性病の潜伏期間ってどのくらい?早期発見するために解説

性病の潜伏期間ってどのくらい?早期発見するために解説

性病には「潜伏期間」といって、症状が出るまでに時間がかかることがあります。
すぐには症状が出ないのでいつの間にか大切なパートナーにうつしてしまうことがありますので注意が必要です。
今回は性病の潜伏期間や検査可能な時期、それぞれ症状ごとに解説します。
 

目次

性病の潜伏期間や検査可能な時期はどのくらいなの?

病名潜伏期間検査可能時期
梅毒3週間接触から3ヶ月以降
性器クラミジア感染症2週間~3週間接触から1日以上経過後
淋病2~9日間接触から1日以上経過後
カンジダ症常在菌のため潜伏期間の特定は困難(1日から数年間)接触から1日以上経過後
性器ヘルペス3~7日症状が出たら
トリコモナス5日~3週間接触から1日以上経過後
エイズ2週間~数十年間3ヶ月以降
A型肝炎2週間~7週間(平均4週間)1~3ヶ月以内
B型肝炎3ヶ月間35日経過後
C型肝炎2週間~6か月間24日経過後
尖圭コンジローマ数週間~3か月間症状があれば診察にて検査
マイコプラズマ/ウレアプラズマ感染症1週間~5週間接触から1日以上経過後

潜伏期間とは、原因となる病原体に感染してから症状が現れるまでの期間で、性病の種類によって大きく異なります。淋菌の潜伏期間は2〜9日、梅毒は3週間、エイズは2週間〜数十年と様々です。
しかし、性病のほとんどは感染してからすぐに症状が出るケースが多く、クラミジアは、淋菌と比べると潜伏期間が長く、感染後2週間〜3週間で発症すると言われています。これは、菌によって発育の早さの違いがあるため、症状の出る早さにも違いがあると考えられます。
特に、クラミジアや淋病をはじめとした、尿道炎を引き起こす菌は、キスやオーラルセックスなど、口の接触があると、のどにも感染する可能性があります。そのため、尿道だけでなく、のどの痛みや違和感を感じた場合は、性病の可能性も視野に入れ、医療機関を受診することが大切です。
個人の健康状態や体質にも違いがあり、一般的な潜伏期間はあくまでも目安としてとらえることが大切です。実際には、個人差があり、気付かないうちに感染していることも多いです。

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性病の潜伏期間や検査可能時期は?

梅毒の検査可能時期・潜伏期間・症状

梅毒の潜伏期間:3週間

梅毒の原因菌である梅毒トレポネーマの潜伏期間は、約3週間と言われています。 また、梅毒には、病期により1期から4期にわかれています。 1期から2期は、早期梅毒と呼ばれ、性交渉により他人へ感染させる可能性が高い期間となります。 他人へ感染させる期間は、感染後3週間から約3年間にもおよびます。 3期から4期は、晩期(ばんき)梅毒と呼ばれ、感染後3年以降を指します。 晩期梅毒は、梅毒の治療法が確立されため、近年ではあまりみられないと言われています。

梅毒の症状

・性器や口の中に小豆から指先くらいのしこりや痛みの少ないただれができます。
・痛み、かゆみのない発疹が手のひら、足の裏、体中に広がります。
・上記の症状が消えても感染力が残っているのが特徴です。
・治療をしないまま放置していると、数年から数十年の間に心臓や血管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、時には死にいたることもあります。

梅毒の検査可能時期

梅毒の検査方法は、数多く存在します。検査方法によって検出対象が異なるため、複数の検査を組み合わせることで梅毒感染の有無や治療後の経過観察、診断に役立ちます。また、検体を採取するタイミングが重要であり、梅毒の初期感染では、十分に抗体が産生されていないため脂質抗原法及び梅毒トレポネーマ抗原法が共に陰性となることがあります。検査を実施する適切な時期は、無症状であれば性的接触から3ヵ月以降が抗体のピークとされています。そのため、検査を受けるタイミングは性的接触から3ヵ月以降をおすすめします。
 

