農林水産省より、放射性物質を含む薪、木炭等の燃焼による灰が食品の加工に利用されないよう、関係団体、都道府県に要請がありました。
薪、木炭等については、農林水産省より一般処分場での埋め立て可能な放射性物質の濃度「8000ベクレル/kg以下」となるよう「薪:40ベクレル/kg」、「木炭:280ベクレル/kg」と定めて、生産者、流通業者等に検査の取り組みをすすめています。
対象となる薪等は東日本の17都県で採取、保管された薪等になります。
詳しくは→農林水産省HPで
薪ストーブを利用されているご家庭の灰についても高濃度の放射性物質が測定される場合がありますので、取り扱いには注意が必要と思われます。
例えば、「エアカウンター」などで少し高い測定値だったので放射能測定してみたら・・なぜ??みたいなこともあるようです。
現状をきちんと確認できていれば、しっかりと対応できるので無駄にこわがる必要もないと思います。(イワザキ)