小型犬の飼い主のなかには、健康のためにも小型犬向けのドッグフードを探している人もいることでしょう。
小型犬向けのドッグフードを選ぶ場合、基本的には小型犬専用のフードを検討してみるのがよいでしょう。小型犬専用のドッグフードであれば、小型犬に適した栄養バランスで設計されていたり、粒の形状や大きさが工夫されていたりするため、多くの小型犬に適しているといえるためです。
とはいえ、小型犬専用のドッグフードは多々存在し、そのなかで本当に愛犬によいドッグフードを探すのは難しいと感じるかもしれません。その場合、粒の大きさや内容量、ライフステージが愛犬に合っているかどうかを基準にして、小型犬向けのドッグフードを選ぶのも良いでしょう。
当記事では、小型犬の愛犬にとって本当に良いドッグフードの選び方や、小型犬フードの量の目安などを解説していきます。
また、運営元のペットフード検査会社で実際に成分などを検査し、編集部でその結果を比較検討したうえで、小型犬におすすめのドッグフードを8選紹介していくため、小型犬向けのフードを探している場合には参考にしてみてください。
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この記事は執筆者である私、丸山 陽大が選び方や気をつけることを書いています。また愛犬に関することでお困りごとがあれば弊社運営のソラーレ動物診療所にお問合せください。また、この記事でおすすめしているドッグフードに関してはドッグフード検査を行っている株式会社食環境衛生研究所が選定しております。
小型犬向けのドッグフードを探しているなら基本的に小型犬専用のフードがおすすめ
小型犬向けのドッグフードを探している場合、基本的には小型犬専用のフードを選ぶのがおすすめです。
前提として、ドッグフードによって対象年齢や対象犬種が変わります。ドッグフードのなかには小型犬に特化したフードもあり、そのようなフードであれば小型犬で悩みやすい症状をケアできるような成分が配合されていたり、粒の形状や大きさが工夫されていたりします。
小型犬向けのドッグフードを探している場合、「栄養バランスが配慮されたフードをあげたい」「小粒で食べやすいフードを探している」のように、何かしらフードに対して望むことがあると思います。小型犬専用のドッグフードであれば、飼い主が抱えやすい悩みを解消できるような設計であるため、まずは小型犬専用のドッグフードを検討するのもよいでしょう。
愛犬にとって本当に良いドッグフードを探すなら全犬種対応のドッグフードも視野に入れる
小型犬には小型犬専用のドッグフードが最も良いとは言い切れません。前述したように、小型犬専用のドッグフードは小型犬に適した設計ではありますが、全年齢・全犬種に対応したドッグフードのなかにも愛犬に適した特徴があるフードが存在する可能性もあるためです。
そのため、小型犬向けのドッグフードを探す際には、小型犬専用のフードだけでなく、全年齢・全犬種に対応するフードも視野に入れておきましょう。
なお、当サイトは愛犬にとって本当に良いドッグフードを紹介することを目的としています。愛犬にとって本当に良いドッグフードであれば、愛犬が抱えている悩みを解消できるような特徴があることは必須ともいえるでしょう。
そのため、本当に小型犬におすすめなドッグフードを探す際には、単純に小型犬専用のフードから選ぶのではなく、、「愛犬に対してどのような食の悩みがあるのか」を明確にしておくことも大切です。
小型犬の愛犬に合ったドッグフードを選ぶときのポイント
小型犬の愛犬に合ったドッグフードを選ぶときには、下記のようなポイントを参考にしてみてください。
- 粒の大きさが愛犬に合っているかどうか
- 1か月程度で食べ切れるほどの内容量かどうか
- 栄養バランスが愛犬のライフステージに合っているかどうか
これらは、小型犬の愛犬にとって本当に良いドッグフードを探すためのポイントともいえます。
ここからは、小型犬の愛犬に合ったドッグフードを選ぶときのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。小型犬向けのドッグフードを探す際には参考にしてみてください。
粒の大きさが愛犬に合っているかどうか
小型犬は、中型犬や大型犬と比べて口が小さいのが一般的です。粒の大きいドッグフードを与えてしまうと食べづらさを感じさせてしまい、食いつきが悪くなってしまうケースがあります。
また、粒が大きいドッグフードだと、愛犬が丸呑みしてしまった場合、喉に詰まらせてしまうリスクもあります。そのため、小型犬の愛犬に合ったドッグフードを探す際には、粒の大きさが愛犬に適しているかどうかが1つのポイントになります。
なお、人間と同じように犬にも好みがあるため、「小型犬には必ずこのサイズの粒が最適」のように断言はできません。あくまで一般的には、「5mm〜8mm程度の超小粒」「8mm〜10mm程度の小粒」が小型犬には適しているといわれているため、粒の大きさが10mm以上のフードだと食べづらさを感じさせてしまう可能性があります。
目安に過ぎませんが、小型犬の愛犬に合ったドッグフードを探す際には、超小粒または小粒のドッグフードを選ぶのもよいでしょう。たとえば、ポメラニアンやチワワ、トイプードルのような超小型犬であれば、5mm〜8mm程度の超小粒を選ぶのもおすすめです。
小型犬ドッグフードの粒の大きさをチェックするときのポイント
- 粒の大きさが10mm以下であるか
- 超小型犬であれば5mm〜8mm程度であるか
- 小型犬であれば8mm〜10mm程度であるか
1か月程度で食べ切れるほどの内容量かどうか
ドッグフードにはそれぞれ「賞味期限」「消費期限」があり、必ずパッケージに記載されています。
