ちょっとくらい汚染されてたって気にしない。
早く宮城の農家さん達が復興できるように、
野菜を買ったりすることだけしか、私にはできないから。」
ニュースでたまたまこのコメントを聞き、私も考えさせられる所がありました。
今、生産者と消費者の間で何が必要か?
それは、生産者が丹誠込めて作った作物に対して
その食物が安心かどうか、それを科学的見地に基づいて、
正確な情報を迅速に消費者に伝え、
「食に関する不安感を払拭すること」にあると思います。
それができるのは我々のような分析会社であり、第三者機関として
公的機関とは異なる軽いフットワークを有しているのも
分析業務を請け負う企業の特徴です。
営利団体という殻を破ることは難しいですが、
我々の仕事が、「食に関する不安感を払拭すること」につながり、
将来的に「被災地の産業の復興」につながることを期待し、
業務を全うしたいと考える所存です。
私個人は放射能物質分析に携わっておりませんが、
弊社の信頼おけるスタッフが、
常時分析を対応しておりますので、気軽にご相談下さい。
( Analyst 15 )
原発事故関のコメントについて③
最後にこの意見。。
* 食品にはヨウ素ならヨウ素だけではなく、
他の有害物質も含まれている可能性がある
現在の放射性ヨウ素による食物の汚染については、半減期などの影響から、
原発に新たな事態が起きない限り収束に向かうと考えていますが、
他の放射性物質(代表的には放射性セシウム)による影響はEisbergさんの言う通り、
私も注意をはらう必要があると考えています。
具体的には、栽培・育成に長期の時間を必要とする農産物や肉牛。
海産物、特に食物連鎖の上方に位置する大型魚などへの長期的な
放射性物質の濃縮蓄積は海産物消費大国の日本にとって、
憂慮すべき事態であると感じています。
事故から1ヶ月以上経った現段階では、一時に比べ,
汚染の心配は減少に向かっている傾向があるものの、
中・長期的な目線に立てば、一概に楽観視もできないというのが、
客観的に見た一般の見解であると考えます。
( Analyst 14 )
原発事故関連のコメントについて②
順番は前後しますが、
* 一つの物から取り込むだけなら危険が小さいが、
大気中や水・食物から複合汚染するので危ないという意見について。
複合汚染について、原発周辺から少しでも離れた場所にいる人間に対して
大気中汚染物質などの「外部被爆量」を気にしろと
警告するのもどうかと思います。
極端な例で、具体的に広島・長崎で「殺意ある原発」を受けても、
現地で長年生活し、寿命を全うした人間がいることを考えれば、
「外部被爆」による人体への影響よりも、
杞憂による精神的苦痛の方が大きいと判断します。
「内部被爆量」に関しては、食物摂取だけを見ると、
地産地消にこだわる人間でなければ、現在の飽食の時代、
食卓に並ぶ物が出荷制限区域に偏ることは、
まず特殊な例と言って良いでしょう。
極論を言えば、基準値の100倍量を短期間で摂取したからといって、
即死につながるかといえばNOです。ご存じの通り、
基準値は本来、「念には念を」といった思想の基に設定されていることが多いからです。
上記の全ては政府等から公表される分析値が正しいという前提の上ですが。。
( Analyst 13 )
新幹線降りたら雪模様でした
数カ月前 まだ寒い日
名古屋から東京行の東海道新幹線に乗り込みました
名古屋~東京の所要時間はのぞみで2時間程なのですが その日は猛烈に眠く乗り込んだ瞬間に爆睡
体感時間10分程で東京に着き 乗務員のお姉さんに優しく起こされました
そして更に高崎に向かう為 東京から長野新幹線に乗り込みました
「東海道新幹線は爆睡しても目的地が終点だったから良かったけど
長野新幹線で爆睡したらやばいぞ…長野まで行ってしまうぞ…絶対寝ないぞ…!」と強く決意しながら
でも大宮過ぎた辺りであっさり寝ました
そして気付いたらそこは軽井沢でした
慌てて時刻表を確認するも既に最終の東京行が発車した後で その日は結局軽井沢に泊まる事に
人生初の軽井沢での宿泊でした
そして翌朝始発の新幹線で高崎まで帰りました
翌日は予定が昼からだったのでどうにかなりましたが もし朝から予定が入っていたら…と思うと恐怖です
皆さんもお気を付けを!
申し遅れましたが新入社員Fです
宜しくお願い致します
畜産 | 豚病気 | 鶏病気 | 牛病気 | 飼料分析 | 肥料分析 先月のブログ更新について、Eisbergさんからこういったコメントを頂きました。 確かに論理的かつ理にかなった見解で、脱帽致しました。 しかし、私とは見解に相違があった点がありますので、 要点ごとにコメントをしますと、まずはじめに、 生でかつ水洗い等で放射性物質を落とすこともせず、 生では食べにくいので、水洗いして茹でたホウレンソウを食べるとしよう。 という議論になります。 意図的に、全部が全部、高濃度に汚染されたホウレンソウを 長文となってしまうため数回に分けて更新させていただきます。 ( Analyst 12 ) 毎日のように福島第一原発での出来事が発表になる。 今、何が原発で起こっているのかなどを政府は正確に国民に伝える義務がある。 隠したり、嘘を言ったりしてはいないだろか心配だ。
原発事故関連のコメントについて①
Eisbergの日記
本来ならばすくにコメントの返信をするのが当然ですが、
1ヶ月以上遅れてしまったことに関して、まず謝罪申し上げます。
失礼ながら一言、二言わせて頂きます。。
* リスクの大きさは性別や年齢、体の大きさなどによって異なる。
という意見。
確かにリスクの大きさについては体格等による違いが
顕著であることは認めますが、
それにしてもリスクを過大評価しすぎです。
放射線物質に汚染されたホウレンソウについて、
具体的かつ簡単に話すならば、
調理もしないホウレンソウを、
幼児1人が好きこのんで短期間(放射性ヨウ素半減する8日以内)で
1.5パック以上消費するであろうか?
幼児1人で毎日茶碗3杯分のおひたしを
三食欠かさず食べることができるであろうか?
集める事も難しいですし、
当時の段階で、汚染の絶対量が人体に影響を
与えるレベルではないと判断しました。放射能汚染が心配だ
水蒸気爆発、メルドダウン、海水注入、圧力容器の破損などなど。
刻々と変化する状況は、まるで生き物のようだ。
農地、家畜や魚介類へのヨウ素131、セシウム137の汚染の拡大は甚大なものになりつつあるし、これに伴っての風評被害はとんでもない事になっている。
こんな状況の中で、毎日のように報道されていた福島原発の事故の状況が、最近では少なくなった気がする。
今でも、福島原発は一向に改善されていないし、むしろ危険な方向に向かっているのではないか?。