大型犬を飼っている場合、愛犬に与えるドッグフード選びは重要です。成長や健康維持のために必要な栄養素はもちろん、大型犬の場合はドッグフードが原因で胃捻転などの病気を引き起こしてしまうリスクも否めません。
言い換えれば、大型犬のドッグフード選びには、胃捻転などの病気の予防や健康維持につながる重要な役割があるのです。健康に過ごすためにも、愛犬に適したドッグフードを選ぶようにしましょう。
とはいえ、「大型犬にはどのようなドッグフードがいいのだろう」のように考える人もいることでしょう。
そこで当記事では、大型犬向けのドッグフードの選び方を紹介していきます。大型犬向けのドッグフード選びの基本として一般的に大切といわれているポイントだけでなく、より愛犬に適したフードの選び方も解説していきます。
また、運営元のペットフード検査会社にて実際に成分などの検査を行ったうえで、編集部で厳選した大型犬向けドッグフードのおすすめを10選も紹介していきます。大型犬向けのドッグフードを探している場合には参考にしてみてください。
最近の更新内容
ドッグフードの一覧表と商品紹介の見出しの仕様を変更しました。
ドッグフードの検査を行ったうえで、再度更新しました。
この記事は執筆者である私、丸山 陽大が選び方や気をつけることを書いています。また愛犬に関することでお困りごとがあれば弊社運営のソラーレ動物診療所にお問合せください。また、この記事でおすすめしているドッグフードに関してはドッグフード検査を行っている株式会社食環境衛生研究所が選定しております。
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大型犬のドッグフード選びは胃捻転などの病気の予防や健康維持にもつながる
結論から述べれば、小型犬よりも体が大きい大型犬の場合、日々の食事には注意をしなければなりません。
たとえば、大きな体を健康に維持するためにも、小型犬よりも多くのタンパク質を摂取することが大切です。そのため、タンパク質が豊富な栄養バランスのドッグフードを探すことが大切なポイントの1つとなります。
また、とくに秋田犬やドーベルマン、ラブラドールレトリバーといった胸部が深い犬種の場合、胃に停滞する液体やガスなどが原因で胃が膨れてしまう「胃拡張」を発症するリスクが他の犬種よりも高いです。胃が捻転してしまう「胃捻転」を起こす可能性もあり、その場合には循環不全やショックといった重篤な症状が出てしまうこともあります。
胃拡張や胃捻転は食べ物の早食い・大量摂取が原因になることもあるため、大型犬に与えるドッグフードとしてこれらのリスクを抑えられるフードを探すことも大切です。
つまり、大型犬に適したドッグフードを選ぶことは、愛犬が胃拡張や胃捻転といった病気を引き起こすリスクを下げられるだけでなく、今後も健康に過ごすための体づくりにもかかわるのです。
次の見出しからは大型犬向けのドッグフードの選び方やおすすめのフードを紹介していきますが、この前提を踏まえてより愛犬に適したフードを探すようにしてみてください。
大型犬向けのドッグフードの選び方!フード選びで大切なポイント一覧
大型犬のドッグフードを選ぶ際には、注目しておくべきポイントが多々あります。ここでは、大型犬向けのドッグフード選びの基本として、一般的に大切とされているポイントを解説していきます。
まずは、大型犬のドッグフード選びで大切なポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- タンパク質が18%〜25%程度のドッグフードを探す
- 骨や関節をサポートする成分が含まれているドッグフードを探す
- 脂質やカロリーが控えめなドッグフードを探す
- 粒のサイズが12mm程度のドッグフードを探す
- 品質が判断できないような食材が使われていないドッグフードを探す
- 犬の健康にかかわりがない添加物が入っていないドッグフードを探す
大型犬のドッグフードを探す際には、上記すべてを満たすようなフードを選ぶのが理想です。ドッグフードの公式サイトやパッケージに記載されている情報などを照らし合わせて、これらのポイントを満たしているドッグフードを探してみてください。
なお、「大型犬向けのドッグフードおすすめ13選!ペットフード検査会社が選ぶ本当にいいドッグフードは?」の見出しでおすすめを紹介しますが、ドッグフードのなかには大型犬専用のドッグフードもあります。そのようなフードであれば栄養バランスや粒のサイズなどが大型犬に合わせた設計になっているのが一般的です。
そのため、大型犬のドッグフードを探している場合、全犬種対応ではなく大型犬専用のドッグフードをまずは検討してみるのもおすすめです。
タンパク質が18%〜25%程度のドッグフードを探す
タンパク質は犬の体を作るのに必須の栄養素です。体の大きい大型犬の場合、タンパク質が豊富なドッグフードを選ぶことが大切です。
とはいえ、タンパク質が25%を超えるようないわゆる「高タンパク」なドッグフードは避けるべきです。大型犬は消化器官がデリケートであると言われており、タンパク質を過剰に摂取してしまうと胃捻転や下痢を起こしてしまうリスクにつながります。
そして、米国飼料検査官協会が推奨しているペットフードの栄養成分の基準である「AAFCO基準」では、たんぱく質の推奨値として子犬であれば22.5%以上、成犬であれば18.0%以上と定められています。
これらを踏まえて、大型犬のドッグフードを選ぶ際にはタンパク質の数値が18%〜25%程度のフードを探すようにするとよいでしょう。
骨や関節をサポートする成分が含まれているドッグフードを探す
大型犬は小型犬や中型犬よりも体が大きいことから、関節に負担がかかりやすいです。場合によっては痛みが生じてしまい歩くことも困難になってしまう可能性があるため、大型犬には日々の食事から足腰や関節のサポートにつながるドッグフードをあげることも大切です。