小型犬を飼っている人のなかには、「期限を過ぎていなければ愛犬に与えても大丈夫だろう」のように考えるかもしれません。しかし、愛犬の健康を考えるのであれば、開封してから期間が経ったドッグフードを与えるべきではないと言えます。
開封後はドッグフードの油分が酸化してしまい、酸化が進んだドッグフードは愛犬の嗜好性を下げる可能性があるだけでなく、下痢などの症状を引き起こすリスクがあるためです。
一般的に、ドッグフードは開封してから1か月以内に食べ切るのがよいとされています。そのため、小型犬の愛犬に合ったドッグフードを選ぶ際には、愛犬が1か月程度で食べ切れる内容量のフードを探すのも大切です。
なお、「愛犬が1か月で食べ切れる内容量がわからない」という場合、後述する「給餌量シミュレーター」を活用してみてください。
小型犬のドッグフードの内容量に関してチェックするときの手順
- 愛犬の月齢や体重を調べておく
- 検討しているドッグフードの100gあたりのカロリーを調べておく
- 当サイトの給餌量シミュレーターで1日に必要なドッグフードの量を算出する
- 「1日に必要な量×1か月(30日)」の数値が検討しているドッグフードの内容量よりも同等、もしくは少ないか
栄養バランスが愛犬のライフステージに合っているかどうか
小型犬に限った話ではありませんが、犬にとって必要とされている栄養素などはライフステージによって異なります。そのため、小型犬の愛犬に合ったドッグフードを探す際には、栄養バランスが愛犬のライフステージに合っているかどうかも確かめておきましょう。
あくまで一般的なものですが、「離乳期」「成長期」「成犬期」「高齢期」ごとで大切なことをまとめましたので参考にしてみてください。
- 離乳期(生後1か月〜2か月ごろ)
免疫力をサポートする成分が配合されているフードを選ぶ
- 成長期(生後2か月〜10か月ごろ)
栄養価が高いドッグフードを選ぶ
- 成犬期(生後10か月〜7歳ごろ)
体重や体調を維持できるようにドッグフードを選ぶ
- 高齢期・シニア期(7歳〜)
カロリー制限がされていて骨や関節をサポートする成分が配合されているフードを選ぶ
ここからは、ライフステージに応じたドッグフードの選び方について、それぞれ詳しく解説していきます。
離乳期(生後1か月〜2か月ごろ):免疫力をサポートする成分が配合されているフードを選ぶ
生後1か月〜2か月は離乳期に入り、本格的な食事が必要になります。離乳期の犬にはさまざまな栄養素が必要になりますが、感染症を防ぐためにも免疫力を向上できるようなドッグフードを選ぶのも大切です。
免疫力の向上に期待できる栄養素には、「ビタミンB」「ビタミンE」などが挙げられます。離乳期の小型犬向けのドッグフードを探す際には、「ビタミンB」「ビタミンE」などの成分が配合されているかどうかも確認してみてください。
成長期(生後2か月〜10か月ごろ):栄養価が高いドッグフードを選ぶ
生後2か月〜10か月は成長期(発育期)と呼ばれています。人間も同じですが、成長期の犬には骨格や筋肉、免疫機能といった体づくりが大切です。
さまざまな組織を発達させるためにも、成長期の犬には栄養価が高いドッグフードを与えるのがよいでしょう。
とくに、「タンパク質」「脂肪」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」の5大栄養素のバランスがよいドッグフードがおすすめです。愛犬の体格や月齢、体質などによって具体的な数値は一概に言えませんが、基本的には子犬向けの総合栄養食が適しているといえるでしょう。
総合栄養食とは、そのフードと水だけがあれば健康管理ができるペットフードのことです。米国飼料検査官協会が定めている5大栄養素などの栄養基準(AAFCO基準)を満たしたペットフードのみ総合栄養食とみなされます。
総合栄養食のドッグフードであれば、パッケージに「総合栄養食」と記載されているのが一般的です。生後2か月〜10か月ごろの小型犬向けのドッグフードを選ぶ際には、総合栄養食であるかどうかもチェックしておきましょう。
成犬期(生後10か月〜7歳ごろ):体重や体調を維持できるようにドッグフードを選ぶ
小型犬の場合、だいたい生後10か月〜7歳までが成犬期(維持期)になります。成犬期に入った場合は成長期ほど栄養の豊富さにこだわらず、愛犬の体重や体調を維持できるようにドッグフードを選ぶことが大切です。
たとえば、成犬期の犬は成長期よりもカロリーが必要なくなります。カロリーが高いドッグフードを与え続けてしまうと、肥満につながる可能性や腎臓などの内臓に負担をかけてしまうリスクもあります。
そのため、成犬期の小型犬向けのドッグフードを探す際には、カロリーなどが成犬を考慮して設計された成犬用のドッグフードを選ぶのもよいでしょう。
高齢期・シニア期(7歳〜):カロリー制限がされていて骨や関節をサポートする成分が配合されているフードを選ぶ
小型犬の場合、7歳以降は高齢期(シニア期)に入ります。高齢期の犬は成犬期よりも運動量や筋肉量が減ってしまうため、必要なカロリーも減ります。
そのため、高齢期の小型犬には、成犬期よりもカロリーが抑えられているドッグフードを選ぶことがまず大切です。
また、人間と同じように、犬も年をかさねるほど骨や関節が弱ってしまいます。そのため、高齢期の小型犬には、骨や関節の健康をサポートできる成分が入っているドッグフードを選ぶことも重要です。
あくまで一例ですが、愛犬の骨や関節の健康をサポートできる成分をまとめましたので、参考にしてみてください。
- グルコサミン
牛や鶏などの軟骨に含まれている。軟骨やコラーゲンの合成を促進する作用がある。 - コンドロイチン
牛や鶏などの軟骨に含まれている。軟骨の破壊を抑制する作用がある。 - オメガ3脂肪酸
サーモンやマグロ、サバといった魚油に含まれる。抗炎症作用から関節の炎症を抑える作用がある。 - コラーゲン
