持久戦!!

こんばんはまるやまです
前回自転車について触れたと思います
予想以上の活躍を先週の日曜日にみせてくれました

その自転車がこちら

「エイジス 26インチ 変速ギアなし」です

ありふれたママチャリがどんな場面で活躍したのかがこちら

「8時間耐久ママチャリレース」
なんと心惹かれる大会名でしょう

ママチャリレースの存在自体前々から知っていて出場したいと考えていたのですが
・大学2年の時に自転車を盗まれて以来ママチャリを持っていなかった(かれこれ5年ほどになりますかね)
・その大会はチーム戦(2人以上)じゃないと参加できない
という弊害があり出場を涙ながら諦めていました

しかし、今回思い切ってママチャリを購入し、満を持してレースに出場しました
今回の大会は8時間でどれだけサーキットコースを周回できるかというもので
・チーム戦(2~10人/1チーム)ギアなしクラス
・チーム戦(2~10人/1チーム)ギアありクラス
・鉄人(個人戦=1人で8時間走破)クラス
の3部門がありました

ママチャリを持っていても1日の1/3(8時間)をサドルに座って脚をひたすら回し続けるという素敵なイベントに参加したいと言う人はそうそうおらず、僕は鉄人クラスでの参加です
ちなみに鉄人クラスはギアがあってもなくてもOK、タイヤサイズも自由です
が、僕はあえてギアなし26インチで自分を追い込みます(のちに後悔しました)

選手宣誓(僕の指が写ってしまっています)

さぁレースの開始です(わかりにくい写真で申し訳ないですがみんな必死で漕いでます)

この日は雨でした
榛名湖マラソン、マスターズ甲子園、ママチャリレースと僕が楽しみにするイベントにはなぜ雨がふるのでしょう?
マスターズ甲子園は今年こそ参加します!

意外と最初の3時間ほどは結構時間が早く流れます
8時間という長期戦を1人で走るわけですから途中の水分とエネルギー補給は不可欠です

ピットインして自分の好きなタイミングで休めます
総勢162チームの参加なので人がいっぱいです

と、まぁ最初はまだ余裕があった方なのですが・・・・・・

開始後3~6時間
時間がかなりゆっくりながれるように感じ、「まだこんな時間・・・」と何度も思う

開始後6時間以降
頭にエネルギーをもっていく余裕はなく、全エネルギーを脚に体が勝手にもっていく
結果もう「まだこんな時間・・・」と頭に浮かべることさえできなくなりひたすらチャリを漕ぐしかなくなる

過去のマラソンでエネルギーが枯渇して細胞レベルでお腹がすくという感覚を経験したことがあるのですが、それに近い感覚でした
そんな状態でもコースの傍らで「がんばれぇ」と声をかけてくれるとどこからか振り絞るだけの力がでてくるもんなんですよね不思議なことに

そんなこんなで8時間が経過しました
結果がこちら(以下我が功績自慢)


チーム名は気にせずスルーしてください

鉄人クラス20人中の5位入賞ですよ!(3位とは20周も差をつけられ大敗しましたが)
走行距離140kmって会社から北は福島県の猪苗代湖、南は静岡県の沼津や富士といったところまで行けちゃいますよ直線距離で
ママチャリの大きな可能性を垣間見ました

副賞にダンボール2箱のお菓子とビーチパラソルもいただきました
お菓子は翌日会社に戦利品として提供
ビーチパラソルは8月の素敵なイベントで活躍する予定

この大会千葉で開催されたのですが、千葉には研究室の同級生が大勢いるので
8時間完走後はみんなで集まってワイワイと語らいました
仕事終わりで疲れてる人もいたのに集まってくれてありがとう
楽しかったですよ
ママチャリを一緒に漕いでくれたらもっと楽しかったと思うな

8時間耐久ママチャリレース
次回は10月2日に新潟で開催されます
エントリーも今日から開始ですよみなさま

最後にひとこと
自転車漫画「弱虫ペダル」は面白いです!!

まるやま

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