GWは北アルプス 鹿島槍ヶ岳

土曜日(1日目)
2泊3日の予定で食糧とお酒を準備してから、早朝に扇沢出合いの登山口に到着。
6:30 車中で仮眠をとり、まずは爺ヶ岳をめざして出発。
7:30 柏原新道は途中から残雪による通行困難のため、爺ヶ岳の南尾根冬山ルートの看板に従います。
ここから長いヤブ漕ぎのような尾根道。

12:00爺ヶ岳南峰。

13:50 冷池山荘に到着。幕営料500円を支払ってテントの設営。

(写真は翌朝のもの)
食事等を済ませて、たぶん19:30頃就寝。

日曜日(2日目)
たぶん4:00頃起床。
5:45朝ごはんと荷物の整理を済ませてから、鹿島槍ヶ岳に出発。

7:50鹿島槍ヶ岳南峰(2889m)登頂。

昨年登った五竜岳、白馬岳方面の眺望。

北峰へは風も強く、雪の状態も微妙だったので断念。
9:20冷池山荘に戻り、テント撤収。ゆっくりと天気が悪くなるようなので帰ることにしました。
12:00再び爺ヶ岳南峰から、槍ヶ岳、穂高連峰方面の眺望。

16:00無事に扇沢出合い着。

冬毛のライチョウに出会えなかったのが心残りでした。(イワザキ)

新緑の妙義山

GWの最終日は妙義山に行ってきました。

桜が残っているかもと思いましたが、ほとんど散っていて観光客もまばら。
ですが新緑の山もいいものです。
石段を上がった中之嶽神社の轟岩からの眺望がお薦めです。

(イワザキ)

アイゼン(クランポン)ケース おすすめ

昨年購入したBlack Diamondのアイゼン(クランポン)ケースが使いやすくておすすめです。
(中身はグリベルですが)

ザックの下部にあるストラップをスマートに利用できないかと考えていたところ、丁度よく装着できます。
ストラップに通しておけば紛失の心配もありません。(ここにロールマットを付けると横幅が気になり、高価なエアマットは紛失の心配からザックの中に入れています)
Black Diamondのアイゼン(クランポン)ケース、おすすめです。(イワザキ)

赤城大沼の氷

赤城大沼の湖面を覆っていた氷もほとんど溶けていました。

氷上を歩けるのは水鳥くらいです。

赤城山の中腹から頂上付近の桜はつぼみの状態で、春はこれからのようでした。
(イワザキ)

赤城山の積雪

赤城山(いつもの鍋割山)の積雪量は今年も多いようです。

今年も大きな雪庇ができました。

半分埋まった山頂には、滑り台のように滑り降りて登頂?です。

春らしく新芽の膨らんだ木の枝には、雪の玉が花のようについていました。

(イワザキ)

雪かき

土曜日のうちに自宅の駐車場の雪かきを終えたので、今日は会社の様子を見に来ました。
会社の前は轍で雪の壁が出来ていて車は入れませんでした。

会社前の第二駐車場に車を置くスペースを確保。
置いていた車の様子を見に来たMさんの旦那さんにも一緒にお手伝いして頂きました。
1時間以上がんばっていただき、とても助かりました。ありがとうございました。

これから少し会社の前も雪かきしておこうと思います。

果たして明日は・・
(イワザキ)

大雪の関東平野

週末に大雪の降った関東平野。
いつもの赤城山(鍋割山)に行ってきました。
山頂までに10名ほどすれ違いました。

稜線に出ると北風で雪の舞いあがる尾根の向こうに、榛名山のカルデラ地形と浅間山。

鍋割山から見た前橋市内。

遠くスカイツリーもくっきり見えましたが、手持ちの70mmレンズでは良く写りませんでした。

(イワザキ)

鍋割山登山口(群馬県赤城山)

赤城山は前橋伊勢崎方面から見て左から、鍋割山・荒山・鈴ヶ岳・地蔵岳・長七郎山・駒ヶ岳・黒檜山などの山々で形成されています。
私はいつも箕輪にある姫百合駐車場から荒山高原経由で鍋割山に登っていますが、今回は鍋割山登山口からのルートを紹介します。
姫百合駐車場から林道に入り、勢多農林高校の演習林の脇を走ってしばらくすると、藪の中に看板があります。

5mほど手前のボルダリング(クライミング)の練習ができそうな大きな岩が目印になるでしょうか。


周囲に駐車場は無いので、若干広めの路肩に駐車するようです。
まっすぐ上に進むと左側に朽ち果てた石造りの鳥居。

さらに直進すると分岐点に看板がありますが、いま登って来た鍋割山登山口の方向に標識板は無いので下りの方は注意しましょう。(鍋割山と反対方向のまっすぐ広い道が登山口方向)

木の枝のリボン(目印)などを頼りに、急坂を登っていくと祠があります。


さらに急坂のケモノ道のような道(危険個所は頼りなさそうなロープが張ってあります)を登ると石塔が。

ここから一端緩やかな道になり、分岐点に標識。

最後に木の階段を登りきると山頂に到着します。

あまり整備されていないので、やはり荒山高原経由がおすすめです。(イワザキ)

年末の谷川岳(おまけ)

年末(12/30)に行ってきた谷川岳のおまけです。

山岳警備隊と一緒に西黒尾根を歩いていると谷川岳双耳峰オキノ耳とトマノ耳の間からスノーボードでマチガ沢に滑降する人がいました。
警備隊の人と連絡をとっていたようなので常連のベテランさんのようです。

西黒尾根の右側がマチガ沢

トマノ耳からオキノ耳を見ると、間の鞍部にマチガ沢に降りて行ったシュプールがありました。

オキノ耳からトマノ耳方向を眺めてみたら

よく見ると向こう側の肩の部分にも滑降した跡がありました。

すごい人もいるものです。

(イワザキ)

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
最近はめっきり寒く、群馬の山々も真っ白になり冬本番です。
風邪などひかないように、体調を整え、手洗い、うがい等で予防に心がけたいと思います。
皆様にとって、良き一年でありますように。

赤城山(鍋割山)からの初日の出。


手前の二人は友人夫妻。

右端は丸橋くん。

(イワザキ)