いま、食環研には鶏やマウスなどなど、たくさんの生き物がいます。その中から、今回は鶏について少しお話しましょう。
鶏は主に、卵を採るための品種(レグホンなど)と食肉にする品種(ブロイラーなど)、卵もお肉も食べられる品種(烏骨鶏など)、観賞用の品種(チャボなど)の4つの品種に分けられます。たとえば・・・・名古屋コーチンは卵肉兼用品種です。つまり、本当の親子丼ができてしまうわけです!!また、烏骨鶏については、観て楽しめるだけでなく、お肉や卵を食べてもおいしいという、素晴らしい鶏なんです(^^)b
話が逸れてしまいましたが、食環研では鶏を使った成長試験・代謝試験・チャレンジ試験などをしています。これらの試験をするために、食環研には様々な品種・日齢の鶏がいます。さらに、卵を使ったインフルエンザを不活化する試験なども行っています。
今回は鶏についてご紹介しましたが、食環研にはこのほかにも、マウスを使った試験やウシ・ブタの試験、GCPやGLP試験、菌を使った試験など、さまざまな試験を受託しています。このような試験についてわからないことがありましたら、気軽に食環研までお問い合わせください。