珈琲豆の焙煎始めました。

こんにちは。
蔓延防止策延長されてしまいましたね。

コロナ禍になって珈琲の淹れ方に拘ったり、
珈琲に関する本を読んだりすることが多くなり、
今年に入っていろんな産地のコーヒーを飲み漁ってます。
そして遂に、自分で焙煎しようと思い生豆を買ってきました。

焙煎方法は、手網を使ってやります。

まずは、欠点豆の除去
虫食い豆、カビ豆などの除去を行なっていきます。

除去した豆

そして事前に調べた焙煎プロファイルを元に焙煎を初めて行きます。

豆に均等に熱が入るように15分間振り続けます。
豆の変化を見ながら、9分ぐらいでパチパチと豆の中の水分が爆ける音が鳴ってきます。
これを1ハゼと呼びます。
1ハゼが鳴り始めまたら、火を弱くして焙煎度を調整していきます。
今回は中深煎りにするので、1ハゼが落ち着いて豆がふっくらとしてきたら煎り止めを行います。
煎り止めは、ドライヤーで冷やします。
ドライヤーを使うことで、急速に豆の温度を下げ、焙煎が進むのを防ぐためにドライヤーを使います。

初めての焙煎は、難しく焼いては豆を観察して、焙煎プロファイルを修正していくを繰り返します。

中々いつも飲む豆の味にすることは出来なくて、
調べると手網だと水分が飛んでしまい、
珈琲の個性も一緒に飛んで弱くなってしまうようです。
手網は、手軽に焙煎できるけど、再現性はかなり悪いことがわかりました。

手網での限界がわかったところで、鍋を使ってすることにしました。

鍋での焙煎は次のblogで書きます。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

焙煎後のコンロがこちら、、、

衛生検査所 こyす

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