性器クラミジア感染症の検査可能時期・潜伏期間・症状

性器クラミジア感染症の潜伏期間:2週間~3週間

男性では尿道炎による排尿痛が最も多く、感染してから2~3週間で発症するとされています。また、精巣上体炎の原因にもなります。
女性では子宮頸管炎、骨盤内付属器炎(PID)、肝周囲炎(Fitz-Hugh-Curtis症候群)、不妊などを起こすことがあります。
 

性器クラミジア感染症の症状

男性の場合
・感染していても気づかない場合が多い
・尿道から感染して急性尿道炎を1~3週間後に起こします。症状は淋菌感染症よりも軽く、さらに前立腺炎、精巣上体炎を起こすこともあります。
・肝周囲炎(症状が軽く自覚のないことも多い)

女性の場合
・感染していても気づかない場合が多い
・子宮頚管炎
・感染が子宮内膜、卵管へと波及
・子宮内膜炎
・卵管炎
・骨盤内炎症性疾患
・肝周囲炎(症状が軽く自覚のないことも多い)
・子宮外妊娠、不妊、流早産の誘因ともなる。

性器クラミジア感染症の検査可能時期

接触から1日以上経過後
 

淋病の検査可能時期・潜伏期間・症状

淋病の潜伏期間:2~9日間

淋病は性交渉後、2~9日で症状が現れますが男性と女性とでは症状が異なります。
男性の場合は、排尿時に痛みや尿道から黄色みがかかった膿が出るなどの症状が現れます。
また、精巣が腫れて熱が出ることもあり、風邪と勘違いしてしまったりする場合があります。女性の場合はほとんど無症状ですが、黄色みがかかったおりものが出たりします。
 

淋病の症状

・男性は急性尿道炎として発症するのが一般的であるが、放置すると前立腺炎、精巣上体炎となる。後遺症として尿道狭窄が起こります。
・女性は子宮頚管炎や尿道炎を起こし、自覚症状のない場合が多いです。感染が上行すると子宮内膜炎、卵管炎等の骨盤内炎症性疾患を起こし、発熱、下腹痛を来す。後遺症として不妊症が起きます。
・その他、咽頭や直腸などへの感染や産道感染による新生児結膜炎などもあります。

淋病の検査可能時期

接触から1日以上経過後
 

カンジタ症の検査可能時期・潜伏期間・症状

カンジダ症の潜伏期間:常在菌のため潜伏期間の特定は困難

カンジダ症の潜伏期間について、カンジダはもともと体内に存在する菌なので、いつ感染したのか特定するのが難しい場合があります。感染してもすぐに症状が現れることもあれば、長期間症状が出ない場合もあります。抗生物質の使用や免疫力の低下が原因となることもあります。
※個人差があります。
 

カンジダ症の症状

表在性カンジダ症
・口腔咽頭カンジダ症 (鷲口瘡)
・外陰部腟カンジダ症
・カンジダ皮膚炎

深在性カンジダ症
・無症状例もある。
・有症状例では外陰部掻痒感、白色帯下、排尿痛など

カンジダ症 の検査可能時期

接触から1日以上経過後
 

性器ヘルペスの検査可能時期・潜伏期間・症状

性器ヘルペスウイルスの潜伏期間:3~7日間

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(herpes simplex virus :HSV,HSV-1 型又は 2 型)が感染し、性器又はその付近に発症したものをいいます。潜伏期間は、性交後3日から7日間と言われています。
 

ヘルペスの症状

・性器ヘルペスは、外部から入ったウイルスによる初感染の場合と、仙髄神経節に潜伏しているウイルスの再活性化による場合の2つがあります。
・感染後3~7日の潜伏期の後に外陰部に小水疱又は浅い潰瘍性病変が数個ないし集簇的に出現(初感染のみ)
2〜4週間で自然に治癒するが、治癒後も月経、性交その他の刺激が誘因となって、再発を繰り返す。
・病変部位は男性では包皮、冠状溝、亀頭、女性では外陰部や子宮頚部である。口を介する性的接触によって口唇周囲にも感染する。HSV2型による場合は、より再発しやすいです。