鳥の皮や豚肉などに含まれている。関節や骨、軟骨といったなどを形成する作用がある。
なお、骨や関節の健康をサポートできる成分が配合されているかどうかは、ドッグフードの公式サイトやパッケージなどから確認できます。

安心・安全な小型犬向けのドッグフードの選び方
本当によい小型犬ドッグフードを選ぶためには、「安心・安全にあげられるかどうか」という点も重要です。そのため、小型犬向けのドッグフードを探す際には、安心・安全にかかわる項目も考慮しておくようにしましょう。
- 品質が判断できないようなタンパク源や油脂が使われていないドッグフードを選ぶ
- 犬の健康にかかわりがない添加物が入っていないドッグフードを選ぶ
- 愛犬のアレルゲンが入っていないドッグフードを選ぶ
ここからは、安心・安全な小型犬向けのドッグフードの選び方について、それぞれ詳しく解説していきます。
品質が判断できないようなタンパク源や油脂が使われていないドッグフードを選ぶ
ドッグフードには、タンパク源や油脂が使われています。
タンパク質は犬が生きるうえで必要なものを構成する成分で、健康的な体をつくるためにも必要な栄養です。また、油脂には犬のエネルギー源になると同時に、体温調節などの生理機能を維持する効果があります。
つまり、犬にとってもタンパク質と油脂は生きるために必要な栄養素といえます。
そして、小型犬にとって安心かつ安全なドッグフードを選ぶのであれば、使われてるタンパク源や油脂の品質が判断できるフードを選ぶことを推奨します。
前提として、国内で販売されているドッグフードであれば「ペットフード安全法」が遵守されており、安全性が担保されたタンパク源や油脂が使用されています。とはいえ、ドッグフードのなかには、「どの動物のものが使われているのか」「どの部位が使われているのか」など、品質を判断するのが難しい原材料が使われていることもあります。
品質を判断しづらいドッグフードには、「愛犬のアレルゲンが含まれているかが判断しづらい」「食用ではない部位が使われており品質が高いとは言い難い」といったリスクがあります。このリスクは品質が判断しづらい原材料の表記によって異なりますが、その一例としては下記が挙げられます。
- ミートミール
肉類を乾燥させたもののこと。単一の肉が使われている場合には「チキンミール」「ターキーミール」のように表記できるが、複数種の肉が使われている場合には「ミートミール」のような表記になる。
安全性は法令で担保されているが、どの動物のどの部位の肉が使われているかを判断することが難しい。そのため、「愛犬のアレルゲンである肉が含まれている」などの可能性も考えられる。
- 家禽ミール
肉や卵、羽毛などを利用するために飼育された鳥の総称を「家禽」という。これを乾燥させて粉末にしたものを家禽ミールという。ミートミールと同様に、複数の鳥が使われている場合には「家禽ミール」のような表記になる。
安全性は法令で担保されているが、どの鳥のどの部位が使われているかを特定することは難しいため、アレルゲンが含まれている可能性も考えられる。
- 肉類
哺乳動物や家禽類などの生肉・肉体部分、並びにこれらの動物の体や体の一部から生じるすべての副生物のこと。鶏や牛、豚などの肉だけでなく、血液や骨といった副産物も該当し、いわゆる「4Dミート」と呼ばれるものも使用されている可能性も否めない。
- フェザーミール
家禽の羽毛を乾燥させたもの。各種アミノ酸が含まれており、ペットフードのアミノ酸のバランスをとる目的でも使われることがあるが、飼料や肥料として使われることもある。栄養が含まれていたとしても、本来は食用ではない部位が使われているともいえる。
- 動物性脂肪
動物の抽出した油脂のこと。特定の動物から抽出した油脂であれば「鶏脂肪」のように記載できるが、複数種の肉が使われている場合には「動物性脂肪」のような表記になる。
安全性は法令で担保されているが、どの動物が使われているかを判断することが難しい。そのため、「愛犬のアレルゲンである肉が含まれている」などの可能性も考えられる。
- 植物性脂肪
植物の種子や果実から抽出した脂質のこと。特定の植物から抽出した油脂であれば「米油」のように記載できるが、複数種の植物が使われている場合には「植物性脂肪」のような表記になる。
動物性脂肪と同様に安全性は担保されていたとしても、どの植物が使用されているかは判断しづらく、愛犬のアレルゲンが使用されている可能性も否定できない。
ペットフード安全法によって、安全性が担保されていないフードは国内で製造・販売することはできないことから、品質を判断できないような原材料が使われたドッグフードが危険とは言えません。
しかし、たとえ法令の基準を満たしていたとしても、品質が判断できない以上は、愛犬にとって安心・安全と断言することは難しいです。そのため、愛犬家のみなさまにドッグフードを紹介している私たちメディアの立場としては、このようなドッグフードをおすすめすることはできません。
また、当サイトは愛犬にとって本当にいいドッグフードを紹介することをポリシーとしています。安心・安全であることは本当にいいドッグフードと言うための絶対的な条件と私たちは考えているため、原材料が不明瞭なものではなく、「鶏肉」「牛肉」などと明確に記載されているドッグフードを選ぶことを推奨します。
なお、ドッグフードのなかには、原材料に関する情報を細部まで公表しているフードもあります。たとえば、「鶏肉(ささみ)」のように部位まで記載されていたり、「鶏肉(九州産)」のように産地が公表されていたりするドッグフードが挙げられます。
