食品保存試験(賞味期限検査)

賞味期限検査:2,200円(税込)~
食品の期限設定には微生物検査、理科学検査、官能検査となる検査が推奨されます。
賞味期限検査を短縮する加速試験も行っております(要相談)
数量、頻度により別途お見積もりします▼
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2022年6月1日(水)受付分より保存料金が税込¥110- / 日になります。
ご依頼にあたって注意事項をお読み下さい▼
>>ご依頼にあたって注意事項
 

食品保存検査の実施例

・ 賞味期限の設定検査は、食品を一定時間、一定の温度で置くことによって、においや外観、細菌類が増えているかどうか(腐り具合)をみて、食用に適する基準かどうかを判断します。
・ 基本的には、賞味期限として設定したい日数(目標)より、余裕を持って長めに保存し、安全係数(0.8程度)をかけたときに目標設定日数がカバーできるような計画で、検査スケジュールを組みます。
賞味期限設定試験例
その他の食品の賞味期限設定試験例は、下記よりご確認ください。
別の細菌・ウイルスを確認したい場合、検査項目一覧

検査の特徴

  • 試験の内容は、平成17年2月に厚生労働省と農林水産省から通知された「食品期限表示の設定のためのガイドライン」等に従い、微生物試験、理化学試験及び官能検査を中心に項目を設定しております。
  • 各賞味期限設定試験は、微生物試験以外にも水分やビタミンといった成分分析や油脂の酸価やpHといった理化学分析が必要になる場合がありますが、弊社で合わせて検査可能です。
  • 弊社ではその他の様々な試験・検査にも対応し、専門家により検査実施アドバイスまで行っています。お気軽にご相談ください。

補足事項

  • 保存温度は -18℃ ・ 0℃ ・ 4℃ ・ 10℃ ・ 25℃ ・30℃・35℃・40℃ の8段階に対応しています。その他の温度で食品の保存試験をご希望の場合は、お問合せ下さい。
    ※冷蔵保存は4℃ ・ 10℃、常温は25℃として検査を実施します。
  • 保存料金は¥110(税込) / 日となっております。
  • 加速度試験(より厳しい条件で保存し、短期間で長期の賞味期限を推測する手法)も基礎データとしてお客様指定条件であれば可能ですが、食品により一概に計算条件があてはまらない場合もございますので、期限設定の際はお客様の判断・責任となります。

ご依頼にあたっての注意事項

・保存検査(賞味期限検査)はお客様のご希望に添って検査を行っております
検査サンプルをお送り頂く前に、弊社でご提案書を作成させて頂きます。
サンプル発送の前に、お客様のご希望を記載の上、下記にご連絡をお願い致します。
 
・検査項目(例:一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、官能検査 等々)
・希望(目標)の賞味期限(例:何ケ月)
・保存温度(例:-18℃、4℃、10℃、25℃)
 
1. 賞味期限検査のご報告は受付日から1ヵ月以内のものは原則まとめてご報告いたします。初回のみ、または都度ご報告が必要な場合も対応いたしますので、ご相談ください。
2. 検体受領日を保存0日として数えますので、それ以外(製造日を0日とする等)の場合は、必ず特記事項に記載をお願いします。
3. 1ヵ月を「30日」、1年を「365日」として保存日数を算出しています。
4. 検査日が土、日、祝日、弊社休業日に該当の際には、翌営業日の検査とさせていただきます。その際にも保管料が生じるため、お見積もりの保管料に追加となることがあります。

お問い合わせフォーム

ご相談、ご質問もお気軽にお問い合わせください。

TEL:027-230-3411

新規等お申し込みの場合のお支払いについて

初回お取引のお客様の場合は、検体受領後2営業日以内に御請求書を発行させていただきます。お手元に届き次第ご入金ください。
お振込み手数料は、お客様負担となりますので、予めご了承ください。
※御報告書発行の際にご入金の確認をさせていただきます。

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