「鉛(なまり)」、皆様も一度は名前を聞いたことがある元素であると思います。
この鉛という元素、過剰摂取で以下のような症状が現れます。
・神経障害(イライラ、頭痛、不眠、キレやすくなる、落ち着きがない、うつetc…)
・学習障害(IQ・記憶力の低下)
症状はあくまで一例ですが、特に12歳以下の子供に対して症状が現れることが多く、様々な研究結果が報告されています。
端的に話すと、鉛が体内に高濃度蓄積している子供は集中力や落ち着きが無くなり、脳内の情報処理速度も低下、結果として頭の悪い子になるという統計結果が出ているわけです。
あくまで推測の域を出ない話ではありますが、近年叫ばれている、「キレやすい子供」や「学力低下」の背景には、もしかしたら、鉛の影響があるのかも。。。
食品中の鉛濃度がご心配であれば、是非、食環境衛生研究所へ☆
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