「使用部位や産地に関する情報が公表されていないと危険」というわけではありませんが、このようなドッグフードであれば情報が不明瞭なフードよりも品質を判断しやすいです。そのため、当サイトでは使用部位や産地などが公表されているかどうかはスコアリングの加点特性として考慮したうえでおすすめのフードを紹介します。
ドッグフードのタンパク源や油脂をチェックするときのポイント
- パッケージの原材料欄に記載されているタンパク源が「鶏肉」「牛肉」などと明確か
- パッケージの原材料欄に記載されている油脂が「鶏脂肪」「米油」などと明確か
- 主原料の産地や部位などが公表されており品質を判断できるか
犬の健康にかかわりがない添加物が入っていないドッグフードを選ぶ
安心・安全なドッグフードを選ぶ際には、犬の健康にかかわりがない人工添加物が入っていないフードを探してみてください。
前提として、添加物と犬の健康のかかわりについては解明されていないことが多く、人工添加物が入っているドッグフードが健康に悪いとは言い切れません。しかし、インターネットなどでは、「人工添加物が使われたドッグフードは危険」のような情報も多々みられます。
このような情報には、ペットフード安全法で使用の基準値が定められている人工添加物が関連していると考えられます。
ペットフード安全法では、犬や猫の健康に被害を与えるような人工添加物についての成分規格が定められています。その例としては下記が挙げられます。
人工添加物 | 具体例 |
---|---|
着色料 | 二酸化チタン、赤色○号、黄色○号、青色○号 など |
甘味料 | ソルビトール、グリシリジン、アンモニエート、グリセリン など |
発色剤 | 亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム など |
酸化防止剤 | BHA、BHT、没食子酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸 など |
これらの人工添加物は、犬や猫の健康にかかわりがないうえに、法令で使用が制限されていることから基準値を超えてしまえば健康に被害を与えてしまうリスクがあると考えられているものです。
国内で販売されているドッグフードであれば、人工添加物が使用されていたとしても法令で安全性が担保されている範囲内でのみ使用されています。しかし、安全かつ安全なドッグフードを選ぶのであれば、健康被害のリスクがあるような人工添加物がそもそも使用されていないフードを選ぶのが無難とも言えます。
人工添加物と犬の健康のかかわりについては解明されていないことも多いため、添加物の有無について過剰に気にするのも避けるべきではありますが、上記のような人工添加物が入っていないかどうかは確かめておくのもよいでしょう。
ドッグフードの添加物をチェックするときのポイント
- 「赤色○号」「BHA」「BHT」など、法令で制限されている人工添加物が使われていないか
- 「天然トコフェロール」「ローズマリー抽出物」など、使用されている添加物は天然由来のものであるか
※上記はあくまで一例であるため「これらの人工添加物が入っていない=絶対に安全」とは言い切れません。

愛犬のアレルゲンが入っていないドッグフードを選ぶ
人間と同じように、犬も食べ物が原因でアレルギー症状が出てしまうケースもあります。食物アレルギーは食べ物に含まれるタンパク質に免疫が過剰に反応することで起きる症状です。
そのため、安心かつ安全な小型犬ドッグフードを探す際には、愛犬のアレルゲンが入っていないドッグフードを選ぶようにしてみてください。
とはいえ、アレルギー症状が出る食べ物を特定できていないこともあるかもしれません。その場合に牛肉や穀物などが含まれたドッグフードを与えてしまうと、愛犬にアレルギー症状が出てしまうリスクもあるのです。
アレルゲンになりやすい原材料となりづらい原材料の一例をまとめましたので、参考にしてみてください。
具体例 | |
---|---|
アレルゲンになりやすい原材料 | 牛肉、鶏肉、豚肉、小麦、大豆などの穀物、卵、乳製品、とうもろこし、じゃがいも |
アレルゲンになりづらい原材料 | 新奇タンパク質(魚類、馬肉、鹿肉など)、ラム肉、ダック(鴨やアヒル)、ターキー(七面鳥) |
鶏肉や小麦などの食材は、ドッグフードで使われがちなものであり、アレルゲンでないのであればこれらが使われたフードを視野に入れるのも問題ありません。しかし、愛犬のアレルゲンであれば、これらの食材が使用されたドッグフードをあげることで愛犬にアレルギー症状が出てしまうリスクもあります。
そのため、愛犬のアレルゲンが特定できていない場合、より安心かつ安全な小型犬向けドッグフードを選ぶためにも、アレルゲンになりづらいフードを探すのもよいでしょう。
なお、ドッグフードによっては、アレルギーを起こしやすい特定の食べ物が使用されていないものもあります。たとえば、小麦やトウモロコシなどの穀類を原材料として使用していないドッグフードであれば、「グレインフリーフード」とも呼ばれます。
愛犬に安心かつ安全なドッグフードを選ぶ際には、アレルギー症状が出るリスクを考慮して、このようなフードを選ぶことも検討してみてください。
小型犬向けドッグフードのアレルゲンに関してチェックするときのポイント
- アレルゲンが特定できているなら、その食材が使われていないか
- アレルゲンが特定できていないなら、魚類や馬肉などのアレルゲンになりづらい原材料が使われているか

ドッグフード91種類をペットフード検査会社にて徹底検証!検証したフード一覧と評価基準を紹介
当サイトでは、ドッグフードを実際に編集部で購入し、運営元である「株式会社 食環境衛生研究所」にてペットフード検査をしています。そのうえで、当サイトが定めるコンテンツポリシーや評価基準に該当しているフードのみ紹介する体制です。