ヘルペスの検査可能時期

症状が出たら
 

トリコモナスの検査可能時期・潜伏期間・症状

トリコモナスの潜伏期間:5日~3週間

男性よりも女性の方が症状が現れることが多いです。
女性の場合はかゆみ、おりものの異常、性交痛などの症状が出ることがあります。
男性の場合は無症状のことが多く、気付かないうちに他人に感染させてしまうことがあります。
 

トリコモナスの症状

女性の場合
・通常、初期に腟から黄緑色の泡立った生臭いおりものが出ます。分泌物の量はわずかなこともあります。
・陰部が過敏になって痛み、性交時に痛みが起こることもあります。
・陰部や周辺の皮膚が炎症を起こし、腟の入口周辺の組織(陰唇)が腫れます。膀胱感染症のように、排尿時に痛みが生じ、頻尿になることがあります。(重症の場合)
・尿路の症状と腟の症状は、単独で起こることもあれば、同時に起こることもあります。

男性の場合
・大半が症状がないかあっても軽いものしかみられないがそれでもセックスパートナーに感染する可能性があります。
・陰茎から泡状の分泌物が出て、排尿時に痛みがあり、頻尿になる人もいます。

トリコモナスの検査可能時期

接触から1日以上経過後
 

HIVの検査可能時期・潜伏期間・症状

HIVの潜伏期間:個人差あり

感染初期(急性期):2週間目から4週間
無症状期(無症候キャリア期):数年から10年程
ただし、この期間は個人差があり、15年経っても症状が出ない人もいれば、最近では感染から2年程でエイズを発症する人も少なくありません。
 

HIV感染の症状

・感染初期(急性期)は症状が出たとしても風邪やインフルエンザとよく似た症状で、数日から10日もすれば治まってしまいます。
・無症状期(無症候性キャリア期)へ入ります。症状が現れない状態なので、感染自体に気付かないことがほとんどです。検査をしない限り気付かないうちに感染を広げてしまうことも考えられます。
・無症候性の時期(無治療で数年から10年程度)を経て、生体が高度の免疫不全症に陥り、何らかの症状が現れると、エイズ発症期となります。免疫力が低下することで真菌などによる日和見感染を起こしやすくなります。

HIVの検査可能時期

接触から3か月後
 

A型肝炎の検査可能時期・潜伏期間・症状

A型肝炎ウイルスの潜伏期間:4週間(平均)

A型肝炎の病原体であるA型肝炎ウイルスの潜伏期間は15-50日間後に発症しますが、平均4週間程で発症します。
インフルエンザのように強い悪寒を伴う高熱で発症することもあります。
主にアナルセックスやオーラルセックスなどで感染し、感染力は強いです。
一般に予後は良く、慢性化することはないが、まれに劇症化することがあります。小児では不顕性感染や軽症のことが多い。特異的な治療法はなく、対症療法が中心となります。
 

A型肝炎の症状

・発熱
・全身倦怠感
・食欲不振
・黄疸
・肝腫大

A型肝炎の検査可能時期

1~3か月以内
 

B型肝炎の検査可能時期・潜伏期間・症状

B型肝炎ウイルスの潜伏期間:3ヶ月間

B型肝炎の病原体であるB型肝炎ウイルスの潜伏期間は3ヶ月間になります。
無症状の場合が多いですが、ときに劇症化することがあります。
放置すると重症化する恐れがあります。
重症例を除いて、これらの症状は1ヶ月程度で回復します。宿主の免疫能に異常がなければ以上の過程でHBVは生体から排除され、キャリア化することはありません。
 

