犬がアレルギーを発症してしまう原因はさまざまありますが、食べ物も原因の一つになります。そのため、愛犬のアレルギーを気にしている人のなかには、「アレルギー対策となるドッグフードはどれ?」のように考える人もいることでしょう。
前提として、アレルギーに対する感受性には個体差があるため、アレルギーを絶対に起こさないドッグフードを断言することはできません。
とはいえ、愛犬のアレルゲンが特定できていれば、その食材が使われていないドッグフードを選ぶことでアレルギー症状が出ないように予防することは可能です。そのため、愛犬のアレルゲンが使用されていないドッグフードを選ぶことが、アレルギー対策となります。
なお、当サイトを運営する「株式会社食環境衛生研究所」では、ペットフード検査も行っています。当記事ではペットフード検査の結果をもとにして、当社独自の評価基準を満たしたおすすめのドッグフードを紹介していきます。
さらに、アレルギー対策のドッグフードを選ぶ基準についても解説していくため、愛犬に合ったドッグフードを探している場合には参考にしてみてください。
※当記事に掲載している口コミは、セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を用いて編集部で調査したものです。アンケートを実施し、102人に回答していただいたものの一部を掲載しています。

獣医師からのひとこと
ドッグフードを変えることはアレルギーに対する治療ではないため、フードを変えたとしても愛犬のアレルギー症状自体が完治するわけではありません。
しかし、愛犬のアレルゲンが含まれていないドッグフードに変えることで、アレルギー反応が出ないようにすることは可能です。
当ページでは、アレルギー反応を起こさないような特徴があるドッグフードを「アレルギー対策のドッグフード」として紹介します。
当サイトは、食や環境に関する検査・分析を行っている「株式会社 食環境衛生研究所」がペットフードに関する情報発信をするサイトです。
株式会社 食環境衛生研究所では、検査・分析の分野の1つとしてドッグフードなどのペットフードの検査を行っています。ペットフード検査の一例としては、「ペットフード安全法で定められた成分規格を満たしているかの検査」「ペットフードの成分表示をするための検査」「犬や猫の食いつきを分析する嗜好性試験」が挙げられます。
当サイトでは、「愛犬にとって本当にいいドッグフードを紹介すること」をポリシーとして、株式会社 食環境衛生研究所でこのような検査・分析を行ったうえで、おすすめのドッグフードを紹介しています。
※当サイトを作った目的は自社のサービス(ペットフード検査)の認知、また、「愛犬・愛猫の食生活を豊かにして、健康や食の楽しみをサポートする」というミッションを掲げて発信をしています。
※当記事で紹介するドッグフードは、特定のアレルゲンを含まない商品であって、アレルギー症状の予防・改善の効果があるわけではありません。
※記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部がペットフード調査NAVI(株式会社食環境衛生研究所)に還元されるケースがあります。
※記事に掲載されている情報は、株式会社食環境衛生研究所(当社)で実際に検査した時点の情報(記事制作ポリシー・当サイトの評価基準)・または商品の価格・成分などの詳細は、当社が独自にリサーチした時点(2025年4月25日)の情報、掲載価格の変動や登録ミスにより情報が変わる可能性があります。
最新価格や詳細情報につきましては、メーカーや販売店、各ECサイトにご確認いただくことをお勧めいたします。
※記事内で記載した効果・効能がを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。使用の際はかかりつけの獣医師に相談ください。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
最近の更新内容
全体的に情報を更新・修正しました。
商品紹介のレイアウトをアップデートしました。
改めてドッグフードの検査を行い、紹介する商品を更新しました。
ドッグフードの検査を行ったうえで、記事をアップしました。
この記事は執筆者である私、丸山 陽大が選び方や気をつけることを書いています。また愛犬に関することでお困りごとがあれば弊社運営のソラーレ動物診療所にお問合せください。
また、この記事でおすすめしているドッグフードに関してはドッグフード検査を行っている株式会社食環境衛生研究所が選定しております。
当記事で紹介するドッグフードの選定基準やスコアリングについて
当記事では、当社独自で定める評価基準をもとにスコアリングをして、上位の結果がみられたドッグフードを紹介していきます。
スコアリングをする際には、「安全性」「嗜好性」「栄養バランス」「協力してもらえた飼い主からのレビュー」「商品特有の加点特性」の5つを基準として、独自にドッグフードを評価しています。
※より詳しい評価基準については「当サイトのペットフードの評価基準について」をご確認ください
※スコアリング基準をタップ・クリックすることで詳細を確認できます。

1 安全性(30点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、ペットフード安全法を絶対的な基準としてドッグフードを評価します。
2 嗜好性(10点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
3 栄養バランス(20点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
4 商品特有の加点特性(20点満点)
そのドッグフードが持つ特徴のなかで、安心・安全にかかわるものを個別に評価しています。
5 協力してくれた飼い主からのレビュー(20点満点)
協力者である犬の飼い主3人に、編集部で購入したドッグフードを愛犬に一定期間与えてもらい、下記に対するレビューをもらっています。アレルギー対策のドッグフードの選び方!当社おすすめの評価基準
当サイトでは、当社が「おすすめ」と評価するための基準を設けたうえで、ドッグフードを比較検討しておすすめの商品を紹介しています。具体的には、下記の評価基準をもとに、アレルギー対策のドッグフードを評価しています。
