もう、県内の渓流も解禁です。出だしで釣れるのはほとんど放流魚。
そんなわけで、前回の追加です。
群馬県の畜水産食品の残留有害物質モニタリング検査について。
県内の養殖業者より鱒と鯉について収去し、検査を行ったそうです。
〈検査薬剤一覧〉←鱒について
・合成抗菌剤(11種)
スルファメラジン、スルファジミジン、スルファモノメトキシン、スルファジメトキシン、スルファキノキサリン、スルフィソゾール、ピリメタミン、チアフェニコール、フロルフェニコール、オルメトプリム、トリメトプリム
・寄生虫駆除剤(2種)
フルベンダゾール、チアベンダゾール
・抗菌性物質(2種)
マラカイトグリーン、ロイコマラカイトグリーン
*マラカイトグリーンは、少し前に中国産うなぎで有名になりました。
*鯉については、好きでないので割愛します。
以上、すべて陰性だったようです。ひと安心です。
でも他にも、ゴルフ場や果樹園、大規模農場等の下流の水質汚染は?等など、考え出すときりがありません。
まあ、そんな小さな事は忘れて、楽しく遊んで、美味しくお魚をいただきましょう!
きっと、大丈夫です。と思います。