とくに大型犬は、シニア期に入る前から足腰や関節の健康を維持することが重要です。足腰や関節のサポートにつながる成分をまとめましたので、大型犬のドッグフードを選ぶ際には下記のような成分が配合されたフードを探してみてください。
- グルコサミン
牛や鶏などの軟骨に含まれている。軟骨やコラーゲンの合成を促進する作用がある。 - コンドロイチン
牛や鶏などの軟骨に含まれている。軟骨の破壊を抑制する作用がある。 - オメガ3脂肪酸
サーモンやマグロ、サバといった魚油に含まれる。抗炎症作用から関節の炎症を抑える作用がある。 - コラーゲン
鳥の皮や豚肉などに含まれている。関節や骨、軟骨といったなどを形成する作用がある。
脂質やカロリーが控えめなドッグフードを探す
大型犬に限りませんが、脂質やカロリーを過剰に摂取すると肥満につながります。前述したように、とくに大型犬は足腰や関節に負担がかかりやすいため、体重が増えれば増えるほどさらに足腰などへの負担が増えてしまいます。
そのため、大型犬のドッグフードを選ぶ際には、脂質やカロリーが控えめなドッグフードを探すことも大切です。
たとえば、脂質はエネルギー源になるのと同時に生理機能の維持としても働くため、不必要かつ過剰に制限することも愛犬に良くありません。あくまで目安に過ぎませんが、一般的なドッグフードであれば脂質量が13%〜14%程度といわれているため、大型犬には脂質が12%以下のドッグフードを探すのもよいでしょう。
また、大型犬が1日に必要なカロリーに関して、1kgあたり約50kcalと言われることもあります。日々の運動量によって前後することもあるため目安程度で参考にするべきですが、30kgの大型犬の場合は1日に1,500kcal程度が目安になります。

粒のサイズが12mm程度のドッグフードを探す
大型犬に発症しやすい胃拡張や胃捻転は、明確な原因が判明されていません。あくまで一般的には、過度な運動などとも言われますが、ドッグフードの早食いが原因になると言われることもあります。
胃拡張や胃捻転のリスクを抑えるためにも、大型犬にはよく噛んでゆっくり食べられるようなドッグフードを与えることが大切です。その対策として、粒が大きめのドッグフードをあげることが挙げられます。
一般的に粒の大きさごとに向いている犬の例をまとめましたので、参考にしてみてください。
粒の大きさ | 向いている犬 |
---|---|
5mm〜8mm程度(超小粒) | ・超小型犬 ・シニア犬 |
8mm〜10mm程度(小粒) | ・小型犬 ・シニア犬 |
10mm〜12mm程度(普通粒) | ・中型犬 |
12mm以上(大粒) | ・大型犬 |
あくまで一般的には粒の大きさが12mm以上のドッグフードが適していると言われています。口の大きさなどによって粒の大きさは変えるべきですが、大型犬のドッグフードを選ぶ際には粒の大きさが12mm以上のフードを探してみるのもよいでしょう。
品質が判断できないような食材が使われていないドッグフードを探す
ドッグフードによっては、品質が判断できないような食材が使われている場合があります。たとえば、動物性タンパク源においては「家禽類」「ミートミール」「動物性脂肪」、油脂においては「動物性油脂」「植物性油脂」など、使用食材についてこのように公表されているドッグフードが挙げられます。
品質が判断できないような食材が使われているドッグフードの場合、そのフードが本当に安全なものなのかを判断するのが難しいです。
大型犬の飼い主であれば、「愛犬に安心・安全なドッグフードをあげたい」のように考えるのが自然でしょう。そのため、大型犬のドッグフードを探す際には、どのような食材が使われているのかに注目することも大切です。
ドッグフードで使用されている食材について調べる際には、下記を参考にしてみてください。
- 使用されている主原料が明確に記載されている
例:「〇〇産のラム肉」「とれたてのサーモン」「鶏肉のむね肉のみ使用」
- 原材料の品質について明確な情報がある
例:原材料はすべてヒューマングレードの食材を使用しています
- 主原料の鮮度について公開されている
例:捕れてから○日以内の新鮮な肉や魚のみを使用しています
- 製造や品質の管理体制について明確な情報がある
例:製造している工場は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合) の基準をクリアした施設
犬の健康にかかわりがない添加物が入っていないドッグフードを探す
ドッグフードのなかには、品質や見た目などを維持する目的で人工的な化学合成の添加物が使われているフードもあります。すべての人工添加物が犬の健康によくないとは言い切れませんが、安心・安全なドッグフードを大型犬にあげたいと考えるのであれば犬の健康に関わりがないような添加物が使用されていないフードが好ましいです。
なお、人工添加物のなかには、「ペットフード安全法」という法律で含有量の上限値が定められているものもあります。そのような添加物は愛犬の健康に被害を与えるリスクもあるため、大型犬のドッグフードを探す際には下記のような人工添加物が使われていないフードを選んでみてください。
人工添加物 | 具体例 |
---|---|
着色料 | 二酸化チタン、赤色○号、黄色○号、青色○号 など |
甘味料 | ソルビトール、グリシリジン、アンモニエート、グリセリン など |
発色剤 | 亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム など |
酸化防止剤 | BHA、BHT、没食子酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸 など |
※上記はあくまで一例であるため「これらの人工添加物が入っていない=絶対に安全」とは言い切れません。
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大型犬のドッグフードを探す際にはより愛犬に適したフードを選ぶことが大切!
