食品分析課のMです‼
今回は“はやぶさ”の当時の世界初へのチャレンジを紹介します‼
1.電気推進エンジン(イオンエンジン)稼働⇒3台同時運転は世界初‼
2. 電気推進による地球スイングバイ成功⇒宇宙探査機が地球などの惑星の引力を利用してスピードや進行方向を変える技術です。地球のスイングバイでは、「地球の引力=坂道」のようなもので探査機は地球の近くを通ることで、引力に引っ張られてスピードアップします。なぜ使うのか?それは探査機の燃料を節約できたり、より遠くの惑星や小惑星に短い時間で到達できるからです‼
3. イトカワ(小惑星)にタッチダウンしてイトカワのサンプルを採取⇒小惑星への着陸・離陸は世界初です‼
4. イトカワのサンプルが入ったカプセルが地球に帰還⇒大気圏に再突入して回収できたのは世界初です‼
5. イトカワのサンプル入手⇒小惑星のサンプル入手は世界初です‼
あ、Ver.1では4つと言いましたが5つでした💦
↑これがイオンエンジン‼
ロケットの一番上の白いフェアリング部分にコンパクトに“はやぶさ”を収納する技術にもとても驚きました‼
私だけ熱く語っていますよね💦