- 単一タンパク源であるか
- アレルギー反応を起こしやすい原材料が入っていないか
- 健康にかかわりがない人工添加物が含まれていないか
- 乳酸菌の1種である「ラクトバチルス」が配合されているか
これらの評価基準を1つでも多く満たしていれば、アレルギー対策に期待できます。そのため、アレルギー対策のドッグフードを探す際には、これらの基準を1つでも多く満たしているかどうかをチェックしてみるのもよいでしょう。
ここからは、当社の評価基準をもとに、アレルギー対策のドッグフードの選び方について解説していきます。
「ラムだけ」「ビーフだけ」のようにタンパク源が単一であるか
食物アレルギーの主な原因はタンパク質であると言われており、特に牛肉や鶏肉、乳製品などがあります。食べ物に含まれるタンパク質に対して免疫反応が過敏に働くことで、アレルギー反応が出てしまうのです。
複数のタンパク源が含まれているドッグフードの場合、アレルギーの症状が出てしまった際、原因であるアレルゲンが何であるかを特定しづらくなってしまいます。また、タンパク源が多く含まれるほど、アレルギー反応が出る可能性が高まる点にも注意が必要です。
一方、主原料となるタンパク源が単一のドッグフードであれば、複数のタンパク源が使われているフードよりもアレルゲンが含まれている可能性は低いといえます。そして、万が一アレルギー反応が出てしまった場合、原因のアレルゲンが特定しやすく、「今後はそのタンパク源を避ける」のような対策がとれます。
アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、成分表示の欄を確認して「ラムだけ」「ビーフだけ」のようにタンパク源が単一の商品を探してみるのもよいでしょう。
ドッグフードのタンパク源に関してチェックするときのポイント
- 「鶏肉」「鶏卵」「牛肉」など、原材料の欄に複数のタンパク源が使われていないか
- 使われているタンパク源は1種類のみか
アレルギー反応を起こしやすい原材料が入っていないか
食物アレルギーを引き起こす原因には、さまざまなアレルゲンが挙げられます。アレルゲンが特定できていれば、それが原材料として含まれていないドッグフードを選ぶのが大切です。
一方、アレルゲンが特定できていない場合、アレルギー反応を引き起こしやすい原材料が入っていないドッグフードを選ぶのも1つの手です。
あくまで目安にすぎませんが、アレルギー反応を引き起こしやすい、また引き起こしづらいと言われている原材料には、下記が挙げられます。
具体例 | |
---|---|
引き起こしやすい原材料 | ・牛肉、鶏肉、豚肉 ・小麦、大豆などの穀物 ・卵 ・乳製品 ・とうもろこし ・じゃがいも |
引き起こしづらい原材料 | ・魚類 ・馬肉 ・鹿肉 ・ラム肉 ・ダック(鴨やアヒル) ・ターキー(七面鳥) など新奇タンパク質となりうるもの |
一般的には、牛肉や鶏肉、乳製品などは、アレルギーを引き起こしやすい食物とされています。一方、魚類や馬肉、鹿肉などは「新奇タンパク質」と呼ばれる今まで食べたことのないタンパク質は、アレルゲンになる可能性が比較的低いとされており、アレルギー治療でも用いられることがあります。
また、犬のアレルギーを引き起こしやすい原材料としては、小麦や大豆といった穀物も挙げられます。これは穀物に含まれている「グルテン」というタンパク質の1種が関わっています。
グルテンが原材料として使われていない「グレインフリー」のドッグフードもあるため、愛犬のアレルゲンが特定できていない場合、グレインフリーかつ新奇タンパク質が原材料として使われているドッグフードを選ぶのも良いでしょう。
ドッグフードのアレルゲンに関してチェックするときのポイント
- アレルゲンが特定できているなら、その食材が使われていないか
- アレルゲンが特定できていないなら、魚類や馬肉などのアレルゲンになりづらい原材料が使われているか

獣医師からのひとこと
動物病院では、愛犬のアレルゲンを特定するための診断や検査が可能です。
「愛犬のアレルゲンを特定してからドッグフードを探したい」という場合には、まずかかりつけの動物病院の獣医師にアレルゲンに対する診断や検査の相談してみるのもよいでしょう。
原材料を確認する際には表記がシンプルかつ明確であるかもチェックしておく
ここまでで解説したように、アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、原材料を確認することが大切です。原材料はドッグフードのパッケージ裏に記載されているため、そちらを確認して商品を探すのが得策です。
しかし、すべてのドッグフードで原材料が明確に記載されているとは限りません。使用されている原材料が具体的な名前まで記載されていればよいですが、場合によっては下記のように抽象的に原材料が記載されていることもあります。
原材料の表記が抽象的なものの例
- 肉類
哺乳動物や家禽類などの生肉・肉体部分、並びにこれらの動物の体や体の一部から生じるすべての副生物のこと。肉類の表記だけでは、どの動物の肉が使用されているかが判断しづらい。
たとえば鶏肉がアレルゲンの場合でも、肉類と表記されたドッグフードだと鶏肉が使われていることに気づかずに愛犬へ与えてしまう可能性もある。 - 穀類
米や小麦、トウモロコシといった穀物に属するもののこと。肉類と同様に、どのような穀物が使われているかが判断しづらい。
たとえばとうもろこしがアレルゲンの場合でも、穀類と表記されたドッグフードだととうもろこしが使われていることに気づかずに愛犬へ与えてしまう可能性もある。 - 天然フレーバー
さまざまな植物から抽出された自然由来の香料成分のこと。果物や野菜なども使用される可能性がある。
たとえば、犬のアレルゲンになる可能性がある野菜としては、トマトやにんじん、じゃがいもなどが挙げられるが、天然フレーバーとしてこれらが使用されていることも否定はできない。
このように原材料の表記があいまいな場合、愛犬のアレルゲンである食材が使用されたドッグフードを知らぬ間に与えてしまうおそれもあるのです。
そのため、アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、原材料が明確に表記されており、愛犬のアレルゲンが含まれていないかどうかをチェックしておくことも大事です。