ここまで解説してきたのは、大型犬のドッグフード選びで一般的に重要とされているポイントです。あくまで一般的なものであるため、それが本当に愛犬に適した選び方であるとは断言しづらいです。
愛犬に適したドッグフードかどうかは、年齢や体質などを考慮したうえで飼い主が判断しなければなりません。より愛犬に適したドッグフードを探すためにも、ここまで解説したポイントだけでなく下記にも注目して大型犬のドッグフードを探してみてください。
- 栄養バランスが愛犬のライフステージに合っているかどうか
- 愛犬のアレルゲンが入っていないかどうか
- 継続的に購入できるようなコスパが良いドッグフードかどうか
ここからは、より愛犬に適したドッグフードを選ぶためのポイントについて、それぞれ解説していきます。
栄養バランスが愛犬のライフステージに合っているかどうか
大型犬に限った話ではありませんが、ライフステージによってその犬に必要とされている栄養は変わります。個体差があるため「○歳の犬には○%のタンパク質のドッグフードが必要」のように断言することはできませんが、1つの基準としてAAFCO基準を参考にするのも得策です。
AAFCO基準では子犬・成犬ごとに栄養の推奨値が定められており、その一例としては下記が挙げられます。
推奨値 | |
---|---|
タンパク質 | 子犬:22.5%以上 成犬:18.0%以上 |
脂肪 | 子犬:8.5%以上 成犬:5.5%以上 |
カルシウム | 子犬:1.2%〜1.8% 成犬:0.5%〜1.8% |
リン | 子犬:1.0%〜1.6% 成犬:0.4%〜1.6% |
総合栄養食として販売されているドッグフードであればいずれの推奨値も満たしていますが、「一般食」の場合にはこれらの推奨値を満たしていない可能性があります。そのため、大型犬のドッグフードを選ぶ際には、総合栄養食を探すのもよいでしょう。
そして、総合栄養食から大型犬のドッグフードを探す際には、栄養バランスが愛犬のライフステージに合ったフードを選ぶのも大切です。あくまで目安に過ぎませんが、犬のライフステージごとに摂取するべき、または制限が必要な栄養素をまとめましたので参考にしてみてください。
- 離乳期(生後1か月〜2か月ごろ)
タンパク質やカルシウム、リン、マグネシウム など
- 成長期(生後2か月〜10か月ごろ)
タンパク質やカルシウム、リン など
- 成犬期(生後10か月〜7歳ごろ)
体重や体調を維持できるよう、適切なタンパク質と脂質のバランスが大切
- 高齢期・シニア期(7歳〜)
タンパク質の摂取とともに、脂質やミネラルの制限
愛犬のアレルゲンが入っていないかどうか
大型犬に限りませんが、人間と同様に犬にもアレルギー症状を引き起こす可能性があります。そのため、安心・安全なドッグフードを選ぶためにも、愛犬のアレルゲンが入っていないドッグフードを探すことも大切なポイントです。
とはいえ、愛犬のアレルゲンが特定できていないという人もいるかもしれません。あくまで目安にすぎませんが、アレルギー反応を引き起こしやすい、また引き起こしづらいと言われている原材料もあるため、まずは下記が入っていないドッグフードを探すのもよいでしょう。
具体例 | |
---|---|
引き起こしやすい原材料 | ・牛肉、鶏肉、豚肉 ・小麦、大豆などの穀物 ・卵 ・乳製品 ・とうもろこし ・じゃがいも |
引き起こしづらい原材料 | ・魚類 ・馬肉 ・鹿肉 ・ラム肉 ・ダック(鴨やアヒル) ・ターキー(七面鳥) など新奇タンパク質となりうるもの |
一般的には、牛肉や鶏肉、乳製品などは、アレルギーを引き起こしやすい食物とされています。一方、魚類や馬肉、鹿肉などは「新奇タンパク質」と呼ばれる今まで食べたことのないタンパク質は、アレルゲンになる可能性が比較的低いとされており、アレルギー治療でも用いられることがあります。
また、犬のアレルギーを引き起こしやすい原材料としては、小麦や大豆といった穀物も挙げられます。これは穀物に含まれている「グルテン」というタンパク質の1種が関わっています。
グルテンが原材料として使われていない「グレインフリー」のドッグフードもあるため、アレルゲンが特定できていない場合には、グレインフリーかつ新奇タンパク質が原材料として使われているドッグフードを選ぶのも得策です。

継続的に購入できるようなコスパが良いドッグフードかどうか
大型犬は小型犬と比べて、1日に食べるご飯の量が多くなるのが一般的です。そのため、大型犬を飼っている場合には、ドッグフードにかかる1か月の費用が小型犬を飼っている場合よりも高額になると考えられます。
ドッグフードの購入費用が高ければ高いほど、家計に響いてしまうとも言えます。そのため、継続的に購入できるようなコスパが良いドッグフードを探すことも大型犬のドッグフード選びでは大切です。
「コスパが良い」といえる明確な基準はありませんが、100gあたりの価格の安さはコスパの良し悪しを判断する1つの基準になります。100gあたりの価格は「ドッグフードの価格÷1袋の内容量×100」で求められるため、大型犬のドッグフードを選ぶ際には参考にしてみてください。
ただし、価格の安さだけを考えていると、質が良いとは言えないドッグフードを選んでしまうリスクもあります。そのため、大型犬のドッグフードを選ぶ際には、複数のフードをピックアップしたうえで、「そのなかで最も愛犬に適しているフードはどれか」を基準にして探すようにしてみてください。

ドッグフード102種類をペットフード検査会社で分析!検証したフード一覧と評価基準を紹介
当サイトでは、ドッグフードを実際に編集部で購入し、運営元である「株式会社 食環境衛生研究所」にてペットフード検査をしています。そのうえで、当サイトが定めるコンテンツポリシーや評価基準に該当しているフードのみ紹介する体制です。
そして、今回はドッグフードを102種類用意して、運営元のペットフード検査会社で検査をしました。そのうえで、それぞれスコアリングして点数が高かったドッグフードを「本当に良い大型犬向けのおすすめドッグフード」として紹介していきます。
なお、今回検査を行った102種類のドッグフードと評価項目については下記のとおりです。
検査をしたドッグフードの一覧をみる
- 大型犬のためのこのこのごはん
- アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ
- ニュートロ ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米
- ネルソンズ
- ソリッドゴールド フントフラッケン
- ナチュラルバランス ポテト&ダック
- アカナ アダルトラージブリードレシピ
- ブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフード
- HAPPY DOG スプリーム・センシブル アイルランド
- POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒
- ユーカヌバ ラージパピー
- ドットわん 鶏ごはん
- ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン
- ミシュワン 小型犬用(国産鶏肉&馬肉入り)
- POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ワイルドサーモン
- ポンポンデリ
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー
- プリモフード ベーシック
- うまか
- モグワン
- 安心犬活
- ペルシア オールミックス
- ぺろっと元気ごはん ドライフード
- アガリクスI/S
- マックアダムズ ドッグフード チキン
- カナガンドッグフード チキン
- ナチュロル
- ウィリアム ドッグフード チキン
- アランズナチュラルドッグフード・ラム
- ニュートロ ワイルド レシピ
- ニュートロ ナチュラル チョイス フィッシュ&ポテト
- ニュートロナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)
- ペロリコドッグフードアレカット
- フレッシュミックス スモールブリード アダルト
- アカナ パシフィカドッグ
- オリジン オリジナル
- 国産ドッグフードZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒
- ナチュラルバランス ポテト&ダック
- WOOF ラム
- エッセンシャル
- K9ナチュラル(ラム・フィースト)
- キアオラ(ラム&サーモン)
- わんこのきちんとごはん(フィッシュ)
- ロータス グレインフリー フィッシュレシピ 小粒
- トライバル フレッシュサーモン
- ジウィピーク エアドライドッグフード ベニソン
- ネルソンズドッグフード
- INUMESHI バリュー
- イティドッグ ベニソン ディナー
- トライバル フレッシュサーモン
- ベッツワンベテリナリー 犬用 スキンケア チキン 小粒
- スーペリア アダルト
- フィッシュ4ドッグ サーモン 小粒
- smiley まぐろ deli
- INUMESHI SEBEK ワニ肉ドッグフード
- GO! SOLUTIONS センシティブLID ドッグフード
- アスランエゾベニソン プレミアム
- ウェルネス シンプル
- ペットカインド トライプドライ SAP ビーフ 小粒
- シェフドッグ フィッシュ
- ウィッシュ ワイルドパピー
- ネイチャーズテイスト ローアレルゲン
- Canine Adult Cdd-Hy Food Allergy Management 2kg Dog Food Multicolor
- イティドッグ ベニソン ディナー
- カインズ Pet’sOne ドッグミール
- ファーストチョイス ChoiceS アレルゲンケアに
- やずやのドッグフード プレミアムワン
- DOZO 総合栄養食 低アレルゲン ドッグフード
- ロイヤルカナン ミディアム ダーマコンフォート
- ナチュラルハーベスト キドニア
- ウルフインサイト ベーシック サーモン
- Sippofull やさしいごはんポーク
- Argyle Dishes Grevillea Adult
- プロベット ウルティメイト
- ヤラー オーガニック
- キアオラ ドッグ グラスフェッドビーフ&レバー
- エルモ プロフェッショナーレ サーモン・ライス ライト
- スマイリー 鹿肉ごはん
- ウルフブラット ワイルドダック スモールブリード ダックとポテト
- HAPPY DOG センシブル モンタナ アレルギーケア
- ブリスミックス ポーク
- ドッグフード ファーストメイト ケージフリー ダック&パンプキン
- 自然のめぐみ
- ちび華
- メディプラス さつまいも&魚
- ChoiceS 食わずぎらいの子に
- Awan 鹿肉ドッグフード
- アゼットプロフェッショナルドッグフード アレルギーケア
- ダイアモンド パフォーマンス
- ワイルドランド アダルト ダック
- ドゥロイヤル オリジナル
- ベニソンレシピ 国産鹿肉
- ZIWI ビーフ
- オープンファーム ターキー&チキン
- もぐもぐDog ドッグフード
- ブラックウッド ドッグフード チキン
- 愛犬ワンダフル 鶏肉タイプ
- Grands
- ウルトラプレミアム ライト
- 健康いぬ生活 馬肉自然づくりプレミアム
- 九州ペットフード AFURERU
- 金の旨味 チキン
当記事で紹介するドッグフードの選定基準やスコアリングについて
当記事では、当社独自で定める評価基準をもとにスコアリングをして、上位の結果がみられたドッグフードを紹介していきます。
スコアリングをする際には、「安全性」「嗜好性」「栄養バランス」「協力してもらえた飼い主からのレビュー」「商品特有の加点特性」の5つを基準として、独自にドッグフードを評価しています。
※より詳しい評価基準については「当サイトのペットフードの評価基準について」をご確認ください
※スコアリング基準をタップ・クリックすることで詳細を確認できます。

1 安全性(30点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、ペットフード安全法を絶対的な基準としてドッグフードを評価します。
2 嗜好性(10点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
3 栄養バランス(20点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
4 商品特有の加点特性(20点満点)
そのドッグフードが持つ特徴のなかで、安心・安全にかかわるものを個別に評価しています。
5 協力してくれた飼い主からのレビュー(20点満点)
協力者である犬の飼い主3人に、編集部で購入したドッグフードを愛犬に一定期間与えてもらい、下記に対するレビューをもらっています。大型犬向けのドッグフードおすすめ10選!ペットフード検査会社が選ぶ本当にいいドッグフードは?
ここからは、当サイトがおすすめする大型犬向けのドッグフードを紹介していきます。
おすすめのドッグフードを紹介するにあたって、上記で解説した定義を基準として設け、実際に102種類のドッグフードを比較検討したうえで、総合的に高い評価であった商品を紹介していきます。
商品 | 画像 | 価格 | 詳細情報 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象年齢 | 100gあたりのカロリー | 内容量 | 対象犬種 | 種類 | 原産国 | 主原料 | 人工添加物 | グレインフリー・グルテンフリー | 粒の大きさ | ヒューマングレード | サイズ展開 | |||