B型肝炎の症状

・微熱程度の発熱
・食欲不振
・全身倦怠感
・悪心
・嘔吐
・右季肋部痛
・上腹部膨満感

B型肝炎の検査可能時期

感染後、約60日後
 

C型肝炎の検査可能時期・潜伏期間・症状

C型肝炎ウイルスの潜伏期間:2週間から6か月間

C型肝炎の病原体であるC型肝炎ウイルスの潜伏期間は2週間から6か月間です。
C型肝炎ではA型やB型肝炎とは異なり、劇症化することは少なく、黄疸などの症状も軽いです。慢性肝炎ではほとんどが無症状で、倦怠感などの自覚症状を訴えるのは2~3割にすぎません。気づかないうちに慢性の炎症状態が続き、血液検査で初めて肝機能異常を指摘されるケースも多いです。
 

C型肝炎の症状

・全身倦怠感
・徐々に食欲不振
・悪心
・嘔吐
・右季肋部痛
・上腹部膨満感
・濃色尿

C型肝炎の検査可能時期

24日経過後
 

尖圭コンジローマの検査可能時期・潜伏期間・症状

ヒトパピローマウイルス(HPV)の潜伏期間:数週間から2~3か月間

尖圭コンジローマの病原体であるヒトパピローマウイルス(HPV)の潜伏期間はの潜伏期間は数週間から2~3か月間です。
尖圭コンジローマのようなイボがある状態、または、その疑いがある状態では性行為をせずに、なるべく早めに治療を受けることが大切です。
 

尖圭コンジローマの症状

・感染後、数週間から2〜3ヶ月を経て、陰茎亀頭、冠状溝、包皮、大小陰唇、肛門周囲等の性器周辺部に、イボ状の小腫瘍が多発します。
・腫瘍は、先の尖った乳頭状の腫瘤が集簇した独特の形をしており、乳頭状、鶏冠状、花キャベツ状等と形容されます。
・尖圭コンジローマ自体は、良性の腫瘍であり、自然に治癒することも多いが、時に癌に移行することが知られています。特に、HPV16,52,58,18型などに感染した女性の場合、子宮頚部に感染し、子宮頚癌の発癌要因になることもあると考えられています。
・子宮頸部、膣に発症した場合は、外陰の病変同様の疣状を呈することもあるが、 flat condyloma と呼ばれる扁平な病変を形成することが多い。20〜30%は3ヶ月以内に自然消退します。

尖圭コンジローマの検査可能時期

症状があれば診察にて検査をして下さい。
 

マイコプラズマ/ウレアプラズマ感染症の検査可能時期・潜伏期間・症状

マイコプラズマ/ウレアプラズマ感染症の潜伏期間:1週間から5週間

マイコプラズマやウレアプラズマの潜伏期間は、個人差はありますが、一般的に1~5週間程度です。感染しても多くの場合、無症状か軽い症状にとどまるため、気づかないうちに感染が広がることがあります。症状が出始めるのは、早い人では数日、遅い人では数週間後です。また女性の場合は自覚症状がないことが多いです。
 

マイコプラズマ/ウレアプラズマ感染症の症状

・性器のかゆみ
・性器に異臭
・尿道痛
・のどの痛み
淋病やクラミジアとよく似たものです。
あまり知られていない病気ということもあり、症状だけを見て淋病やクラミジアの検査をして陰性だったからそのままに…というケースも少なくありませんが放っておくと悪化、炎症を起こし、不妊の原因などにつながる可能性があります。

マイコプラズマ/ウレアプラズマ感染症の検査可能時期

接触から1日以上経過後
 

男性と女性で潜伏期間や症状に違いはあるの?

男女に潜伏期間や症状に違いはある?

