昨日、第4回民間家畜衛生検査機関談話会が開かれました。
動物の検査を行う検査機関の集まりで13社、22名の参加がありました。
各ラボの近況報告、PCV2の定量PCRの現状、薬剤感受性ディスクの状況について情報交換が行われました。
最近の疾病情報としてはレプトスピラ(豚)、IBH(鶏)などの発生の報告がありました。
また、PCV2定量に関して各社の分析方法が照会されました。今後の課題として、独自の手法で各ラボが行っている分析法などに関し、結果が共有できるように精度管理を含め検討が必要であるとしました。