また、シンプルな食材で構成されているかどうかも、アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には重要な指標です。原材料がたくさん使用されているドッグフードの場合、万が一愛犬にアレルギー症状が起きた際、何の原材料が原因なのかが特定しづらくなります。
アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、原材料がシンプルかつ明確に表記されている商品を選ぶことも覚えておくとよいでしょう。
ドッグフードの原材料をチェックするときのポイント
- 「肉類」「魚肉」「天然フレーバー」など、抽象的な表現がされた原材料が入っていないか
- 読みづらい印象を受けるほど食材が使われており、原材料の欄が読みづらくないか
健康にかかわりがない人工添加物が含まれていないか
前提として、人工添加物が犬に与える影響については解明されていないことが多いです。インターネットなどでは、「人工添加物が使われたドッグフードは危険」のような情報も多々みられますが、必ずしもこの情報が正しいとは言い切れません。
とはいえ、影響が解明されていない以上は、人工添加物が愛犬の体質に合わない場合、アレルギー症状が出てしまう可能性を否定できません。
また、そもそも人工添加物は犬の健康にかかわりがないものです。アレルギー症状が出てしまう可能性だけでなく、愛犬にとって安心かつ安全なドッグフードを選ぶのであれば、健康にかかわりがない人工添加物が使われていないフードを探すのが無難といえます。
犬の健康にかかわりがない人工添加物の例には、下記が挙げられます。
人工添加物 | 具体例 |
---|---|
着色料 | 二酸化チタン、赤色○号、黄色○号、青色○号 など |
甘味料 | ソルビトール、グリシリジン、アンモニエート、グリセリン など |
発色剤 | 亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム など |
酸化防止剤 | BHA、BHT、没食子酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸 など |
人工添加物と犬の健康のかかわりについては解明されていないことも多いため、添加物の有無について過剰に気にするのも避けるべきではありますが、上記のような人工添加物が入っていないかどうかは確かめておくのもよいでしょう。
なお、人工添加物のなかには、保存料として使われるものもあります。安心・安全のためにも完全無添加のドッグフードを選ぶのも大切ですが、その場合には添加物が使われているドッグフードよりも酸化しやすいです。
酸化が進んだドッグフードは愛犬の健康被害のリスクがあるため、「可能な限り早く消費する」「完全密閉で保管する」といった対策を講じるようにしましょう。
ドッグフードの添加物をチェックするときのポイント
- 「赤色○号」「BHA」「BHT」など、法令で制限されている人工添加物が使われていないか
- 「天然トコフェロール」「ローズマリー抽出物」など、使用されている添加物は天然由来のものであるか
乳酸菌の1種である「ラクトバチルス」が配合されているか
「イヌ・ネコにおけるプロバイオティクス」という論文では、乳酸菌の1種である「ラクトバチルス」には、アレルギー反応の原因となる「IgE抗体」の産生を抑制する作用があるとの報告があると発表されています。アレルギーの原因となる抗体を抑制できることから、ラクトバチルスが配合されているドッグフードであれば、アレルギー反応の抑制にも期待できます。
そのため、アレルギー対策のドッグフードを探す際には、ラクトバチルスが配合されているかどうかもチェックしておくのもよいでしょう。
なお、「イヌ・ネコにおけるプロバイオティクス」という論文においては、ラクトバチルスにIgE抗体の産生を抑制する作用があると報告されているのであって、すべての乳酸菌にこのような作用があると報告されているわけではありません。
また、添加物が使用されたドッグフードの場合、使用されている添加物を必ず明記しなければなりません。乳酸菌も添加物として使用されることもあり、そのようなドッグフードであればパッケージに「乳酸菌配合」のように記載されていますが、どの乳酸菌が配合されているかについては明確な規定はありません。
つまり、あくまで可能性の話に過ぎませんが、乳酸菌が配合されているドッグフードであったとしても、アレルギー反応の抑制に期待できるラクトバチルスは含まれていない可能性もあります。
なお、ドッグフードによっては、ラクトバチルスが配合されていることを原材料欄に記載されていることもあります。アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、単に「乳酸菌配合」と記載されているフードよりも、ラクトバチルスが配合されていることがわかるフードを探すのがよいでしょう。
- 「乳酸菌配合」のような記載だけでドッグフードを選ばない
- 原材料の欄に「乾燥ラクトバチルス」のような記載があるフードを選ぶ
他の目的・悩み別にドッグフードを探す
食物アレルギー対策のドッグフードおすすめ10選
ここからは、アレルギー対策となるドッグフードのおすすめを紹介していきます。
当サイトでは、おすすめのドッグフードを紹介するにあたって、上記で解説した項目などを選定基準として設けて複数の商品を比較検討しています。
また、当社「食環境衛生研究所」にて行っているペットフード検査をしたうえで、安全性や嗜好性といった視点でも評価をしたうえで、総合的に高い評価であった10商品を紹介していきます。
アレルギー対策のドッグフードを探している場合にはぜひ参考にしてみてください。
※当記事で紹介しているドッグフードは療法用ではありません。かかりつけ獣医師からの指示がある場合には、愛犬の健康のためにもそちらを最優先するようにしてください。
※口コミに関しては、個人の感想です。実感を保証するものではありません。※犬にも好みや体調にもよります。保証するものではありません。まずは縛りのある定期便などは選ばず、お試しに1袋購入し、様子も見ることをおすすめします。
※当記事に掲載している口コミは、セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を用いて編集部で調査したものです。アンケートを実施し、回答していただいたものの一部を掲載しています。
