アジュバント

アジュバントとは投与した抗原に対する免疫応答を増強する物質でラテン語の adjuvare(助ける)に由来しています。
水酸化アルミニウムゲル、リン酸アルミニウムゲル、油性(オイル)などがあり、特にオイル系では食用油から界面活性剤まで、「ポリソルベイト、エデト酸ナトリウム、カルボキシビウニルポリマー、流動パラフィン、酢酸トコフェロールなど」複数採用されている。
これらのアジュバントは家畜では一般的に使用されているが、人体用での使用はあまり聞かない。
今回、輸入されるノバルティス社及びグラクソ社の新型インフルエンザワクチンは食用(サメの肝油)のアジバントが採用されているそうです。
日本のワクチンでアジュバントが採用されていない理由の一つがアジュバントの副作用にあります。アジュバントを使用してワクチンの効果をアップさせることはいいことですが、副作用等の安全性は確認済みなのだろうか?

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