性感染症について

食品コンサルSです。

 

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

突然ではありますが、今日は、私が特に力を入れているお仕事ついてご紹介させていただきます。

 

それは『性感染症』についてです。

 

この話をすると、多くの人が「ちょっとそういう話は・・・」と敬遠されるのではないでしょうか。

 

それが今の現実ですが、私は敢えて力強く発信をさせていただきたいと思います。

 

性感染症・・・世の中の現状はどうでしょうか。

 

例えば、時々ニュースで耳にする「梅毒」ですが

昨年、2024年における全国の年間梅毒患者報告数は14,663人

その内、東京での患者報告数は感染症法に基づく調査が始まって以来、最も多い3,760人となっております。

 

あっ、そういえばドラマの「JIN -仁-」で梅毒治療のためにペニシリン開発で大変そうだったな~という方もいらっしゃったり、いらっしゃらなかったりかもしれませんが、梅毒は大昔の怖い病気ではありません。

 

根絶はできてはおらず、今なお感染者は増え続けております。

 

梅毒は潜伏期間が長く、症状が出てもすぐに消えてしまう場合もあり、感染に気付きにくいという厄介な病気です。

知らない間に感染を広げてしまっていることにも・・・。

治療せずに放置すると臓器などに重大な影響が出ることもあるので、早期発見+治療が大切です。

 

これからも紹介させていただきますが、梅毒だけではなく性感染症は他にもいろいろ存在しており、自分には関係ないと言わず、向き合っていく必要があると感じております。

 

そんな中で、ご協力いただいたのが若宮八幡宮 金山神社様です。

 

 

 

 

 

 

 

鉱山や鍛冶の神であるとともに、性の神様でもいらっしゃり、子孫繁栄、夫婦円満、安産、性病除けの他、エイズ除けとしても有名でございます。

http://kawasakidaishi-kanko.com/wakamiya/wakamiya.html

 

弊社で作成した御守りを金山神社様でご祈禱いただきました。

 

 

 

 

 

素敵なデザインですね。

 

御祈祷前に、性感染症を取り巻く問題についてもいろいろお話いただきました。

ピルを避妊用として使用しているが、性感染症も防げると勘違いをしている若者がいたり、症状が出ても、気軽に薬局で買える市販薬でその場しのぎの対応をして治療が遅れたりといったこともあるようですね。

性の話自体がタブーとして扱われがちですが、正しい情報が若い世代にも届いていないということが、発見と治療を遅らせ、感染を広げてしまっている原因にもなっているのではないでしょうか。

 

業務を通してこれからも発信していきたいと思います。

 

ちなみに、こちらが弊社のオリジナルコンドームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性感染症の理解が深まりますように。

 

性感染症検査

https://www.shokukanken.com/sti/

 

性感染症コラム

https://www.shokukanken.com/sti/column/

 

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