有機畜産物についての講師依頼がありましたので受けることにしました。[#IMAGE|S7#]
有機畜産物は、施行されて間がないことから、引き受け手がいないとのことで白羽の矢が当たったようである。
学生時代からずっと畜産関係に係わってきて、一般の人よりは知ってることもあるかなと検査員になりましたが、まさか講師の依頼がくるとは思いもよりませんでした。
実は、NPO法人有機推進協会の検査員をしているのですが、講師をするほど有機JASを理解しているわけではありません。
これを機会にもう一度JAS法を読み直そうと思います。
聞きに来て下さる方々のためにもいいい内容にしたいと思います。
口蹄疫が発生(韓国)
4月9日午後2時頃、農林水産省より、韓国インチョンの肉用牛農家(180頭飼育)において口蹄疫(O型)の発生が確認されたと発表しました。
韓国西部の江華郡で発生した口蹄疫は早いスピードで広まっており、10日午前現在では、3つの農場で口蹄疫が確認され、ここから1.8km離れた2か所では口蹄疫と疑われる症状が出ているとのことで確認を急いでいます。
心配なのが豚の農場でも感染が確認されたことです。
これを受けて、農林水産食品部は、口蹄疫が確認された農家の牛90頭と豚1500匹を処分するとともに、この農家から半径500メートル以内の牛と豚を処分することにしています。
とくに、ウィルスの伝染スピードが速いとされている豚の農場でも感染が確認されたことから、防疫当局は、今後、口蹄疫発生の農場周辺で実施していた予防的な家畜処分の範囲を半径500メートルから3キロに拡大することを検討しています。
政府が、牛、豚の口蹄(こうてい)疫の終息を宣言してから約2週間後、仁川・江華の韓牛(韓国伝統の肉牛)農場で再び口蹄疫が発生したことが確認されたが、防疫当局は、今回の口蹄疫のウイルスは中国から流入した可能性があると見ています。
出荷作業にご注意!!
先日、クライアント農場に訪問した際のこと。
お客さんに会うなり、目に飛び込んできたのが右手中指に巻かれた包帯。
『どーしたん?』『悪さし過ぎ?』と冗談できいたところ。
『・・・切断』
???
『切断って切断?』
とかワケわかんない言葉を発してしまいました。
実は、出荷作業中に豚が暴れてぶつかった豚房ドアと角パイプに中指を挟まれ、第一関節の指先(指の腹側)に損傷を負ってしまったとのこと。
近所の利根川の河川敷までドクターヘリが迎えに来て、前橋の大きな病院へ・・・
麻酔なしで処置した話を聞いてて、なんだか自分の指先がジンジン
しかも、その方は自分で指先の骨がむき出しになっている状況を写メで撮影しており、私にも見せてくれました。
『いっつも豚の解剖べぇしてんだから、こんなん見たって世話ねぇだんべぇ』と・・・
豚と人間はやっぱり違います。
このご商売は、危険と隣り合わせなんだと改めて実感。
私も3週間前に母豚の採血中に指を怪我して、未だに腫れてて曲がらない。
ちゃんと病院行けばよかったなぁ
『悪さし過ぎ?』なんて言っちゃってホントすみませんでした。
お大事にしてください。
養豚汚水排出問題
卵の賞味期限
日本脳炎
死亡家畜
アローカナ
養豚飼料
ある養豚雑誌にカンショ(サツマイモ)畑に豚を放牧した実験が載っていました。豚に飼料としてカンショを与える方法は昔からあったそうですが、生のイモは貯蔵が難しく手間と経費がかかることや、輸入穀類と比較して栄養価当たりの価格が高いなどの難点があり、最近はあまり用いられていないようです。
この実験ではカンショ畑を金網で囲い、そこに豚を放牧していました。豚は畑で栽培されているカンショを直接食べるので、イモを貯蔵する必要がありません。豚が土に埋まっているイモを見つけられるのかと疑問に思いましたが、豚は1日~2日でイモを掘って食べることを覚えたとのこと。豚の嗅覚ってすごいんですね。
カンショを与えると背脂肪が厚くなったり、白く引き締まった脂肪が生産されるなど利点もあるそうです。飼料に用いるには難点も多いカンショですが、輸入穀物が高騰し、飼料も値上がりしている今こそカンショ飼料を見直す時期なのかもしれないですね。