そして、今回はドッグフードを91種類用意して、運営元のペットフード検査会社で検査をしました。そのうえで、それぞれスコアリングして点数が高かったドッグフードを「本当に良い小型犬向けのおすすめドッグフード」として紹介していきます。
なお、今回検査を行った91種類のドッグフードと評価項目については下記のとおりです。
検査をしたドッグフードの一覧をみる
- このこのごはん
- ドットわん 鶏ごはん
- ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン
- ミシュワン 小型犬用(国産鶏肉&馬肉入り)
- POCHI ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー
- ポンポンデリ
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー
- プリモフード ベーシック
- うまか
- モグワン
- 安心犬活
- ペルシア オールミックス
- ぺろっと元気ごはん ドライフード
- アガリクスI/S
- マックアダムズ ドッグフード チキン
- カナガンドッグフード チキン
- ナチュロル
- ウィリアム ドッグフード チキン
- アランズナチュラルドッグフード・ラム
- ニュートロ ワイルド レシピ
- ニュートロ ナチュラル チョイス フィッシュ&ポテト
- ニュートロナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)
- ペロリコドッグフードアレカット
- フレッシュミックス スモールブリード アダルト
- アカナ パシフィカドッグ
- オリジン オリジナル
- 国産ドッグフードZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒
- ナチュラルバランス ポテト&ダック
- WOOF ラム
- エッセンシャル
- K9ナチュラル(ラム・フィースト)
- キアオラ(ラム&サーモン)
- わんこのきちんとごはん(フィッシュ)
- ロータス グレインフリー フィッシュレシピ 小粒
- トライバル フレッシュサーモン
- ジウィピーク エアドライドッグフード ベニソン
- ネルソンズドッグフード
- INUMESHI バリュー
- イティドッグ ベニソン ディナー
- トライバル フレッシュサーモン
- ベッツワンベテリナリー 犬用 スキンケア チキン 小粒
- スーペリア アダルト
- フィッシュ4ドッグ サーモン 小粒
- smiley まぐろ deli
- INUMESHI SEBEK ワニ肉ドッグフード
- GO! SOLUTIONS センシティブLID ドッグフード
- アスランエゾベニソン プレミアム
- ウェルネス シンプル
- ペットカインド トライプドライ SAP ビーフ 小粒
- シェフドッグ フィッシュ
- ウィッシュ ワイルドパピー
- ネイチャーズテイスト ローアレルゲン
- Canine Adult Cdd-Hy Food Allergy Management 2kg Dog Food Multicolor
- イティドッグ ベニソン ディナー
- カインズ Pet’sOne ドッグミール
- ファーストチョイス ChoiceS アレルゲンケアに
- やずやのドッグフード プレミアムワン
- DOZO 総合栄養食 低アレルゲン ドッグフード
- ロイヤルカナン ミディアム ダーマコンフォート
- ナチュラルハーベスト キドニア
- ウルフインサイト ベーシック サーモン
- Sippofull やさしいごはんポーク
- Argyle Dishes Grevillea Adult
- プロベット ウルティメイト
- ヤラー オーガニック
- キアオラ ドッグ グラスフェッドビーフ&レバー
- エルモ プロフェッショナーレ サーモン・ライス ライト
- スマイリー 鹿肉ごはん
- ウルフブラット ワイルドダック スモールブリード ダックとポテト
- HAPPY DOG センシブル モンタナ アレルギーケア
- ブリスミックス ポーク
- ドッグフード ファーストメイト ケージフリー ダック&パンプキン
- 自然のめぐみ
- ちび華
- メディプラス さつまいも&魚
- ChoiceS 食わずぎらいの子に
- Awan 鹿肉ドッグフード
- アゼットプロフェッショナルドッグフード アレルギーケア
- ダイアモンド パフォーマンス
- ワイルドランド アダルト ダック
- ドゥロイヤル オリジナル
- ベニソンレシピ 国産鹿肉
- ZIWI ビーフ
- オープンファーム ターキー&チキン
- もぐもぐDog ドッグフード
- ブラックウッド ドッグフード チキン
- 愛犬ワンダフル 鶏肉タイプ
- Grands
- ウルトラプレミアム ライト
- 健康いぬ生活 馬肉自然づくりプレミアム
- 九州ペットフード AFURERU
当記事で紹介するドッグフードの選定基準やスコアリングについて
当記事では、当社独自で定める評価基準をもとにスコアリングをして、上位の結果がみられたドッグフードを紹介していきます。
スコアリングをする際には、「安全性」「嗜好性」「栄養バランス」「協力してもらえた飼い主からのレビュー」「商品特有の加点特性」の5つを基準として、独自にドッグフードを評価しています。
※より詳しい評価基準については「当サイトのペットフードの評価基準について」をご確認ください
※スコアリング基準をタップ・クリックすることで詳細を確認できます。

1 安全性(30点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、ペットフード安全法を絶対的な基準としてドッグフードを評価します。