当記事では10種類のドッグフードを紹介していきますが、これらのフードは当社独自の基準を満たしているだけでなく、ほかの商品と比較して評価が高かったものになります。今回は下記の70種類のドッグフードを研究所にて検査・分析を行いました。
検査・分析をしたドッグフード一覧(クリック・タップで確認できます)
- アランズナチュラルドッグフード・ラム
- 馬肉自然づくりプレミアム
- ペロリコドッグフードアレカット
- アカナ パシフィカドッグ
- ナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)
- ナチュラルバランス ポテト&ダック
- プラぺ CP チキン&ターキー
- デイリーフォルツァ ミニ ラム
- WOOF ラム
- 国産ドッグフードZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒
- ドッグフード工房 鶏肉
- エッセンシャル
- Dr.ケアワン
- K9ナチュラル(ラム・フィースト)
- キアオラ(ラム&サーモン)
- ナチュラルナース
- わんこのきちんとごはん(フィッシュ)
- ロータス グレインフリー フィッシュレシピ 小粒
- トライバル フレッシュサーモン
- ネルソンズドッグフード
- INUMESHI バリュー
- イティドッグ ベニソン ディナー
- トライバル フレッシュサーモン
- ベッツワンベテリナリー 犬用 スキンケア チキン 小粒
- スーペリア アダルト
- フィッシュ4ドッグ サーモン 小粒
- smiley まぐろ deli
- INUMESHI SEBEK ワニ肉ドッグフード
- GO! SOLUTIONS センシティブLID ドッグフード
- アスランエゾベニソン プレミアム
- ウェルネス シンプル
- ペットカインド トライプドライ SAP ビーフ 小粒
- シェフドッグ フィッシュ
- ウィッシュ ワイルドパピー
- ネイチャーズテイスト ローアレルゲン
- Canine Adult Cdd-Hy Food Allergy Management 2kg Dog Food Multicolor
- イティドッグ ベニソン ディナー
- ファーストチョイス ChoiceS アレルゲンケアに
- プロマネージ グレインフリー 成犬用
- DOZO 総合栄養食 低アレルゲン ドッグフード
- このこのごはん
- Dr.宿南のキセキのごはん 腎臓の健康サポート
- ロイヤルカナン 早期腎臓サポート ドライ
- ナチュラルハーベスト キドニア
- FORZA10 リナールアクティブ
- アニモンダ インテグラプロテクト 腎臓ケア ドライフード
- yum yum yum! 健康マネジメント腎臓
- ドクターズケア 犬用キドニーケア
- 和漢みらいのドッグフード 特別療法食(腎臓用)
- ベッツワンベテリナリー 犬用 腎臓ケア 小粒
- ダイエティクス キドニーキープ
- アカナ アダルトスモールブリードレシピ
- マックアダムズ ドッグフード チキン
- うまか
- カナガンドッグフード チキン
- ペトコトフーズ チキン
- OBREMO 鶏肉
- ウィリアム ドッグフード チキン
- Argyle Dishes Grevillea Adult
- プロベット ウルティメイト
- ヒルズ 犬用 環境アレルギー&皮膚ケア ダーム ディフェンス チキン
- MISHONE 成犬用 まぐろ&たら プレミアムドッグフード
- ウルフブラット ワイルドダック スモールブリード ダックとポテト
- HAPPY DOG センシブル モンタナ アレルギーケア
- ドッグフード ファーストメイト ケージフリー ダック&パンプキン
- 自然のめぐみ
- Awan 鹿肉ドッグフード
- アゼットプロフェッショナルドッグフード アレルギーケア
- ソルビダ グレインフリー ターキー
- ベニソンレシピ 国産鹿肉
□おすすめドッグフード一覧
商品 |
---|
1 NDF ナチュラルドッグフードアランズナチュラルドッグフード・ラム |
2 株式会社利他フーズ |
3 今日もごちそう鹿のお肉で今日もごちそう |
4 アーテミスアガリクスI/S 小粒 |
5 株式会社レティシアンペロリコドッグフードアレカット |
6 アカナ (ACANA)アカナ パシフィカドッグ |
7 ニュートロナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用) |
8 Natural Balanceナチュラルバランス ポテト&ダック |
9 PANET PET プラペ!プラぺ CP チキン&ターキー |
10 FORZA10デイリーフォルツァ ミニ ラム |
11 Furry Friends株式会社WOOF ラム |
12 UGペット国産ドッグフードZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ |
画像 | 価格(税込) | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象年齢 | 対象犬種 | 種類 | 原産国 | 主原料 | 人口添加物(※1) | グレインフリー・グルテンフリー | 粒の大きさ | 内容量 | 100gあたりのカロリー | ヒューマングレード | サイズ展開 | ||||
![]() | 食いつきとアレルギー対策の両方を求める場合におすすめ | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | ラム肉 | なし | グレインフリー | 8.0mm~10.0mm程度 | 2.0kg | 約349kcal | ○ | 2.0kg | ||
![]() | 馬刺専門店が開発!アレルゲンになりやすい食材や添加物が不使用 | 成犬~シニア犬 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 馬肉・鹿肉・猪肉 | なし | グルテンフリー | 8.0mm~10.0mm程度 | 800g | 約399kcal | ○ | 800g | ||