コノコトトモニ | ![]() | 全年齢用 | 約356kcal | 3000g | 大型犬 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 11.5mm~13.5mm程度 | ◯ | 3.0kg | |
![]() | 成犬用 | 約361.5kcal | 3000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 12mm〜13mm程度 | ◯ | 3.0kg・6.0kg・13.6kg | ||
![]() | 成犬用 | 約360kcal | 4000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 13.0mm〜14.0mm程度 | ◯ | 4.0kg・13.5kg | ||
レティシアン | ![]() | 全年齢用 | 約365.7kcal | 5000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | イギリス | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 10.0mm程度 | ◯ | 5.0kg | |
ソリッドゴールド | ![]() | 成犬用 | 約365.7kcal | 1800g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 羊 | なし | ー | 14.0mm〜15.0mm程度 | ◯ | 1.8kg・10.9kg | |
Natural Balance | ![]() | 全年齢用 | 約343kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | ダック | なし | グレインフリー | 14.0mm程度 | △ | 1.0kg・2.27kg | |
ブラバンソンヌ | ![]() | 成犬用 | 約355kcal | 10000g | 大型犬 | 総合栄養食 | ベルギー | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 14.0mm〜15.0mm程度 | ◯ | 10.0kg | |
HAPPY DOG | ![]() | 成犬用 | 約338.8kcal | 4000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | ドイツ | 魚 | なし | グレインフリー | 15.0mm〜19.0mm程度 | △ | 1.0kg・4.0kg | |
![]() | 全年齢用 | 約315kcal | 2700g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | オランダ | 鶏肉ダックターキー | なし | グルテンフリー | 10.0mm〜15.0mm程度 | △ | 2.7kg |
大型犬のためのこのこのごはん
※定期コースに加入した場合は9,900円となります。
※公式サイトの通常価格は1袋12,100円です。
「大型犬のためのこのこのごはん」は全年齢用のドッグフードで、主に大型犬向けとして作られています。
大型犬のためのこのこのごはんの特徴は、原材料へのこだわりが挙げられます。主原料として九州産の鶏ささみやレバーが使われており、「ヒューマングレード」の原材料だけで作られているため、「大型犬には安心で安全なドッグフードをあげたい」という飼い主におすすめです。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、とくに安全性・栄養バランスのスコアが高い結果でした。安心・安全な大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
ラブラドール・レトリバー 4歳
このこのごはんのことはCMで知っていましたが、大型犬用のシリーズがあると知ってうちの子にもあげてみました。
食いつきもよいですし、このこのごはんは品質が高いと評判だったので安心してあげられましたね。
ボルゾイ 2歳
良いフードだと思いますが、量が3kgと少ないうえに価格もお高めなのが気になりますね。もう少し量を増やしてもらえるか、価格が安くなってくれたらうれしいです。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約356kcal
- 内容量
- 3000g
- 対象犬種
- 大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
11.5mm~13.5mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
3.0kg
- ニーズ(大型犬)
- キャンペーン価格国産食いつきに期待できるフード大型犬専用子犬向け成犬用シニア犬用
アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ
「アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ」は、1歳以上の中・大型犬のためのドッグフードです。使用されている食材は人間が食べられるヒューマングレードであり、犬にとって有害とされている物質は一切使われていません。
また、動物性タンパク源としてフレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキーが使用されているのも特徴です。良質なたんぱく質がふんだんに使われており、大型犬の体の健康維持や食いつきにも期待できます。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグはとくに安全性・食いつきのよさに関するレビューのスコアが高い結果でした。安心かつ食いつきに期待できる大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
ジャーマン・シェパード 6歳
たまには良いドッグフードをあげたいと思って、インターネットで評判のこちらを購入しました。普段よりも価格が高いドッグフードだからか、食いつきがよくて驚きました。
ゴールデンレトリーバー 3歳
うちの子には合わなかったようで、全然食べてくれませんでした。食べてくれるだろうと思っていたので6kgの袋を買ったのですが、ほとんど廃棄になってしまって残念です。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約361.5kcal
- 内容量
- 3000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