2 嗜好性(10点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
3 栄養バランス(20点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
4 商品特有の加点特性(20点満点)
そのドッグフードが持つ特徴のなかで、安心・安全にかかわるものを個別に評価しています。
5 協力してくれた飼い主からのレビュー(20点満点)
協力者である犬の飼い主3人に、編集部で購入したドッグフードを愛犬に一定期間与えてもらい、下記に対するレビューをもらっています。小型犬向けのドッグフードおすすめ8選!ペットフード検査会社・編集部で比較検討したおすすめのフードを紹介
ここからは、当サイトがおすすめする小型犬向けのドッグフードを紹介していきます。
おすすめのドッグフードを紹介するにあたって、上記で解説した定義を基準として設け、実際に91種類のドッグフードを比較検討したうえで、総合的に高い評価であった8商品を紹介していきます。
商品 |
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1 コノコトトモニこのこのごはん |
2 ドットワンドットわん 鶏ごはん |
3 ウェルネスグレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン |
4 MISHONEミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) |
5 POCHIPOCHI ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー |
6 POMPOMDELIPOM POM DELI(ポンポンデリ) |
7 NOW FRESHナウフレッシュ グレインフリー スモールブリード パピー |
8 株式会社PRIMOプリモフード ベーシック |
画像 | 価格(税込) | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象年齢 | 対象犬種 | 種類 | 原産国 | 主原料 | 人口添加物(※1) | グレインフリー・グルテンフリー | 内容量 | 100gあたりのカロリー | ヒューマングレード | サイズ展開 | |||||
![]() | 小型犬におすすめ!健康とおいしさにこだわった国産フード | 全年齢 | 主に小型犬 | 総合栄養食 | 日本 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) | なし | グルテンフリー | 1.0kg | 約343kcal | ○ | 1.0kg | |||
![]() | 12種類の国産の天然食材で作られた国産フード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 500g | 約354kcal | ○ | 500g | |||
![]() | 子犬の成長をサポートする成分が豊富なグレインフリーフード | 12ヶ月まで | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 1.8kg | 約377kcal | △ | 800g・1.8kg | |||
![]() | 厳選した国産原料でつくられた栄養豊富の小型犬向けドッグフード | 成犬 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 国産の鶏肉・馬肉 | なし | グルテンフリー | 1.0kg | 約352kcal | ○ | 1.0kg | |||
![]() | 関節のケアやカロリー制限が必要な小型犬にもおすすめ | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | オランダ | ポルトリー(チキン生肉、ター… | なし | グルテンフリー | 1.0kg | 約315kcal | △ | 1.0kg・3.0kg | |||
![]() | 1歳以上の小型犬におすすめなヒューマングレードの国産フード | 1歳以上の成犬(主に小型犬) | 主に小型犬 | 総合栄養食 | 日本 | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 1.0kg | 約351kcal | ○ | 800g | |||
![]() | グレインフリーでタンパク質が豊富な子犬向けドッグフード | 子犬用 | 全犬種 | 総合栄養食 | カナダ | ターキー | なし | グレインフリー | 800g | 約377.3kcal | ○ | 50g・350g・800g・2.3kg | |||
![]() | 生食にこだわった国産フード | 全年齢 | 全犬種 | 総合栄養食 | 日本 | 牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉… | なし | グルテンフリー | 1.0kg | 約400kcal | ○ | 1.0kg |
※1: 犬の健康にかかわりがない人工添加物が該当します。天然由来、または健康に関わる添加物は該当しません。
※2: 一部商品はキャンペーンが適用された価格で、通常価格とは異なります。
コノコトトモニ
このこのごはん | 小型犬におすすめ!健康とおいしさにこだわった国産フード
※表示している公式価格は定期購入した場合の初回購入価格です。 ※公式の通常価格は全年齢用:3,850円(税込)、シニア用:4,125円(税込)となります。
