2012厳冬期の谷川岳登山

2012.02.19天神平から谷川岳に
今回も単独、日帰りで行ってきました。
7:30 天神平ロープウェイで麓(746m)から、スノボーの若者たちと一緒に谷川岳天神平スキー場(1321m)まで一気に上がります。

天神峠リフトの下に登山口の標識があります。

準備をしているうちに2名のパーティーが出発しました。
2人の装備はアイゼンのみ。私はスノーシューのみ。
今日はどちらが正解でしょう?
8:10 私も後に続いて出発。
8:40 曇っていますが、まあまあのコンディションです。

つぼ足ラッセルの二人に、なかなか追いつけません。
つづく
(イワザキ)

薪、木炭等の燃焼により生じる灰の食品加工及び調理への利用自粛について

農林水産省より、放射性物質を含む薪、木炭等の燃焼による灰が食品の加工に利用されないよう、関係団体、都道府県に要請がありました。
薪、木炭等については、農林水産省より一般処分場での埋め立て可能な放射性物質の濃度「8000ベクレル/kg以下」となるよう「薪:40ベクレル/kg」、「木炭:280ベクレル/kg」と定めて、生産者、流通業者等に検査の取り組みをすすめています。

対象となる薪等は東日本の17都県で採取、保管された薪等になります。
詳しくは→農林水産省HP

薪ストーブを利用されているご家庭の灰についても高濃度の放射性物質が測定される場合がありますので、取り扱いには注意が必要と思われます。

例えば、「エアカウンター」などで少し高い測定値だったので放射能測定してみたら・・なぜ??みたいなこともあるようです。

現状をきちんと確認できていれば、しっかりと対応できるので無駄にこわがる必要もないと思います。(イワザキ)
               

エアカウンターS

先日、家庭用放射線測定器「エアカウンターS」を購入しました。

これは、エステー株式会社が昨年10月に販売した「エアカウンター」の後継機種で、今月から関東地域でも手に入るようになりました。
自宅や家庭菜園場、公園の砂場など放射線が気になる場所で、地上から1mの高さにおいて放射線のひとつである空気中のガンマ(γ)線を0.05μSv/h~9.99μSv/hの範囲において片手で簡単に測定できます。

我が家はまさに家庭菜園をやっていますし、晴れた日[#IMAGE|S58#]には公園等でボール遊びや自転車を乗り回しているので、昨年から購入を非常に望んでいました。

これから大いに活用していこうと思います。[#IMAGE|S66#]

                           ビックマミー[#IMAGE|S12#]

登山部アーカイブス

6月の尾瀬ヶ原にて
不明種。木道の下から生えていた。

シラネアオイ。日光白根から名前がついたようだがこちらも尾瀬で発見。

(イワザキ)

登山部アーカイブス

7月の日光白根山にて「イワヒゲ」

群馬県の山間部でも雪が降り続き、平地でも大風が吹くので、しばらく活動休止中。
とりあえず待機の間は、カーボローディングと称して毎日パスタを食べていますが、全く計画的ではないので皮下脂肪が増えているだけのようです。
(イワザキ)

初売り

早いもので年が明けてもう1か月になりますが、
お正月の初売りのお話です。

仙台初売りは300年以上の歴史があり、毎年大勢の人でにぎわいますが、
今年も大賑わいでした。

1月2・3日で開催するお店が多く、1日の夜中から並ぶ方もいるそうです。
私は朝から出かけて、仙台市民には有名な「茶箱」を手に入れました。

お茶屋さんで先着順に配布したり(中身も豪華らしいです)、
一定金額以上購入すると景品としてもらえたり、
お茶などが入っているお茶箱を購入するものなどがあるみたいです。

持ち帰るのが大変そうだったので、悩んでいましたが、
小さいものがあったので、購入してみました。

このお茶箱、湿気から守れるということで、昔から衣類や乾物など、
収納箱として使われているそうです。

興味のある方は来年の仙台初売りにいらしてください[#IMAGE|S40#]

東北より

畜産 | 豚病気 | 鶏病気 | 牛病気 | 飼料分析 | 肥料分析

株式会社食環境衛生研究所

赤城山の小沼一周スノーハイク

軽く癒しを求めて小沼一周の散策コースへ。
赤城山の小沼はすっかり氷が張っていました。
湖面の氷上に足跡もあったのでそっと歩いてみましたが大丈夫そうでした。

きれいな夕日が見れるかもと思ったのですが、小沼の外輪の山に日が沈むのは時間が早すぎてあまり赤くなる前に沈んでしまいました。

日が落ちると気温が急激に下がり、湖面の氷も膨張したのかバキバキと亀裂が辺り一面走ります。
なんだか恐ろしくなってそそくさと帰りました。

小沼はのんびり1時間くらいで一周でき、雪も足のくるぶし位の深さでした。
少し時間ができたら雪山散歩にお勧めです。
(イワザキ)

2012 厳冬期の日光白根山登山 つづき

(前回のつづき)日光白根山の雪中行軍
トップの人、セカンドの私にさらに一人加わった。
スノーシューを履いても膝上のパウダースノーを掻き分けて3人がかりでラッセルラッセル。

最後の森林限界手前でもう一人(おそらく七色平分岐の避難小屋に一泊した前日の登山者)が加わり一気に森林限界へぬけました。
12:50 森林限界を超えると雪まじりの強風が吹きぬける別世界。積雪はほとんどなく表面に張り付いている程度。強風に煽られてよろけながらそれぞれのペースで山頂を目指します。

13:20 山頂手前でさらに一人に追い抜かれ、本日4番目に日光白根山登頂成功。

ロープウェー最終時間15:30に間に合うように一気に下山。下りの途中で撤退したかと思っていたトップが登って来ました。アイゼンに履き替えていたようです。出発とは逆の順番で5人が山頂に立つことができたようでした。

15:00ロープウェー山頂駅に到着。

丸沼高原ロープウェー山頂駅まで下りると晴天に粉雪が舞う絶好のスキー日和。
しかし、振り返ると白根山山頂は雲の中。まさに別世界(あまり良くない意味で)があそこにはありました。
今回一人では辿り着けなかっただろうと感謝感謝。
グローブの中でも指先の感覚が無くなりますが早めに口に入れるなどして温めましょう。
雪山ショートコースにしては少しハードな内容でしたが、来週からはトレースが付いているので、天候と相談すれば楽しい山登りが出来るはずです[#IMAGE|S1#] 

(イワザキ)

2012 厳冬期の日光白根山登山

朝8:30 丸沼高原スキー場のロープウェーに乗って一気に2000mへ
8:50 山頂駅の「天空の足湯」で準備を整えて一人出発。

ちらちらと粉雪が舞う天候のなか、先行者のトレースに乗って快適スノーハイク。
10:00 雪に埋もれそうな大日如来と小休止。

七色平分岐を過ぎて10分ほどで先行者(単独)に追いつきました。(後で気付いたのですがここまでは前日の別の登山者がラッセルしてくれていたようでした。)
撤退しようかと弱音の先行者とラッセルを交代しながらの本格的な雪中行軍がはじまりました。とりあえずロープウェーの最終時間に合わせて13時をめどにつぶれては交代しながら進むことにしました。
(次回につづく イワザキ)

今回のコースは雪のない季節であれば登山初心者も楽しめます。
詳しくは丸沼高原スキー場のサイトでどうぞ。