食の安全

BSE問題で輸入がストップしていた米国産牛肉が解禁になった。
20ヶ月以下であること、危険部位は完全に除去されていることが条件のようだ。
米国産牛肉を早速使った焼肉やさんがテレビで放映され、喜ぶ人々の姿がみられた。
反対に不安視する人々も数多くみられるようだ。
今回の判断で、食の安全は保たれるのだろうか?
こんな仕事をしていると考えさせられるが、ここまできたら一番重要なのはキチンと表示(米国産の牛肉を使用している旨をメニューに示す)し、食肉加工会社にあっても過去にあったような偽装表示はしないことだと思う。

「食料不足」・・・・日本の食料自給率がカロリーベースで40%となったとか、世界では8億人以上の人々が餓えているとか、また20億人もの人が栄養失調に苦しんでいるとか・・・・・・・・。

といわれても消費者に選択の自由がある限り、不必要なものは自然と淘汰されていくし、必要と判断されれば残っていくでしょう。
食の安全は他人に任せるのではなく、自分が責任を持つ時代なのかな~。

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