焙煎〜鍋焙煎編〜

こんにちは。
今日は、鍋で焙煎していきます。

前回、手網を使って焙煎しました。

結果は美味しくないコーヒーが出来ました。
手網では、豆に直接火が当たるため、熱を過剰に与えてしまうことや均一に火を入れることが出来なかったことが原因でした。
何度か焙煎をしましたが、全部美味しくない。笑
手網焙煎での限界を知るいい経験になりました。

そんな経験を踏まえて、鍋を使って焙煎を行っていきます。
鍋で焙煎するメリットは、
・豆の変化がわかる
・火力調整がしやすい
・手網と比較して再現性が高い など

現在、鍋で50回くらい焙煎して鍋焙煎の良さを実感してます。
もちろんデメリットもありますが、応用が効いて楽しいです。

それでは、焙煎します!

今回使用する豆は、タンザニア南部ムベヤ地区の豆を使用します。
まずは、ハンドパックで欠点豆を除いていきます。


↑欠点豆

焙煎をする前に豆の情報を調べたり、前回の焙煎を参考にして焙煎プロファイルを決めて行きます。
この豆を焙煎するのは、今回で3回目。
今回は、中深煎りで焙煎します。

鍋を温め、180度になったら豆を入れます。
タイマーをセットして、赤外線温度計で内部の温度を計りながら、焙煎します。

豆の状態・匂いを確認しながら火力調整を行い目的の中深煎りまで進めていきます。


豆の変化

約15分くらいで焙煎が完了しました。
焙煎後の豆がこちら

味も問題無さそうなので、5日ほど寝かせます。

以上、鍋焙煎でした。
よかったら豆貰ってください。

衛生検査所 こyす

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