![]() | アレルギー以外にも涙やけや食べムラなどの悩みにもサポート | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 鹿肉 | なし | グルテンフリー | 8mm〜9mm程度 | 800g | 約346kcal | ○ | 800g | ||
![]() | アレルギー対策とともに愛犬の骨や関節のケアにおすすめ | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 8mm〜9mm程度 | 1kg | 約358.9kcal | △ | 1.0kg・3.0kg・6.8kg | ||
![]() | アレルゲンとなる食材が抑えられているシンプルな設計のドッグフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | ターキー | なし | グレインフリー | 10.0mm~11.0mm程度 | 2.0kg | 約353.5kcal | △ | 2.0kg | ||
![]() | 高タンパク質な魚のみが主原料の低アレルギーフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | 魚(ニシン・サバ・カレイ・ヘイ… | なし | グレインフリー | 10.0mm〜13.0mm程度 | 2.0kg | 約345kcal | ○ | 2.0kg・6.0kg・11.4kg | ||
![]() | アレルゲンになりづらいラムが主原料の健康維持に期待できるフード | 生後8か月齢〜 | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | ラム肉、米、玄米 | なし | グルテンフリー | 5.0mm~6.0mm程度 | 1.0kg | 約360kcal | △ | 1.0kg・3.0kg・6.0kg | ||
![]() | アレルゲンになり得る食材を可能な限りなくしたドッグフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | ポテト、ダック肉 | なし | グレインフリー | 14.0mm程度 | 1.0kg | 約343kcal | ○ | 1.0kg・2.27kg | ||
![]() | 穀物アレルギーがある犬におすすめ!抗酸化作用があるスーパーフードが配合されたグレインフリーフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | チキンやターキー | なし | グレインフリー | 8.0mm~10.0mm程度 | 2.0kg | 約364kcal | ○ | 2.0kg | ||
![]() | 穀物が抑えられており健康維持に役立つ食材が配合されたドッグフード | 成犬 | 全犬種 | 総合栄養食 | イタリア | ラム肉 | なし | グルテンフリー | 13.0mm~16.0mm程度 | 900g | 約377kcal | △ | 900g | ||
![]() | 大自然で育った新鮮で生の食材をフリーズドライで調理されたドッグフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | ニュージーランド | ラム肉 | なし | グレインフリー | ー(粒ではないため) | 280g | 約335kcal | ○ | 50g・280g・1.0kg | ||
![]() | 全原料の90%以上が日本産食材の国産ドッグフード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 魚(タラ) | なし | グレインフリー | 6.0mm〜7.0mm程度 | 700g | 約341kcal | ○ | 700g、4.0kg、8.0kg |
※1: 犬の健康にかかわりがない人工添加物が該当します。天然由来、または健康に関わる添加物は該当しません。
※2: 一部商品はキャンペーンが適用された価格で、通常価格とは異なります。
NDF ナチュラルドッグフード
アランズナチュラルドッグフード・ラム | 食いつきのよさとアレルギー対策の両方を求める場合におすすめ
「アランズナチュラルドッグフード・ラム」は、原材料が9つとシンプルな設計のドッグフードです。自然素材にこだわった商品で、人工添加物を使用せずに生産されているのが特徴です。
アランズナチュラルドッグフード・ラムのアレルギー対策の評価としては、「主原料がラム肉の単一である」「シンプルな食材で構成されている」「グレインフリー」といった点が挙げられます。
愛犬のアレルゲンが特定できていない場合には、原材料が少ないドッグフードを選ぶこともアレルギー対策になります。そのような場合には、アランズナチュラルドッグフード・ラムを選んでみるのはいかがでしょうか。
パグ 6歳 好き嫌いが激しく、普段は新しいフードに警戒するのですが、このフードは食いつきがすごく良かったです。ねだられるときもあり、その時にはおやつとしてあげています。少し値段は高いですが今後も続けようと思います。
ビーグル 5歳 うちの子も食いつきよく食べてくれますし、とてもいいドッグフードだと思います。ただ、1袋の量が多いのが気になります。1か月で食べ切るのは難しいので、小さいサイズや小分けになっているものがあれば良いと思います。
今日もごちそう
鹿のお肉で今日もごちそう | アレルギー以外にも涙やけや食べムラなどの悩みにもサポート
※公式では定期購入の場合、3,520円(税込)で販売しております。 ※通常価格は4,140円(税込)となります。
「鹿のお肉で今日もごちそう」は、全年齢に対応する国産のドッグフードです。名前のとおり、主原料として鹿肉が使用されています。
鹿のお肉で今日もごちそうのアレルギー対策の評価としては、「主原料が新奇タンパク質である鹿肉」「健康にかかわりがない添加物が入っていない」「グルテンフリー」といった点が挙げられます。
また、アレルギー以外にも、涙やけや食べムラなどをケアできる設計であるのも特徴です。アレルギー対策だけでなく、これらの悩みを解消したい場合には検討してみてください。
柴犬 5歳 アレルギー対策のフードをいくつか試しましたが、いずれも飽きてしまったのか食べてくれなくなりました。 鹿肉はアレルギーや健康にもいいと聞いたので、試しにあげてみたところ、食いつきがよくて驚きました。今後もリピートしようと思います。