「このこのごはん」は、全年齢用とシニア犬用のそれぞれに適した商品が用意されているドッグフードです。どちらも小型犬に特化したドッグフードであるため、小型犬向けのフードを探している場合におすすめです。
主原料として九州産の鶏ささみやレバーが使われており、人も食べられる「ヒューマングレード」の原材料だけが配合されているため、安心かつ安全な国産ドッグフードを探している人にも向いています。
また、小型犬の健康維持を考慮した栄養バランスであるうえに、目周りの健康や毛並みの維持をサポートする成分も配合されているのも特徴です。
なお、このこのごはんの公式サイトにはフードの栄養成分の含有量が記載されており、総合栄養食としての基準をどのように満たしているのかまで公表されています。当サイトの運営元であるペットフード会社にて成分検査を行ったところ、ロット間の差などによって多少の差異はありましたが、ほぼ公表されている数値の結果が出ました。
そのため、このこのごはんは総合栄養食としての基準を満たしている栄養バランスがとれたドッグフードともいえます。安心かつ安全で、栄養バランスにも考慮された小型犬向けのドッグフードを探している際には、購入を検討してみてください。
マルチーズ×プードル 4歳(全年齢用) うちの犬は好き嫌いが激しく、「このこのごはんも食べないかも」と思っていましたが、普段よりも食いつきは良かったです。あまり嫌がることなく、完食してくれた日もありました。 また、涙やけの改善がみられたのはとても良かったです。少しとはいえ、涙やけに悩んでいたなかでドッグフードを1か月変えただけで改善がみえたので、今後も買ってあげたいと思います。 ほかに挙げるなら、安心・安全にあげられるところもいいと思います。飼い主なら健康に良くおいしいものを食べてもらいたいと思いますが、この点でこのこのごはんはすごく良かったです。
チワワ×ヨークシャー・テリア 7歳(シニア犬用) いつもは市販のドッグフードをあげていますが、うちの子はカリカリだとあまり食べてくれず、普段あげているフードも気が向いたら食べる感じです。 なので、今回もあまり食べてくれないだろうなと思っていましたが、シニアのためのこのこのごはんだと思ったよりも食いつきがよかったです。 健康に気遣った栄養バランスだと思うので、安心にあげられます。
ポメラニアン 4歳(全年齢用) かつおぶしの良い香りはしましたが、うちの子は全然食べてくれませんでした。 涙やけにいいと聞いたので購入したのに残念です。良い商品だとは思いますが、普段あげているドッグフードよりも価格が高いので、定期的に買うのは少し厳しく感じます。
シーズー 9歳(シニア犬用) いいドッグフードだと思いますが、うちの子は全然食べませんでした。 歳をとってきたので普段のごはんにも気を遣おうと思って、少し高いドッグフードを買ったのですが残念です。
ドットワン
ドットわん 鶏ごはん | 12種類の国産の天然食材で作られた国産フード
「ドットわん 鶏ごはん」は全犬種対応のドッグフードです。公式サイトにて原材料が産地まで公表されており、使用されている原材料はすべて国産の天然素材が使用されています。
また、素材本来の栄養素やおいしさが壊れないように、食材が一つ一つ丁寧に調理されています。公式サイトでは「愛犬に優しい手作り製法」とも謳われており、愛犬の健康と長生きをサポートできるような設計であるのも特徴です。
柴犬 7歳 手作りのようなフードで、あたたかみを感じるのが良いですね。安心や安全なフードはたくさんありますが、このようなドッグフードはあまりないのではないでしょうか。 うちの子も食いつき良く食べてくれているので、これからも続けようと思っています。
シーズー 2歳 パッケージもかわいらしいですし、こだわって作られているので購入してみたのですが、うちの子は食べてくれませんでした。 好みの問題だと思うので、このフードが悪いわけではないと思うのですが。
ウェルネス
グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン | 子犬の成長をサポートする成分が豊富なグレインフリーフード
「ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン」は、離乳期〜12ヶ月までの子犬用ドッグフードです。
子犬の場合、筋肉や骨などの発育のためにも、栄養が豊富でバランスがいい食事が大切です。「ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン」は子犬の健康な筋肉と骨の発育をサポートできるよう、カルシウムやリンなどがバランスよく配合されています。
また、グレインフリーであるのもポイントです。犬のアレルゲンになりやすいものには小麦などの穀物が挙げられますが、グレインフリーのフードであれば穀物によるアレルギー症状が出ることはありません。
「栄養バランスが考慮されているフードをあげたい」「穀物アレルギーに悩まずにフードをあげたい」といった場合には購入を検討してみてください。
トイプードル 4か月 飼い主の私も良い匂いだと思いますし、うちの子もおいしそうに食べてくれます。粒の大きさもちょうどよく、買って良かったと思っています。
パグ 3か月 子犬用のはずが粒が固くて驚きました。ふやかせば食べてくれますが、この硬さのまま子犬にあげるのは心配になりました。
MISHONE
ミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) | 厳選した国産原料でつくられた栄養豊富の小型犬向けドッグフード
※公式では定期購入で初回のみ3,183円(税込)で販売しております。 ※通常価格は3,980円(税込)となります。
「ミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)」は、厳選した国産原料でつくられた国産のドッグフードです。全年齢・全犬種に対応していますが、主に小型犬を対象としています。
原材料はすべて人が食べられるヒューマングレードであり、5種類の生肉や野菜、果物がバランスよく使用されています。添加物については、「合成保存料・合成着色料など余計な添加物を使用していない」と記載されており、酸化防止剤や着色料といった健康に関わりがないような添加物は一切使用されていません。
原材料まですべて国産のドッグフードを探している場合には、ミシュワン 小型犬用ドッグフードを検討してみてください。
シーズー 5歳 出汁のいい香りがして、うちの子も気に入ってくれているようです。 ドッグフード特有の脂っこさもなく、粒の大きさもよいので今後も買ってみようと思います。
チワワ 3歳 うちの子は全然食べてくれませんでした。好みの問題かもしれませんが。 値段も高いので残念です。
POCHI
POCHI ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー | 関節のケアやカロリー制限が必要な小型犬にもおすすめ
「POCHI ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー」は、全犬種対応のドッグフードです。主原料はすべて100%生肉であり、アレルゲンになりやすいグレインやグルテンが使用されていない特徴が編集部での加点につながっています。
また、関節や免疫機能の健康をサポートする成分が配合されていたり、カロリーと脂質が控えめであったりと、シニア期の小型犬にも向いている特徴もあります。
シニア期の小型犬向けのドッグフードを探している場合には、購入を検討してみてください。
ポメラニアン 6歳 インターネットで評判のドッグフードなかでは、比較的価格が安いのがうれしいですね。 それに、生肉を使っているからか、うちの子も食いつき良く食べてくれるので今後も続けてみます。
柴犬 5歳 うちの子には合わなかったみたいです。全然食べてくれずに処分することになってしまいました。 評判が良かっただけに残念です。
POMPOMDELI
POM POM DELI(ポンポンデリ) | 1歳以上の小型犬におすすめなヒューマングレードの国産フード
ポンポンデリは、1歳以上の小型犬を対象にした国産のドッグフードです。主原料として九州産のヒューマングレードの鶏肉が使用されており、不要な添加物は一切使用されていません。
また、「4Dミート」と呼ばれるような品質が問題視されるような肉が一切使用されていないのも特徴です。品質にこだわってつくられているため、「安心・安全な小型犬向けのドッグフードをあげたい」という場合にはポンポンデリを検討してみてください。
ミニチュアダックスフンド 1歳 名前とパッケージデザインのかわいらしさから購入しました。品質も高いですし、うちの子も気に入って食べてくれています。なにより、安心してあげられるのがうれしいですね。
パピヨン 2歳 決して悪いフードではありませんが、この値段ならほかのドッグフードでも良いかなと思います。たとえば、このこのごはんも特徴は似ていると思いますし、値段も少し安いので。 うちの子は食べてくれるので、あくまで飼い主目線での意見になりますが。
NOW FRESH
NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー | グレインフリーでタンパク質が豊富な子犬向けドッグフード
「NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー」は、小型犬の子犬向けドッグフードです。主タンパク源として「ターキー」「ダック」「サーモン」が使われており、ミートミールや副産物は一切使用されていません。
また、グレインフリーのドッグフードであるため、穀物は一切使用されていないのも特徴です。穀物は犬のアレルゲンになりやすいといわれているため、「愛犬のアレルゲンが特定できていない」という場合にも向いています。
さらに、粒の大きさは約5mm~7mmと小さめの設計であり、超小型犬・小型犬の子犬の食べやすさも考慮されているのもポイントです。
チワワ 10か月 半年ほどあげていますが、うちの子に合っているようでほとんど残すことなく食べてくれます。余計な添加物も入っていませんし、素材にもこだわって作られているので、安心してあげられます。
パピヨン 3か月 インターネットで評判が良かったので購入しましたが、うちの子は食べてくれませんでした。また、ドッグフード特有の匂いが強く、飼い主の私もあげるのを少し躊躇ってしまいました。
株式会社PRIMO
プリモフード ベーシック | 生食にこだわった国産フード
「プリモフード ベーシック」は、生食に限りなく近い食事にこだわってつくられた国産のドッグフードです。主原料として新鮮な動物性タンパク質がふんだんに使われており、30%以上の高タンパクフードに仕上がっているため、食いつきの良さにも期待できます。
また、乳酸菌やオリゴ糖、ビール酵母といった涙やけ対策になる成分が配合されているうえに、酸化しづらいバージンオイルも使用されているのも特徴です。「食いつきがいい小型犬フードを探している」「涙やけ対策がしたい」といった場合には、プリモフード ベーシックを検討してみても良いでしょう。
パピヨン 5歳 ドッグフード特有の匂いもせず、さわってもべたつきませんし、気に入って購入しています。食いつきもいいですし、今後も続けると思います。
シーズー 2歳 食いつきもよく、うちでもよく購入しています。 ただ、値段の高さは気になりますね。もう少し安かったらさらにうれしいのですが。