赤札

皆さん川崎大師はご存知でしょうか。
初詣参拝客数第三位に入る寺社仏閣ですので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

平成26年は川崎大師の『大開帳奉修(赤札授与)』にあたります。
こちらはご存知の方が少ないかもしれませんが、
この度お参りしてきましたのでご紹介させて頂きます。

大開帳奉修とは…
10年に一度一ヶ月間のみ御本尊が御開帳される祭事です。
その際に参拝すると、『赤札』と呼ばれる護符を授与して頂けます。

赤札とは…
弘法大師直筆とされる「南無阿弥陀仏」の六字名号を版にしたものを
一枚一枚祈願を込めて手刷りされた護符です。
ご利益として、「無量の功徳を授かることができる」という言い伝えです。

この護符、期間中、一ヶ月間毎日4回授与して頂けるのですが…

すごい盛況ぶりでした…
(写真では伝わりにくいかもしれませんが、左のテント内にも、
裏の駐車場にも、その間の通路にも人でびっしりでした…)

実は10年前にも頂いたのですが、当時より混雑していました…

こちらは供養塔↓

御開帳されている御本尊と御手綱で繋がっており、触れるとご利益が享受されるそうです。

さて、授与された赤札ですが…不躾ですので写真はご了承ください。
悪しからず。

興味を持たれた方は、10年後の5月頃、並んでみてはいかがでしょうか。。。

mitu

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