豆柴 2歳 初めて鹿肉のフードを食べたからか、うちの子には合わなかったみたいです。友達からの評判もよかったので期待していたので余計に残念です。
アーテミス
アガリクスI/S 小粒 | アレルギー対策とともに愛犬の骨や関節のケアにおすすめ
「アガリクスI/S 小粒」は、全年齢に対応するドッグフードです。
アガリクスI/S 小粒のアレルギー対策の評価としては、「主原料が鶏肉の単一である」「健康にかかわりがない添加物が入っていない」「グルテンフリー」といった点が挙げられます。
また、グルコサミンやコンドロイチンといった骨や関節をサポートする成分が配合されている点も特徴です。アレルギー対策だけでなく、愛犬の骨や関節をケアできるようなドッグフードを探している場合には検討してみてください。
パグ 9歳 小麦アレルギーがあるので、アレルギーに悩まずにあげられるドッグフードを色々探していましたが、いまはこちらのフードに落ち着いています。アレルゲンの小麦は入っていませんし、うちの子もよく食べてくれます。
ヨークシャーテリア 4歳 アレルギー対策には良いのかもしれませんが、うちの子は全然食べてくれませんでした。なので、良いか悪いかの判断が難しいですね。
株式会社レティシアン
ペロリコドッグフードアレカット | アレルゲンとなる食材が抑えられているシンプルな設計のドッグフード
「ペロリコドッグフードアレカット」は、犬のアレルゲンになりやすい「牛・豚・鶏・卵・牛乳・小麦・大豆・トウモロコシ」が使われていないドッグフードです。主原料は単一であり、新奇タンパクとして例にあがりやすいターキーが用いられています。
ペロリコドッグフードアレカットのアレルギー対策の評価としては、「グレインフリー」「単一タンパク源である」「シンプルな食材で構成されている」といった点が挙げられます。
当社でもアレルギーのリスクが比較的低いと評価している商品であるため、アレルギー対策のドッグフードを探している場合には、ペロリコドッグフードアレカットを選ぶのはいかがでしょうか。
豆柴 4歳 アレルゲンになりやすい食材が少ないので、「健康によいものは食いつきはきっと良くないだろうな」と思っていましたが、ものすごい勢いで食べてくれました。乳製品がアレルギーで食べられないのですが、安心してあげられました。
トイプードル 6歳 アレルギーの犬用のドッグフードとしてインターネットで評判がよかったので購入しました。ただ、うちの子は全然食べてくれず残念です。自分も1粒食べてみましたが、少し酸っぱく感じ、うちの子にはこれがダメだったのだろうと思います。
アカナ (ACANA)
アカナ パシフィカドッグ | 高タンパク質な魚のみが主原料の低アレルギーフード
「アカナ パシフィカドッグ」は、使用されているすべての原材料にこだわって生産されているドッグフードです。牛や豚といった肉類は使用されておらず、比較的アレルゲンになりにくい魚類が主原料であるのが特徴です。
アカナ パシフィカドッグのアレルギー対策の評価としては、「人工添加物やグレインがフリーである」「アレルギー反応を起こしやすい原材料が入っていない」といった点が挙げられます。
魚のみの動物原材料であり、アカナが提供している商品のなかでも特に高タンパク質な商品であるため、アレルギー対策だけでなく愛犬の健康にも気遣いたい場合にはアカナ パシフィカドッグを選んでみてはいかがでしょうか。
ビーグル 6歳 色々アレルギー用のフードを試していますが、なかなか好みに合ったものが見つかりませんでした。少し高いですがこちらを購入したところ、ほかのフードより食べてくれます。魚が好きだったんですかね。今後も続けていこうと思います。
マルチーズ 2歳 好みじゃなかったのか、うちの子は食べてくれませんでした。匂いが強く、飼い主の私も香りはうっとなります。ただ、食いつきがよかったという意見もあるので、いい商品なのだと思うのですが。
ニュートロ
ナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)|アレルゲンになりづらいラムが主原料の健康維持に期待できるフード
「ナチュラルチョイス ラム&玄米」は、犬の年齢や大きさに合わせて商品展開されているドッグフードです。当記事では、「超小型犬〜小型犬用」の商品を紹介していきます。
ナチュラルチョイス ラム&玄米のアレルギー対策の評価としては、「アレルゲンになりづらい傾向があるラム肉が主原料である」「合成酸化防止剤、着色料、化学合成物が不使用」といった点が挙げられます。
また、当記事で紹介しているフードの中では価格が安い部類に入るため、無理せず愛犬にあげ続けやすい点も評価につながっています。
チワワ 7歳 かれこれ2年はあげていますが、ずっとおいしそうに食べてくれます。ほかのアレルギー用のドッグフードよりも安めなので、家計に優しいのも良いところだと思います。
パピヨン 3歳 うちの子はどんなドッグフードでも食べてくれるのですが、このフードはあまり食べてくれず残してしまうこともよくありました。値段もお手頃なので好みに合えば続けようと思いましたが、うちの子には合わなかったようです。
Natural Balance
ナチュラルバランス ポテト&ダック | アレルゲンになり得る食材を可能な限りなくしたドッグフード
「ナチュラルバランス ポテト&ダック」は、アレルギー対応食として販売実績のあるドッグフードです。牛肉や鶏肉、ラム肉、白米、小麦粉、トウモロコシといったアレルゲンになり得る食材が使われていないのが特徴です。
ナチュラルバランス ポテト&ダックのアレルギー対策の評価としては、「主原料がダッグ肉で単一である」「グレインフリー」といった点が挙げられます。
牛肉や豚肉、穀物などのアレルギーがある場合には、ナチュラルバランス ポテト&ダックを選んでみてはいかがでしょうか。
ビーグル 5歳 皮膚アレルギー用のフードをあげているのですが、なかなか食べてくれないことが多く困っていました。色々フードを試していたところこちらを購入したところ、おいしいのかとてもよく食べてくれます。 器に入れる音で近づいてくれて、完食してくれるので嬉しく思います。
柴犬 6歳 うちの子には合わなかったようで、あまり食べてくれません。食べてくれたこともありますが、トイレの調子が良くなかったような気がします。
PANET PET プラペ!
