【マイクロプラスチック検査】について

現在、マスコミ等で取り扱っている「マイクロプラスチック」は環境中に放出された5mm以下のプラスチックごみとされています。

マイクロというと1000分の1mm(0.001mm)を想像してしまいますが、「マイクロプラスチック」のマイクロは「とても小さな」という意味で使用されています。

マイクロプラスチックが問題とされているのは、直接的な被害を受けている海洋生物や海鳥などだけではなく、プラスチックに吸着しやすい有害な化学物質(DDTやPCBなど)で汚染された魚介類を食べることによりヒトの健康に影響がでる可能性もあるからです。

弊社の「マイクロプラスチック検査」(簡易顕微鏡検査)は、前処理と顕微鏡観察により飲料水や食塩、魚介類の消化管等にマイクロプラスチックが含まれているかどうか、マイクロプラスチックの大きさ、形状、数量を簡易的に判断できる検査です。
また、「マイクロプラスチック検査」(FT-IR分析による物質同定検査)は、検体に含まれるマイクロプラスチックの観察結果のみでなく、プラスチックの種類などの詳細な検査データをご報告いたします。

※ 検体により納期、価格は変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

詳しくは弊社HP→「マイクロプラスチック検査

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