12mm〜13mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
3.0kg・6.0kg・13.6kg
- ニーズ(大型犬)
- 成犬用
ニュートロ ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米
「ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米」は、成犬の大型犬向けのドッグフードです。製造元であるニュートロは「ミートファースト」というこだわりを持っており、「ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米」では鶏肉がふんだんに使用されています。
良質なタンパク質が豊富であるため、大型犬の体づくりや食いつきにも期待できるドッグフードといえるでしょう。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米はとくに嗜好性のスコアが高い結果でした。食いつきに期待できる大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
シェットランドシープドッグ 7歳
お肉が好きな子にはぴったりなフードだと思います。うちの子は主原料がお肉のフードだとよく食べてくれるので、こちらのフードは残すことなく食べてくれます。
ボーダーコリー 4歳
うちの子は全然食べてくれませんでした。ドッグフード特有の匂いが好みじゃなかったのかもしれません。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約360kcal
- 内容量
- 4000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
13.0mm〜14.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
4.0kg・13.5kg
- ニーズ(大型犬)
- 成犬用
ネルソンズ
「ネルソンズ」は、中型犬・大型犬向けのドッグフードです。グレインフリーやヒューマングレードといった特徴もありますが、ネルソンズの特徴としてはコスパのよさと食いつきに期待できる点が挙げられます。
大型犬は小型犬よりもご飯を食べる量が多いのが一般的であり食費もその分かかりやすいため、なるべくコスパのよいドッグフードを選ぶことも大切です。
ネルソンズであれば1袋5.0kgで通常価格は9,196円(税込)であり、100gあたりの価格にすると約183円です。100gあたりの価格であれば比較的費用が安いドッグフードといえます。
なお、ネルソンズドッグフードの公式サイトから定期コースで購入することで、通常価格から最大20%オフとなり1袋7,356円(税込)で購入可能です。さらにお得に購入できるため、ネルソンズを購入するのであれば定期コースでの購入も検討してみてください。
また、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、ネルソンズはとくに嗜好性のスコアが高い結果でした。コスパと食いつきのよさを大型犬向けドッグフードに求める場合には、ネルソンズも検討してみてください。
ジャーマン・シェパード 6歳
たまには良いドッグフードをあげたいと思って、インターネットで評判のこちらを購入しました。普段よりも価格が高いドッグフードだからか、食いつきがよくて驚きました。
ゴールデンレトリーバー 3歳
うちの子には合わなかったようで、全然食べてくれませんでした。食べてくれるだろうと思っていたので6kgの袋を買ったのですが、ほとんど廃棄になってしまって残念です。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約365.7kcal
- 内容量
- 5000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
10.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
5.0kg
- ニーズ(大型犬)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード子犬向け成犬用シニア犬用
ソリッドゴールド フントフラッケン
「ソリッドゴールド フントフラッケン」は、粒のサイズが14.0mm〜15.0mm程度の全犬種対応のドッグフードです。全犬種対応であれば小さめの粒であるのが一般的ですが、こちらは比較的粒が大きめであるため大型犬にも向いています。
ソリッドゴールド フントフラッケンの特徴として、犬のアレルゲンになりづらいラム肉が主原料であることが挙げられます。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、ソリッドゴールド フントフラッケンはとくに安全性のスコアが高い結果でした。アレルギー対策になる大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
柴犬 2歳
ラム肉が主原料のドッグフードを探していたところこちらのドッグフードを知りましたが、うちの子に合っていたようで、食いつき良く食べてくれます。
アレルギーを心配せずにあげられるのがとくに嬉しいです。
ドーベルマン 4歳
いつもはどんなドッグフードも食べてくれますが、このフードだと見向きもしてくれません。好みが合わなかったのでしょうか。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約365.7kcal
- 内容量
- 1800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 羊
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- ー
- 粒の大きさ
14.0mm〜15.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.8kg・10.9kg
- ニーズ(大型犬)
- 成犬用
ナチュラルバランス ポテト&ダック
「ナチュラルバランス ポテト&ダック」は、アレルギー対応食として販売実績のあるドッグフードです。牛肉や鶏肉、ラム肉、白米、小麦粉、トウモロコシといったアレルゲンになり得る食材が使われていないのが特徴です。
ナチュラルバランス ポテト&ダックのアレルギー対策の評価としては、「主原料がダッグ肉で単一である」「グレインフリー」といった点が挙げられます。
牛肉や豚肉、穀物などのアレルギーがある場合には、ナチュラルバランス ポテト&ダックを選んでみてはいかがでしょうか。
ビーグル 5歳
