島根に続いて富山や鳥取でも高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
先月、島根県安来市の養鶏場から鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかり、その後、今月16日に富山県高岡市で死んだコブハクチョウ2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、鳥取県米子市でも今月5日に死んだコハクチョウから毒性の強いH5N1型のウイルスが検出されました。
鳥インフルエンザウイルスは通常の野鳥観測などではヒトには感染しないとされていますが、生産者や関係団体に注意を呼びかけています。
今年の畜産農家は、口蹄疫から始まり、最後は鳥インフルエンザの発生となり最悪の年のようだ。おまけに生産物の価格も安く、餌代は高い状態のまま続いている。
TPPが話題になっているが、今の畜産現場の窮状を政府は理解しているのだろうか?
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