梅雨の末期です。
本州真ん中あたりに停滞する梅雨前線、活動が活発に!
海の日朝9時の気象庁予想天気図。
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梅雨前線が北陸から北関東のあたりに横たわっています。
真夏日の予想になっているのは、前線から離れている北海道と鹿児島。
ただ、体感は全く違います。
前線北側の涼しい空気の高気圧に覆われる北海道は、比較的カラッとしていて過ごしやすいでしょう。
鹿児島は、夏のジメジメした空気のエリアですので不快な暑さ。
夜も25℃を下回らない「熱帯夜」が続きます。
16日(火)朝9時の気象庁予想天気図。
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梅雨前線の位置は前日とほぼ同じですが、関東付近でやや南下、西日本でやや北上する見込みです。
前線の活動が活発になっていますので、三連休明けの火曜日にかけて前線付近では激しい雷雨の可能性があります。
そして、今週は西日本から徐々に梅雨明けの発表がありそうです。
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