皮膚アレルギー用のフードをあげているのですが、なかなか食べてくれないことが多く困っていました。色々フードを試していたところこちらを購入したところ、おいしいのかよく食べてくれます。
器に入れる音で近づいてくれて、完食してくれるので嬉しく思います。
柴犬 6歳
うちの子には合わなかったようで、あまり食べてくれません。食べてくれたこともありますが、トイレの調子が良くなかったような気がします。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約343kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- ダック
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
14.0mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
1.0kg・2.27kg
- ニーズ(大型犬)
- 子犬向け成犬用シニア犬用
ブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフード
「ブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフード」は、成犬の大型犬向けのドッグフードです。グルコサミンとコンドロイチンが配合されているため、大型犬で悩みがちな関節トラブルをケアできる設計です。
また、1袋が10.0kgと内容量がブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフードの特徴です。大型犬の場合は小型犬よりもドッグフードの消費が多いため、「なるべく量が多いドッグフードがいい」という場合におすすめです。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、ブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフードは76点のスコアとなりました。とくに安全性や栄養バランスのスコアが高く、安心・安全なドッグフードを探している場合におすすめです。
ゴールデン・レトリーバー 6歳
よく食べてくれるので安心しています。
こちらのフードに切り替えてからトイレの調子も良くなった気もしますね。
ラブラドール・レトリーバー 3歳
大型犬向けのドッグフードを探していましたが、こちらのドッグフードは全然食べてくれませんでした。
他のフードではこんなことはなかったので、とても残念です。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約355kcal
- 内容量
- 10000g
- 対象犬種
- 大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- ベルギー
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
14.0mm〜15.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
10.0kg
- ニーズ(大型犬)
- 大型犬専用成犬用
HAPPY DOG スプリーム・センシブル アイルランド
「HAPPY DOG スプリーム・センシブル アイルランド」は、成犬の中・大型犬向けのドッグフードです。
主原料としてはアレルゲンになりづらいサーモンとうさぎ肉が使用されており、グレインフリーであるのが特徴です。そのため、「サーモンや穀物がアレルゲンである」「愛犬のアレルゲンが特定できていない」といった場合に検討してみてもよいでしょう。
また、オメガ3脂肪酸などの皮膚や被毛の健康維持をサポートする成分が豊富に含まれているのも特徴です。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、HAPPY DOG スプリーム・センシブル アイルランドはとくに栄養バランスのスコアが高い結果でした。愛犬の健康維持を最優先で考えたい場合におすすめです。
シベリアンハスキー 8歳
アレルギーを心配することなくあげられるのでリピートしています。
おいしそうに食べてくれて安心してあげられるので、今後も続けたいと思います。
サモエド 2歳
あまり食いつきはよくなかったです。元のドッグフードに戻そうと思います。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約338.8kcal
- 内容量
- 4000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- ドイツ
- 主原料
- 魚
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
15.0mm〜19.0mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
1.0kg・4.0kg
- ニーズ(大型犬)
- 成犬用
POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒
「POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒」は、全年齢対応の中・大型犬向けのドッグフードです。主原料はすべて100%生肉であり、アレルゲンになりやすい穀物が使用されていないため、「穀物アレルギーがある」「アレルゲンが得的できていない」という場合に検討してみてもよいでしょう。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒はとくに安全性・嗜好性のスコアが高い結果でした。安全面や愛犬の食いつきを優先したい場合におすすめです。
秋田犬 3歳
気に入ってくれたのかよく食べてくれます。
いままで何回かフードの切り替えを試みましたがなかなかうまくいかず。こちらのフードだとすぐに切り替えられたので助かりました。
ダルメシアン 10歳
悪いのかは分かりませんが、便の回数が増えたような気がします。軟便など、調子が悪いわけではありませんが。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約315kcal
- 内容量
- 2700g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- オランダ
- 主原料
- 鶏肉ダックターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
10.0mm〜15.0mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
2.7kg
- ニーズ(大型犬)
- 子犬向け成犬用シニア犬用
大型犬にドッグフードを与える際の食事量や回数は?