プラぺ CP チキン&ターキー | 穀物アレルギーがある犬におすすめ!抗酸化作用があるスーパーフードが配合されたグレインフリーフード
「プラぺ CP チキン&ターキー」は、新鮮なチキンとターキーを主原料のグレインフリードッグフードです。穀物が不使用であるため、小麦やとうもろこしといった穀物がアレルゲンの犬に向いています。
また、抗酸化作用があるスーパーフード13種が配合されているのも特徴です。
抗酸化作用がある成分は過剰に発生した活性酸素を無害化する働きがあります。活性酸素が過剰に発生すると健康な細胞の酸化を進めてしまい、老化やさまざまな病気を引き起こす可能性があります。
抗酸化作用がある成分が配合されているため、「愛犬にはいつまでも若々しく健康であってほしい」と考えている場合におすすめと言えるでしょう。
豆柴 1歳 アレルギー持ちなのでドッグフードを探すのがとても大変でした。インターネットでこちらのフードを知りましたが、とても良いと思います。問題なくおいしそうに食べてくれますし、原材料がとてもシンプルなので安心してあげられます。
ポメラニアン 6歳 うちの子の好みにも合っていて良いフードだと思いますが、袋の入口が狭いのが気になります。また、小粒だと思って買ったのですが、少し粒が大きかったです。
FORZA10
デイリーフォルツァ ミニ ラム | 穀物が抑えられており健康維持に役立つ食材が配合されたドッグフード
「デイリーフォルツァ ローグレイン」は、アレルゲン管理に配慮して生産されているドッグフードです。使用されている主原料ごとに商品展開されており、当記事では「デイリーフォルツァ ミニ ラム」を紹介していきます。
デイリーフォルツァ ミニ ラムのアレルギー対策の評価としては、「主原料がラム肉で単一である」「使用されている穀類が比較的少ない」「着色料・合成保存料無添加」といった点が挙げられます。
また、マイタケ・朝鮮人参・パイナップル・ザクロといった愛犬の健康維持に役立つ健康素材が使用されているのも特徴です。愛犬の健康にも気遣っているドッグフードを探している場合には、デイリーフォルツァ ミニ ラムを選んでみてはいかがでしょうか。
パピヨン 3歳 アレルギー用のドッグフードは食いつきが悪いと思っていましたが、そんなことはなかったです。普段と同じように食べてくれますし、健康にもいいので安心してあげられます。
ビーグル 2歳 うちの子には合わなかったようで、全然食べてくれませんでした。口コミだと食いつきがよかったとあったので、残念です。
Furry Friends株式会社
WOOF ラム | 大自然で育った新鮮で生の食材をフリーズドライで調理されたドッグフード
「WOOF(ワフ)」で生産されているフードは、犬の健康を第一に考えて、大自然で育った新鮮で生の食材をフリーズドライで調理されています。価格は比較的高めに設定されていますが、愛犬の健康にも気遣いたい場合にはおすすめのドッグフードと言えます。
当記事では、WOOFのドッグフードの「ラム」を紹介しますが、アレルギー対策の評価としては「グレインフリーである」「主原料がラム肉で単一」「余分な添加物が入っていない」といった点が挙げられます。
安心かつ安全なドッグフードを探している場合、WOOFシリーズの「ラム」を選んでみてはいかがでしょうか。
豆柴 5歳 普段のドッグフードのトッピングとしてあげていますが、とても良いものだと思います。値段は高いですが、おいしそうに食べてくれますし、トイレの調子もよくなりました。品質が高いので安心してあげられるのもうれしいです。
ポメラニアン 3歳 すごくいいフードだと思いますが、値段が高いです。トッピングとしてあげていて喜んでくれるのですが、もう少し安くなってくれると助かりますね。
UGペット
国産ドッグフードZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ | 全原料の90%以上が日本産食材の国産ドッグフード
国産ドッグフードZENは、主原料に国産品を使用した日本製のドッグフードです。当記事では、国産ドッグフードZENのなかでもアレルギー対策の評価が高かった「プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒」を紹介していきます。
プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒のアレルギー対策の評価としては、「主原料がタラで単一である」「合成保存料、合成酸化防止剤、着色料、香料が不使用」といった点が挙げられます。
タラなどの魚は、肉類よりも犬のアレルゲンになりづらい傾向があります。また、タラは魚介類のなかでも水銀の含有量が少ないとされており、アレルギーだけでなく愛犬の健康にも気遣えるドッグフードと言えます。
ダックスフンド 3歳 好き嫌いが激しく、食べてくれるものを探していました。魚が使われているドッグフードは食べてくれるので購入したところ、驚くほど食べてくれます。原材料にもこだわっていて、このフードに出会えて良かったと感じるほどです。
ビーグル 10歳 老犬になり食いつきが悪くなったので購入したところ、うちの子には合わなかったようです。また、粒が固いので歯が弱い犬にはふやかしてあげないと食べづらいと思います。
アレルギー対策のドッグフードをどれくらい与えればいいかがわからないときは給餌量シミュレーターを活用する
アレルギー対策のドッグフードに切り替える場合、いままでのフードとカロリーなどが異なるため、1日に愛犬にあたえるご飯の量は変わります。その際、「愛犬にアレルギー対策のドッグフードは1日にどれくらいの量をあげたら良いのだろう」のように考える人もいるかもしれません。
アレルギー対策のドッグフードの給餌量を詳しく知りたい場合、当サイトの給餌量シミュレーターを活用してみてください。
「体重」「年齢と体型」「切り替えたドッグフードの100gあたりのカロリー」を入力することで、1日あたりの給餌量や愛犬に必要なカロリーの目安を算出できます。
※あくまでシミュレーションであるため、実際にフードをあげる際には愛犬の体調などを考慮しつつ給餌量を決めるようにしてみてください。
