「食環研は、本気で省エネに取り組む事業者でありたい」
節電、エネルギーコストの圧縮など省エネを推進する方法は多数あると思います。
まず何をすれば省エネになるのか。
何をもって省エネと評価するのか。
電気を切る。コンセント抜く、機器の買い替え(消費電力効率の改善)など、単純に使用電力を減らすといっても方法は複数あり、難しいところです。
事業所の全てをLEDに交換しました。
◎弊社として取り組む第一歩として、重要管理ポイントを決める。
まず、管理項目として重要となるのはエネルギーの量だと思います。
使用している機器ごと定格容量(kW)、1日の平均運転時間、年間運転日数および年間使用電力量(kWh)を把握します。これが分からないのでは手の打ちようがありません。
弊社で使用しています検査機器類は全部で132台。これらのエネルギー量を把握することから始め、何か省エネできるものはないかを検討したいと考えます。
省エネと聞くとすぐに「お金がかかるのではないか」「面倒ではないか」「不便にならないか」といったイメージが先行します。単純にエネルギーの総量を削減することによって省エネは達成できますが、生産活動自体を圧縮するようでは本末転倒になりかねません。
食環研は、エネルギーを的確に把握し、無駄なエネルギーコストを削減するための第一歩を踏み出します。
担当だけが努力するのではなく、積極的に全社員が参加できる体制を構築したいと考えます。






























