口蹄疫

2010年1月2日、韓国で発生しその後、近隣農場でも発生がみられている口蹄疫は、家畜伝染病予防法において法定伝染病に指定されています。日本では2000年3月に92年ぶりに発生がみられましたが、同年9月には清浄国として認定されました。口蹄疫は牛、豚、羊、山羊等の偶蹄類に発生する極めて伝染力の強い伝染病で、口や蹄に水疱や潰瘍がみられ、発熱、流涎、元気消失を伴い、水胞性口炎や牛丘疹性口炎などとの類症鑑別が必要となります。疑わしい病畜を発見した場合は保健所や獣医師に連絡しましょう。

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