春から夏への境目

5月のスタートですね。
毎年5月になるときに、「あぁ、メイちゃん・さつきちゃんだ」と思い、「となりのトトロ」が見たくなります(笑)
さて、5月1日は「夏も近づく八十八夜~♪」ですね。
 
立春(今年は2月4日でした)から数えて88日目。
暦の上での夏のスタートである「立夏」(今年は5月5日です)の直前、春から夏への境目とされています。
八十八を組み合わせると「米」になります!
遅霜も降りなくなる頃ということも重なって、八十八夜は各地で農作業の目安にもなっているのだそうです。
 
>>前橋の「麦」
 
いま麦の栽培を行っているところは、黄色く色づく「麦秋」前で、かなり伸びている状態だと思います。
食環研前橋本社と高崎営業所の中間地点のあたり、前橋市南部の「麦」。
 
今月末にはすべて黄金色になり刈り取り作業、そして水田の光景が広がります。
 
水曜日は西から雨雲が東に移動。
北海道は日差しが届きますが、各地で「麦」が濡れるお天気になるでしょう。
前線に近い太平洋沿岸部では、雨脚の強まる時間もありそうです。
 
>>2日朝9時の気象庁予想天気図
 
水曜日に雨を降らせた前線や低気圧は東に抜けて、大陸育ちの「春」の高気圧がやってきます。
気温・湿度ともに下がって、過ごしやすいでしょう。
 
>>各地の天気はこちら
 

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