インフルエンザとノロウイルスの感染者減も注意!

ここ最近のウイルス関連の感染者数を見てみると、以外にも例年に比べて少ないことが分かりました。
国立感染症研究所の定点観測の結果を見ると、インフルエンザについては、今年第5週目までは過去10年で2番目の感染者の多さだったが、それ以降の第6週から第8週(最新)まで見ると、例年に比べるとそこまで多くはなくなっています。また、ノロウイルスに関しても(上に図を示す)、ここ最近は過去のデータと比べても低い水準を保っており、意外にも少ないことが分かると思います。しかし、立川の学校給食では多くの感染者を出したり、各地で集団感染の報告があり、油断できない状況です。例年のデータを見ると、12月前後が一番大きなピークではありますが、その後に小さなピークが何度かあることが、図を見るとわかると思います。これからの時期は、細菌による食中毒が増える時期ですが、手洗い等の共通する対策をしっかりと守り、明日は我が身にならないよう、注意をしていきましょう。
食品・環境衛生営業部 K.K

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