山形県と秋田県では、過去に経験したことのない大雨になっているところがあり、土砂災害や河川の氾濫が相次いでいます。
心よりお見舞い申し上げます。
26日午前4時20分に気象庁から発表された「大雨危険度」情報です。
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記録的に多い雨を降らせているのは「線状降水帯」で、日本列島の西側を北上する台風3号が東北地方に停滞している梅雨前線の活動を活発にさせているのが主な原因です。
東北地方では日本海側を中心に、来週中頃まで大雨になりやすい状態が続くでしょう。
食環研東北営業所周辺でも警戒が必要です。
大雨が降り続く地域の皆さま、気象台から発表される気象情報や自治体から発令される避難情報など、最新情報を常にご確認ください。
さて、27日夜9時の気象庁予想天気図です。
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今週末、関東から西の地域では高気圧に覆われて酷暑が続きます。
特に高気圧の縁をまわる熱風が入る九州では、最低気温が30℃を下回らないところもありそう。
夜の時間帯も含めた万全の熱中症対策をお願いします。
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