産卵鶏と鶏卵

産卵鶏は1日13g以上のタンパク質を摂取していれば、その産卵率はエネルギー摂取量によって決まります。卵の大きさを決める栄養的要因は、タンパク質やメチオニン、リノール酸の摂取量が挙げられます。卵は元来、鶏の子孫を残すためのものですので、産卵鶏の飼料成分量によって卵に含まれる成分量が変動する変動幅は少ないですが、ビタミン、ミネラルの量や卵黄色、脂肪酸の組成はかなり変動するので、卵の成分量に特色を持たせた特殊卵の生産が行われています。

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乳牛の栄養

改良された乳牛(ホルスタイン種)は1回の泌乳期(305日間)に8000~10000kgを泌乳し、中には20000kgを超えるスーパーカウもまれではありません。旺盛な泌乳のために多量の養分を必要とし、それに加え泌乳期間中に受胎しなければ次回の泌乳もありませんので、乳牛の栄養を考える場合には、泌乳と繁殖の両面に配慮する必要があり、高泌乳牛ほど養分要求量を適切に満たすことが困難となります。

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早産が多い!!

最近、お客さんのところに行くと「さみぃんねぇ」(群馬弁)とよく言われます。
翻訳すると「寒いねぇ」です。

「おーか、さみぃんで、豚も伸びねぇや」
これは、「すごく、寒いから豚の成長が悪い」と訳されます。

とまあ、群馬弁の話はここまで。

この時期、農場でよく見かけたり、話に聞くのが母豚の削痩です。

ひどい農場では早産や流産の異常産の症状や、発情再帰日数の遅延症状がでております。

分娩舎は熱源もあるので暖かいのですが、ストール舎は隙間風やらモニターが開けっ放しやらで
最低気温が外気温とほとんど差がない農場もあります。

母豚は寒ければ、本来、繁殖に使う為のエネルギーや母乳を出す為のエネルギー、発情を起こす為のエネルギーを体温維持のためにエネルギーを使ってしまいます。

ストール舎の隙間風対策や保温対策の見直しをしてください。

「おーか、さみぃんで、なっから早産させちまったい」
とならない為に。

ヤマダ
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牛白血病

牛のリンパ腫・白血病のうち、成牛型はレトロウイルス科の牛白血病ウイルスの感染に起因し、流行型または地方病型とも呼ばれています。これに対して散発型には、子牛型、胸腺型、皮膚型があり、ウイルス感染とは関係ありません。いずれの型においてもリンパ系細胞が腫瘍性増殖し、種々の臓器に浸潤、増生して機能障害をひきおこします。
成牛型では、感染牛の血液中に生涯にわたり存在する牛白血病ウイルスが、アブなどの吸血昆虫を介して他の牛に感染します。抗体検査で感染の有無を判定できますが、経済動物である牛では治療は行われず、感染牛を淘汰するか、感染時期に感染牛と非感染牛を区分して新たな感染を防ぐなどして、農場の清浄化をめざしましょう。

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潜在性乳房炎

潜在性乳房炎は全身症状と乳房の状態には変化がなく、乳汁は肉眼的に正常ですが、検査によって体細胞数の上昇がみられます。乳房炎になると乳房内に侵入した細菌と戦うため白血球が増加し、生乳中の体細胞数が上昇します。飼育牛の健康状態を把握し、感染源・感染経路・誘因を排除して、早期発見・早期治療を心がけましょう。

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厳冬期の子牛

子牛の死亡事故の約50%は分娩直前・直後に発生し、難産や分娩後の管理失宜によるものも多く含まれます。新生子牛がエネルギーを使って熱を作り始める温度は13~15℃といわれています。子牛が生まれたら、体毛を乾かし、すきま風の防止やヒーターの使用、敷材の増加など、防寒対策を実施しましょう。

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口蹄疫が断続的に発生

中国、韓国において断続的に口蹄疫が発生しています。
観光等で中国や韓国に行かれる方は要注意です。
特に、中国では上海での発生も確認されています。上海万国を控えていることもあり、多数の観光客が押し寄せると思われますが、畜産農家の上海観光は特に注意を要します。

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産業動物の抗菌剤

食用動物は経済動物であり、家庭で飼育される小動物とは違い、医薬品にかける経費に制限があります。抗菌剤等の使用は薬剤感受性試験によって適切な治療薬を選定し、できる限りその使用量を減少させることが大切です。そのためには常日頃の健康状態を把握する必要があります。

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小動物の医薬品

近年、犬、猫のほかに、ハムスター、ウサギ、小鳥などさまざまな種類の小動物が飼育されていますが、日本で承認されている小動物用医薬品はほとんどが犬、猫を対象としていて、犬、猫以外では小鳥用の医薬品が少数存在する程度でした。産業動物以外では、そのほとんどが犬、猫に対して使用することを目的としていますが、小動物用医薬品は、利用可能な医薬品の充実が望まれ、承認が増加してきています。
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豚の飲むワクチンを開発中

飲むワクチンを可能にする豚への免疫付与技術の開発

一度で複数の感染症に対応することが可能になるそうです。
ワクチン投与回数を減らせること、注射をせずにミルクに混ぜて投与するだけでよいことから、畜産現場におけるワクチン接種労力の大幅な軽減や家畜のストレス低減が可能な新しいワクチンの開発が期待できる。
また培養が困難な病原体にも応用が可能なことから、安価なワクチンの開発も可能になる。
*(独)農研機構・動物衛生研究所と株式会社微生物化学研究所による共同研究

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