言の葉

あるテレビ番組を見ていてふと気づかされたこと
人間の言葉が一番不完全である と
人間は様々な音を発声でき
全ての事象に当てはまる単語を作り出した
こんなにも伝える言葉がたくさんあるのに
きちんと相手に伝わらない
コミュニケーション不足?
言葉の選び方?
言葉の裏にある心理?
あるいは言葉があり過ぎる故の弊害なのか

では動物はどうだろうか
猫を例にするならば「にゃーん」である
それ以外の言葉はなく「にゃーん」一択である
猫がなんて言っているかわかればいいのにと思いをはせる
猫の言葉を人間の言葉に言語化する玩具まであるが
その思考は人間のエゴでしかなく
もし人間が猫になったら人間の様にしゃべっているのではないかと
思い浮かべるのは人間の空想でしかない
「にゃーん」は「にゃーん」であり
「にゃーん」以上でも「にゃーん」以下でもない
この一言に感情を乗せる
ただそれだけで意思疎通ができている

なるほど
人間の言葉が一番不完全なわけだ

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