潜伏期間は、男性と女性で大きな差はなく、個人差が大きいです。
症状は、男性と女性で以下のような差があります。

【梅毒】

男女差は特になし
 

【性器クラミジア感染症】

男性の場合

・排尿時の軽い痛み
・尿道からうみが出たり、かゆくなる
・症状のある人は半分くらい
・精巣のあたりが腫れて熱が出ることがある
・不妊の原因になることもある

女性の場合

・症状はほとんどない(初期のおりものや軽い下腹部の痛み程度) のどの違和感を起こすことがある
・進行すると不正出血や性交した時の痛みがある
・不妊の原因になったり、妊娠中だと早期流産になることもある

【淋病】

男性の場合

・おしっこをした時の激しい痛み
・尿道からやや黄色い白みがかったうみが出る
・精巣のあたりが腫れて熱が出ることがある

女性の場合

・おりものが増える、熱が出る、下腹部の痛みが出る、のどの違和感を起こすことがあるが、症状がないこともある
進行すると不正出血や性交した時の痛みがみられる
・不妊の原因になることもある

【ヘルペス】

男性の場合

・性器や肛門に痛みやかゆみのある1ミリから2ミリほどの水疱や潰瘍ができる
・足の付け根のリンパ節に腫れや痛みがあり、尿道から分泌物が出ることがある
・初めて感染したときには発熱を生じることもある

女性の場合

・大陰唇や小陰唇から、膣前庭部、会陰部にかけて痛みやかゆみのある水疱や潰瘍ができる
・足の付け根のリンパ節の腫れや痛みがあり、排尿時痛や排尿障害が起きることがある
・初めて感染したときには発熱を生じることもある

【尖圭コンジローマ】

男性の場合

・亀頭や陰のう、肛門のまわりに白、薄ピンク、茶色のイボができる
・イボの数が増え鶏のとさかのようになる
・自覚症状はほとんどない(かゆみや軽い痛みを感じる程度)

女性の場合

・外陰部、膣、肛門のまわりに白、薄ピンク、褐色のカリフラワー様のイボができる
・イボの数が増え鶏のとさかのようになる
・自覚症状はほとんどない(かゆみや軽い痛みを感じる程度)

性病の潜伏期間を過ぎたらどうなる?

性病の潜伏期間を過ぎたら、感染した病原体に応じた症状が現れますが、全く症状が出ない場合もあります。
その場合、無症状のまま感染を広げてしまう可能性もあり、大切なパートナーの健康を損なう恐れもあります。
潜伏期間や症状はそれぞれの病原体の発育や増殖の違い、また感染した人の免疫力や個人差が大きく影響しますのであくまでも目安に過ぎないのです。
症状の有無にかかわらず、心当たりがある場合は早めに病院で検査し、確認することが大切です。
 

不安に思ったら病院や検査をすることをおすすめします。

性病が気になる場合は、一人で悩まずに医療機関を受診することをおすすめします。
医師の診断のもと、適切な検査や治療を受けることで、早期発見・早期治療につながります。しかし、「病院に行くのが恥ずかしい」「匿名で検査したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方には、自宅で手軽に検査できる検査キットもおすすめです。性病検査キットなら、誰にも知られることなく検査ができます。
性病検査は、自分とパートナーの健康を守るために非常に重要です。
どちらを選ぶにしても、大切なのは、自分の体を大切にし、早めの行動に移すことです。
 

性病検査キットの利便性

性病検査キットの利便性

性病検査キットの利便性は「プライバシーの確保」や「時間の節約」などのメリットがあります。自宅で検査を行うので人に会うことなく検査ができ、病院に行く手間もかからないので時間の節約にもなります。
また、検査結果が明らかになることで自分の健康状態についての安心感を得ることができます。早期発見により、必要に応じて適切な医療措置を受けることができます。
性病検査は自分だけではなく大切なパートナーを守るために非常に重要なツールです。
気になる症状やリスクがある場合は、早めに医師の診察を受け検査をすることをお勧めします。
 

まとめ

潜伏期間中は症状が現れないことが多いため、感染を広げるリスクがあります。
性病検査は定期的な検査と安全な性行為、自分だけでなく大切なパートナーの健康を守るために非常に重要です。定期的な検査を受けることで、安心して日常生活を送ることができます。もし、症状が現れた場合や感染の可能性がある場合は、早めに医療機関で検査を受けましょう。
 
 

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この記事を書いた人

臨床検査技師
所属学会
・日本臨床衛生検査技師会
・日本性感染症学会

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