もう9月ですね。
トンボも飛び、段々と秋になってきているようです。
夏の終わりに今年最後の花火をしました。
火のしゅわ~って感じがうまく撮れた気がします。
撮ったの自分じゃないですが・・・
定番ですが、締めくくりの線香花火です。
ばいばい、夏。 こんにちは、秋。
おこのぎ
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
お久しぶりです
木間です。
昨日群馬県庁で開催された卵フェスタに水野さんとともに参加してきました。
養鶏関係者の情熱と安くておいしい卵を大量ゲットしに来たマダムたちの熱気で
会場はとっても盛り上がりました。
卵かけごはん(TKG)早食い競争や
厚焼き玉子早食い競争
は希望者多数で今年は3回の予定が急きょ追加競争を実施していました。
1位には豪華賞品のスイーツ詰め合わせ
2位は卵3パック
3位はシュークリーム
が用意されていました!!
他にも
ゆで卵30秒で食べ放題(無料)
30秒で卵パック詰めし、ホッチキス止めたとこまでゲット(100円)
くじを3回引いて出た数だけ卵ゲット(100円で最大21個ゲットできる)
特殊卵販売(200円)1パックお買い上げでくじ引いてあたりが出ればもう1パック
スイーツ販売
ひよこと遊ぼう!
赤城団(AKG)ライブ
ぐんまちゃんと写真を撮ろう!!
などなど
たくさんの企画で大盛り上がり~
昨年から始まった卵フェスタ!
昨年来て下さったお客様もいましたし、
今年を楽しみにしてくれていた方々もいました。
この企画で養鶏場の方々の情熱を感じ取ってもらえれば私もうれしい限りです!!
こんにちは。
食品衛生のAです。
先日(8月19日)、『第1回衛生管理担当者様向けセミナー』を
開催いたしました。
お忙しい所、また大変お暑い中、ご来場くださいまして、
本当にありがとうございました。
今回は、セミナーの一部をアップさせて頂きます!!
講師は、東北営業所 副所長さん。
講習内容は、流行時期を控えた 『ノロウイルスから会社を守る』 です。
ウイルスの特徴を考慮した対策の具体案や、業種ごとの様々な事例を解説させて頂きました。
猛威を振るうノロウイルスについて、
『こんなことが聞きたい!!!』 が実現するセミナーです。
近日、第2回開催予定です。
開催に関する詳細が決まりましたら、
弊社HP(http://www.shokukanken.com/)へ更新いたします★
皆様のご参加、お待ち申しております!!
微生物検査で使用機械を簡易的に紹介します。
今回紹介する機械は、超音波洗浄機の紹介です。
品名:ASU CLEANER
形式:ASU-20
外形寸法:586×397×340
漕内寸法:506×303×150
漕材質:ステンレス(SUS304)
発振方法:他励発振方式PLL自動追尾
高周波出力:360w
発振周波数:40kHz
この機械で試験管などを洗浄します。
簡易的な原理
超音波の振動で、水中に目に見えない細かい気泡が無数に発生し、その気泡のはじける瞬間の衝撃波が微細なすき間の汚れを粉砕して、布やブラシ、水流では落ちない汚れを取り除きます!
この機械により洗浄作業時間が手洗い作業から比べると大幅に短縮することができました。
前回ご報告した、豚肉の脂身の黒色変色に続いて、今回は油揚げの緑色変色事故について再現実験をしてみました。今回は厚揚げの緑色変色事故で分離された蛍光菌(Pseudomonas fluorescens:シュードモナス・フルオレッセンス)を白金耳で画線しました。
培養後(25℃、1日目)
培養後(25℃、2日目)
濃緑色を呈するために、カビと間違われることが多いようです。また同じ菌種でも、脂身と油揚げなど原材料成分などの違いで、発現する色調が異なるようでした。
おまけ
油揚げの赤色変色事故例。
ベニコウジカビが検出されました。
培養初期の写真なので、コロニーの外観からカビ毒産生株の含まれる不完全菌類のフザリウムなどと間違えやすいですが、顕微鏡で子のう果や分生子を確認すれば判別は容易です。
ベニコウジカビ(Monascus ruber)は、子のう菌類の一種で、一般的に毒性の無い菌種のため、産生される赤色色素(モナスカシン)が、天然着色料(紅麹色素)として利用されています。
毒性はなくても、食品の汚染(腐敗)菌なので衛生管理に注意が必要です。
以上、夏休みの自由研究でした。(イワザキ)