この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取り扱い、その他動物の愛護に関する事項を定めて、国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛および平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて、動物による人の生命、身体および財産に対する侵害を防止することを目的とした法律です。平成18年6月1日から規制が強化され、動物の販売・保管・貸出し・訓練・展示を行う業者は、動物取扱業の登録を受けなければならなくなり、事務所ごとに専属の動物取扱責任者を1名以上配置することが義務付けられ、動物取扱責任者は自治体が開催する研修を年1回以上受講するよう決められています。日本は規制がやさしいという意見もあり、ココロない業者や飼い主を取り締まることがなかなかできていないのではないでしょうか。責任を持って取り組まれている方々も多くいらっしゃいますから、将来さらなる対策が望まれています。
犬に寄生するダニ
3月
ブロイラーの発育不良症候群
犬に寄生するノミ
乳房炎ワクチンが承認
ペットフードの安全性
2009年6月1日、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が施行されました。これまで規制のなかった犬用・猫用のペットフードについて、その安全性を確保するため、事業者の届出や安全基準などを定めた法律です。これにより、ペットの健康に悪影響を及ぼすペットフードの製造、輸入又は販売は禁止され、消費者に対して適切かつ十分な情報を提供するために製造業者名や賞味期限などの表示が義務付けられました。また、国は国内に流通するペットフードを監視し、問題が起きた時はその廃棄、回収を事業者に対して命令することができるようになっています。
封入体肝炎(IBH)
成牛のコロナウイルス
輸入ソーセージの牛肉混入
2010年2月16日、農林水産省は、オーストリアから輸入したソーセージに牛肉が混入していたことから、同国から輸出される豚肉及び豚肉製品について、輸入に必要な検疫証明書の発行を保留したことを発表しました。オーストラリアからの牛肉の輸入は、BSE(牛海綿状脳症)の影響によって2001年以降禁止されています。2月15日、動物検疫所中部空港支所がオーストリアから対日輸出されたハム等の現物検査を実施し、牛肉を含むソーセージが含まれていることを確認したため、当該貨物の輸入手続を停止し、今後は、オーストリア政府に対し、衛生条件に違反した検査証明書を発行した原因について、詳細な調査と改善措置を要請するようです。