大型犬向けのドッグフードに切り替える場合、「食事の量や回数はどうすればいいのだろう」と考える人もいるかもしれません。
そこでここからは、大型犬にドッグフードを与える際の食事量や回数について解説していきます。
基本的に大型犬の食事回数は1日に2回
大型犬の食事回数は1日に2回が基本です。「午前9時と午後7時」のように食事はある程度決まった時間に規則正しく与えるのがよいでしょう。
なお、子犬やシニア犬の場合、1度に食べられるご飯の量が成犬よりも少ないのが一般的です。そのため、子犬やシニア犬であれば、2回ではなく3回、4回と1日の食事回数を増やして対応するのが得策です。
1回の食事量はドッグフードのパッケージに記載された給餌量を参考にする
大型犬の1回の食事量がわからないときには、ドッグフードのパッケージに記載された給餌量を参考にしてみてください。基本的にドッグフードのパッケージには、体重や年齢に応じた1日の給餌量の目安が記載されています。
愛犬の体型や様子をみながら与えるのが大前提となりますが、まずはドッグフードの推奨値を参考にしてみるのがよいでしょう。
愛犬に適した給餌量を知りたいときには給餌量シミュレーターを活用してみる
「愛犬の正確な体重がわからない」「もう少し手間がかからない方法で子犬のご飯の量を計算したい」など、さまざまな事情があるかもしれません。すぐにでも大型犬の給餌量を知りたい場合、当サイトの計算シミュレーターを活用してみてください。
「体重」「年齢と体型」「ドッグフードの100gあたりのカロリー」を入力することで、1日あたりの給餌量や愛犬に必要なカロリーの目安を算出できます。
なお、シミュレーションで求められる給餌量は、あくまで目安に過ぎません。「大型犬にはこの量のご飯を与えれば絶対に大丈夫」とは言い切れないため、愛犬の様子を見つつ給餌量を判断するようにしてみてください。
2回に分けて与える場合… g
3回に分けて与える場合… g
大型犬向けのドッグフードに関するよくある質問
ここからは、大型犬向けのドッグフードに関するよくある質問に回答していきます。大型犬のドッグフードに関してわからないことなどがある場合には参考にしてみてください。
- 小型犬向けや全犬種対応のドッグフードをあげても大丈夫でしょうか?
- 大型犬の子犬にはどのようなドッグフードをあげればよいでしょうか?
小型犬向けや全犬種対応のドッグフードをあげても大丈夫でしょうか?
大型犬には大型犬向けのドッグフードを与えるのが得策です。栄養価に問題があるわけではないため、絶対に与えてはいけないとはいえませんが、小型犬向けや全犬種対応のドッグフードの場合は粒のサイズが小さいフードもあります。
粒が小さいドッグフードだと早食いにつながり胃拡張や胃捻転のリスクもあるため、粒が大きめで早食いになりづらい大型犬向けのドッグフードを探してみてください。
大型犬の子犬にはどのようなドッグフードをあげればよいでしょうか?
基本的には、子犬の大型犬向けのドッグフードを探してみるのがよいでしょう。子犬向けの栄養バランスで設計されているため、これから成長するのに必要な栄養を与えられます。
ただし、「アレルギーがある」「病気を患っている」といった場合、より慎重にフード選びをするべきです。まずはかかりつけの獣医師にどのようなドッグフードを選ぶべきかを相談してみるのがよいでしょう。
まとめ
大型犬の場合、粒が小さいドッグフードだと早食いが原因の胃捻転が起きてしまうリスクもあるため、基本的には粒が大きい大型犬専用のドッグフードを探すのが得策です。また、小型犬と比べて関節の負担も大きいため、コンドロイチンなどの関節や骨をサポートする成分が豊富に含まれているドッグフードを選ぶようにしてみてください。
当記事では、編集部で厳選した大型犬向けのドッグフードを10選紹介しました。いずれも大型犬に適したドッグフードではありますが、「愛犬に適しているかどうか」については最終的に飼い主の判断が必要になるため、これらのフードも視野に入れたうえで大型犬向けのドッグフードを選んでみてください。
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当サイトでは、本当に良いペットフードを紹介することを目的として情報発信をしています。この目的を果たすためにも、運営元であるペットフード検査会社でフードの成分や食いつきなどを検査したり、協力者からレビューをいただいたりしたうえで、総合的によい結果がみられたドッグフードを記事で紹介しています。
また、ドッグフードを購入して愛犬に与えたことがある人からの口コミはペットフードの検査結果よりも有益な情報であると考えているため、編集部では提供いただいた口コミも重視して本当に良いドッグフードを日々探しています。
しかし、インターネットなどでみられるステマのような口コミは、編集部でドッグフードの情報収集をする際の阻害になっているのが実状です。
そこで、実際に購入して愛犬に与えたことのあるドッグフードについて、口コミを投稿していただけないでしょうか。「長年愛犬に与えているもの」「過去に試してみたけど全然食べてくれなかったもの」「数回しかあげていなくても愛犬が喜んで食べてくれたもの」など、実際に与えたことがあるフードであれば、どのような口コミでも歓迎します。
「愛犬やその飼い主の方々の暮らしを少しでも豊かにするためにも、利益にとらわれず本当に良いドッグフードをおすすめしたい」
この想いでこれからもドッグフードを紹介していきますので、是非投稿をしていただけると幸いです。