2回に分けて与える場合… g
3回に分けて与える場合… g
愛犬のアレルギーを予防する方法
愛犬のアレルギーを予防するためには、ドッグフードを選ぶこと以外にも下記のような対策をとってみてください。
- ドッグフードをローテーションする
- タンパク源がサーモンなどの魚のドッグフードに変える
- 動物病院でアレルギー検査をしてもらう
ここからは、愛犬のアレルギーを予防する方法について、それぞれ解説していきます。
ドッグフードをローテーションする
長期間同じ原材料のドッグフードを与え続けると、アレルギーが発症してしまう可能性が高まります。これは、アレルギー物質に対する犬の許容量を超えてしまった際、過剰な免疫反応が起きてしまうことが原因とされています。
そのため、同じドッグフードを愛犬に与え続けてしまうと、今までは問題なかったにもかかわらず、突然アレルギー症状が出てしまう可能性があるのです。
特に同じタンパク質が使用されているドッグフードだとアレルギー症状が出る可能性があるため、「ラム肉」「魚」「鶏肉」のように主原料が違うドッグフードをローテーションするのがよいでしょう。
タンパク源がサーモンなどの魚のドッグフードに変える
犬によって個体差があるため確実とは言えませんが、肉類よりも魚類のほうがアレルギー症状は出づらいとされています。
これは、今までに食べたことのない主原料のほうが、犬が免疫を獲得している可能性が低いため、アレルギー症状が出づらいという考えからきています。このような主原料については、「新奇タンパク質」と呼ばれることもあります。
アレルゲンが魚であると特定できている場合は除きますが、愛犬のドッグフードを探す際には、サーモンやタラといった魚が主原料の商品を選ぶことも検討してみてください。
動物病院でアレルギー検査をしてもらう
動物病院では、愛犬のアレルギー検査を行なってもらえます。「IgE検査」「リンパ球反応検査」といった検査をしてもらうことで、愛犬のアレルゲンを特定することができ、今後どのようなドッグフードを選ぶかの参考になります。
動物病院によって費用は異なりますが、アレルギー検査にかかる費用は一般的に数万円程度かかる傾向があります。決して安い金額とは言えませんが、愛犬のアレルギー症状を予防するためにも動物病院でアレルギー検査をしてもらうことも検討してみてください。
愛犬にアレルギー症状が見られたら動物病院に連れていく
アレルギー対策のドッグフードを与えているからといって、絶対にアレルギー症状が出ないとは言えません。
アレルゲンが特定していなければ、どんなに対策された商品であってもアレルギーが出てしまう可能性はあります。また、先述したように、同じドッグフードを与え続けるとアレルギー症状が出てしまうことも否定できません。
犬が発症しやすいアレルギー症状としては、主に下記が挙げられます。
- かゆみや赤みといった皮膚に出る症状
- 下痢や嘔吐
- お腹のはりや鳴り
- 耳がにおう
- 耳を痒がる
- 頭を振る
皮膚に出る症状についてはアトピー性皮膚炎に似ていますが、ドッグフードが原因のアレルギーであれば犬の背中にもかゆみなどが出るのが特徴です。また、ドッグフードを食べた後に下痢や嘔吐を繰り返す場合には、食物アレルギーを疑ってみてください。
このような症状がみられた場合、すぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。
なお、当社は「ソラーレどうぶつ診療所」を運営しており、アレルギー症状の診察もしております。万が一、愛犬にアレルギー症状が見られた際には足を運んで見てください。

獣医師からのひとこと
痒みや皮膚の状態に合わせて、抗生剤や痒み止めなどの治療を提案させていただきます。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
まとめ
アレルギー対策のドッグフードを選ぶ際には、「単一タンパク源であるか」「アレルギー反応を起こしやすい原材料が入っていないか」「余分な添加物が含まれていないか」「原材料がシンプルかつ明確に表記されているか」が基準になります。
愛犬のアレルゲンが特定していない場合には、ぜひこれらの基準を参考にしてドッグフードを選んでみてください。
当記事で紹介している10個のドッグフードは、「基準をすべて満たしている」「いくつかを満たしたうえで独自のアレルギー対策がされている」のどちらかを満たした商品です。
「アレルギー対策となるドッグフードがわからない」という場合には、当記事で紹介した商品の購入も検討してみてください。
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当サイトでは、本当に良いペットフードを紹介することを目的として情報発信をしています。この目的を果たすためにも、運営元であるペットフード検査会社でフードの成分や食いつきなどを検査したり、協力者からレビューをいただいたりしたうえで、総合的によい結果がみられたドッグフードを記事で紹介しています。
また、ドッグフードを購入して愛犬に与えたことがある人からの口コミはペットフードの検査結果よりも有益な情報であると考えているため、編集部では提供いただいた口コミも重視して本当に良いドッグフードを日々探しています。
しかし、インターネットなどでみられるステマのような口コミは、編集部でドッグフードの情報収集をする際の阻害になっているのが実状です。
そこで、実際に購入して愛犬に与えたことのあるドッグフードについて、口コミを投稿していただけないでしょうか。「長年愛犬に与えているもの」「過去に試してみたけど全然食べてくれなかったもの」「数回しかあげていなくても愛犬が喜んで食べてくれたもの」など、実際に与えたことがあるフードであれば、どのような口コミでも歓迎します。
「愛犬やその飼い主の方々の暮らしを少しでも豊かにするためにも、利益にとらわれず本当に良いドッグフードをおすすめしたい」
この想いでこれからもドッグフードを紹介していきますので、是非投稿をしていただけると幸いです。