足長バチに刺されました

SKKのY.Kです。

昨日訪問していた農場で足長バチの襲撃にあいました。今朝しっかりと目覚めたことを神に感謝します。

以前、黄色スズメバチに刺されたことがある筆者としては、アナフィラキシーショックの危険もあったので少し恐怖を感じましたが、今回は冷静に対処できました。同行していたメンバーに危害はありません。

私が運悪く?刺されて良かったことと言えば、それまで気にしていた同行メンバーの腰の症状がこの事件で治ったのです。これこそショック療法だと思いました(笑)

ちなみに足長バチが居たのは農場で借りた長靴の左足用の1つ、足を入れたら激痛、すぐに長靴を脱いで確認したら・・・何と数十匹の足長バチが長靴の中にいるではないですか。(写真は外に出た2匹を激写)いやはや恐ろしい。2人分用意されていた長靴の1つにトラップが仕掛けられているとは・・

 

 

 

 

 

 

 

刺された後の処置は以下の通りです。

冷静に患部を確認→患部に針がないことを確認→水道で足を洗う→その後患部をつまんで毒を外へ出しながら心臓よりも高い位置に足を持って行く→1~3分以内にしびれや吐き気がないことを自身で確認(アナフィラキシーショックは数分で現れて15分以内にショック死します)→事務所にて氷嚢を戴き、まずは患部をアルコール消毒→いただいた対応薬を塗って足を冷やして冷静に沈静→無事にホテルへ戻りました。

 

 

農場の人曰く、今年はまだ寒さがまばらで活発になっているとのことでした。皆さんも野外活動時は気を付けましょう。

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