家畜伝染病予防法では、口蹄疫などの家畜伝染病が発生した場合、患畜や疑似患畜が1頭でも発見されると、その農場の牛や豚はすべて殺処分しなければなりません。そのようなことにならないよう、外来者はできる限り制限し(専用の着衣・長靴を使用)、踏み込み消毒槽の設置や、畜舎周囲・車の消毒を徹底するなど、侵入防止対策に取り組みましょう。
ちけん
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で3日、県西部のえびの市で実施していた県の「終息確認検査」が終わり、ウイルスが残っていないことが確認されました。
県境を接する鹿児島、熊本県の検査でも異常はなく、両県の一部を含む家畜の移動制限区域(半径10キロ以内)と搬出制限区域(同10~20キロ以内)は、4日午前0時に解除されました。
制限区域の解除は、4月28日に感染疑いが確認されて以来37日ぶりで、これにより、両地域での家畜の出荷が可能になりました。
家伝法では、伝染病が最後に発生した日から数えて3週間発生がない場合は病気が終息したと判断されます。
えびの市では5月13日まで4農場で牛と豚に感染が確認されたが、以降の発生はありません。
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約半年に1回、埼玉県のときがわ町にある養鶏場に、
定期検査にお伺いさせていただいています。
付近には地すべりや土石流に注意が必要などの看板が多く、
携帯は圏外[#IMAGE|S7#]
冬は雪がたくさん積もり、野生動物も多く、
4年前は熊出没注意の看板もあったような気がします[#IMAGE|S35#]
農場まで登って行く途中に、レッカー依頼の連絡先もありますが、
圏外なので呼べません。
半年ぶりに行ってみると・・・
農場周辺はまだ圏外でしたが、少し手前まで電波が届いていました。
携帯が通じるとはいえ、レッカーが必要にならないように、安全運転、
心がけたいと思います[#IMAGE|S40#]
ちけん