私はこうして不眠じゃなかった

私は小さい頃から寝つきが良く、私の両親も、「あなたは昔から寝るのがとても早く、小さい頃は、布団に入れて部屋を出ようとしたころにはいびきが聞こえた」というくらいでした。
また、毎月数日間、南アルプスの山中で野宿する生活を、半年ほどしていた時期があり、今では多少厳しい環境であっても睡眠ができるようになりました。
そんな私の睡眠法を3つお伝えします。睡眠に悩まれる方の少しでもご参考になれば幸いです。

睡眠法の 一:脳のスイッチを切る。
ただ眼をつぶるのではなく、頭の中を空っぽにするように意識して空っぽにする。これができるようになると、電車の中で、次の駅まであと3分、といった場合は、その3分間でできる限り“脳をリフレッシュ”させることができるのでおススメ。

睡眠法の 二:Youtubeで「煩悩 bgm」を検索。
除夜の鐘の音をひたすら聞かせる動画が出てくる。ただただ流れるその鐘のリズム。煩悩とは裏腹に、少しずつ脳は解放されていく様は、まさに睡眠写経というべきか。

睡眠法の 三:「関連性」の遮断。
脳は「関連性」に反応して動き続けるらしい。例えば、目をつむって「今日一日」について考えるとします。今日一日→会社→仕事→仕事内容…。例えば、「羊」について考えるとします。羊が1匹→白→牛乳→牛…などなど。つい、関連を起こすと脳は働き続け、結果、眠れなくなるそうで。
そこで「関連性」を意図的に遮断すると脳は少しずつスイッチオフをするようになり、いつのまにか寝れてしまう。
やり方は、寝る時に、なんでもいいので頭文字2文字を決めて、それに関するワードとそのイメージを、ワードが無くなるまでひたすら上げていく。
ファイナル、ファミリー、ファン、ファスナー、ファイブ…。
ただし、ここで注意。
ファン、ファンクラブ、ファンサービス…などのように、前の言葉と関連するような言葉は用いてはダメ。
この方法は、海外大学の論文にあったような…。私は最初に決めたワードが無くなるまで起きていられたことがない。

フィス長 マツヲ

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