群馬県食品自主衛生管理認証制度②

食の安全性確保の取組みとして「群馬県食品自主衛生管理認証制度」を皆様に紹介しました。その括りにソフト面を重点においた制度なので、より多くの企業にチャレンジして頂き、より多くの企業に認証して頂きたいと記載しましたが、弊社もこの制度に「群馬県指定審査機関第1号」として群馬県より2月25日付で指定を受け、審査機関として関わらせて頂きます。

制度の特徴や内容は以前にも簡単に紹介しましたが、対象施設が13施設(漬物製造施設、こんにゃく製造施設、めん類製造施設、そうざい製造施設、菓子製造施設、豆腐製造施設、飲食店(一般)、飲食店(弁当)、飲食店(旅館)、給食施設、食肉処理・食肉販売施設、魚介類販売施設及び乳類販売施設:順次拡大予定です)であり、認証取得のメリットとしてまず第一に食中毒事故の軽減が挙げられます。

群馬県食品自主衛生管理認証制度は、中小事業者が取り組みやすいように基準設定も設備等のハード面よりも規程や記録といったソフト面を重視していることが特徴ですから、HACCPと比較すると施設面や維持に関するコストは低コストとなります。また、民間審査機関の加入により、審査・認証を行う費用(料金は各審査機関が県に申請した額となります)も競争化により低減し、指導(審査機関のコンサルタントは可能です)といったサービス面でも充実すると思われます。

その他にも制度に関するコンサルタントを含め、県中小企業パワーアップ資金の融資対象となります。一昔前であれば、「衛生」を企業の売り出し文句として差別化を図るなどとは考えられませんでしたが、食の安全が揺らぎ、市場が低迷し、激安ブーム等により市場価格の底が見える最中では、絶好の「売り」になると思われます。

すでに東京都など周辺の自治体では、同じような制度が実施されており、東京都の制度はかなり普及していることから制度として成功しているのではないかと思われます。群馬県はその成功例を参考に制度が設置されましたので、認証を受ける食品関係業者にはかなりの期待が持てそうです。申請の申し込みは、弊社に直接連絡して頂ければ担当者が対応しますので、皆様からのご連絡を心からお待ち申し上げております。

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