韓国の口蹄疫

昨日の新聞で、韓国における口蹄疫ですでに45万頭の牛が処分されていると書かれていました。
ワクチン接種も始めているようですが、南の地域以外はほぼ全域にわたって陽性地域になっているそうです。韓国政府は人による媒介対策として畜産農家が外国に行った場合は届出をして管理する方針を新たに決めたようです。
冬はウイルスも比較的長期間生存しやすい時期ですので、隣国である我が国もまたまた心配です。
年の瀬ですが、こんな時期だからこそみんなで注意していきたいですね。
( ^^) _旦~~

・・・virusとⅥⅥⅥって似ていませんか?

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鳥インフルエンザ

 環境省は28日、鹿児島県出水市で死んでいたマナヅル1羽から、簡易検査で新たに鳥インフルエンザウイルスの感染の可能性を示す陽性反応が出たと発表しました。
 鳥取大学で詳細検査を行うそうです。
マナヅルの陽性反応は2羽目で、 出水市ではこれまで、ナベヅル5羽から強毒性の高病原性インフルエンザが検出されています。

 この地域は、鶏飼育が盛んなところです。汚染が拡大しない事を願います。

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今年は畜産農家にとって最悪の年か?

島根に続いて富山や鳥取でも高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

先月、島根県安来市の養鶏場から鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかり、その後、今月16日に富山県高岡市で死んだコブハクチョウ2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、鳥取県米子市でも今月5日に死んだコハクチョウから毒性の強いH5N1型のウイルスが検出されました。

 鳥インフルエンザウイルスは通常の野鳥観測などではヒトには感染しないとされていますが、生産者や関係団体に注意を呼びかけています。

今年の畜産農家は、口蹄疫から始まり、最後は鳥インフルエンザの発生となり最悪の年のようだ。おまけに生産物の価格も安く、餌代は高い状態のまま続いている。
TPPが話題になっているが、今の畜産現場の窮状を政府は理解しているのだろうか?

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口蹄疫(韓国)

 今度は韓国(ソウル)の養牛農家で飼育されていた牛に口蹄疫(こうていえき)が発生した(11月30日)。
周辺の半径500メートル以内の地域で家畜を予防的に処分する方針です。
29日に豚の感染が分かった同じ安東の養豚場から約8キロ離れた地点での発生で、今後の感染拡大が懸念されています。

 韓国での発生を受け、日本の農林水産省は国内の畜産農家に対し、農場に出入りする人や車の消毒を徹底し、韓国に滞在していた人を近づけない、など警戒強化を求めています。
なお、日本は韓国から豚や牛などの食肉輸入を受け入れていません。

先日、鳥インフルエンザに罹患した鶏が発見されたばかり。今度はお隣の韓国で口蹄疫が発生しているという。 各農家が警戒を強化するのは勿論だが、政府の水際対策も万全にしていただきたいものだ。

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鳥インフルエンザ

強病原性鳥インフルエンザが島根県安来市のI養鶏場で発生した。
この養鶏場は2万羽の産卵鶏を飼養している養鶏場で、現在までで1,500羽が死亡している。
動衛研でのPCR検査で陽性(H5)だったため、確定診断は明日となるもようだが本日より淘汰が開始される。
8月に口蹄疫が終息したと思ったら、今度は鳥インフルエンザの発生・・・・・。
過去、こうも連続して家畜(牛・豚・鶏の法定伝染病)が発生するのもなかっただろう。
何かウイルスが増殖する特別の要因があるのだろうか?

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頑張れ宮崎

口蹄疫の発生により家畜ゼロ」地域だった川南など5町で畜産が再開されました。
 宮崎県に大きな被害をもたらした口蹄(こうてい)疫問題で、すべての家畜の牛と豚が殺処分された県東部の川南町などの5町で1日、牛の飼育が再開されました。
豚も近く始まる見通しです。
 県畜産課やJAなどによると、川南、都農、高鍋、新富、木城の5町で牛が農場に運び込まれ、畜産が再開しました。
 県内では被害の比較的少なかった日向市での9月6日を皮切りに、宮崎市、西都市、都城市でも順次再開されていたが、最も被害が集中した5町は残されていました。県などが試験的に飼育して様子を見る「観察牛」の経過にも異常が無かったことから、当初の予定通り、11月再開となりました。 
頑張れ、宮崎!! がんばれ、畜産!!
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H5N1

北海道稚内市の大沼で採取されたカモのふんから、強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたという。
ウイルスはH5N1型で、強病原性鳥インフルエンザと断定されました。
周辺の生産者に注意を喚起しましたが、今のところ異常は見られないとの事です。
今年は、豚型インフルレンザ、口蹄疫と畜産にとっては悪いイメージが先行していますので、せめて鳥インフルエンザの発生はないと願います。
これから寒くなりますので、みなさんも、カゼには注意をしてください。
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CCD

ミツバチの死
米国を中心に、世界各地でミツバチの大量死、大量失踪が近年報告されている。ハチが巣から消えうせ、巣自体が機能しなくなる「蜂群崩壊症候群」(CCD)は原因も分からず、まるでミステリーだった。
ところがここにきて、米軍と大学が共同研究を実施し、「大量死」の原因の解明につながったという。今後の被害を食い止めることができるだろうか。 

■ウイルスとカビが次々に襲いかかる
CCDはこれまで、農薬や遺伝子組み換え作物などが原因として疑われてきた。
だが最近になって、米国で有力な研究発表が出ました。
2010年10月6日付の米ニューヨークタイムズ紙(電子版)によると、米軍の科学者とモンタナ大学のジェリー・ブロメンシェンク教授の研究グループによる「共同チーム」が、オンライン科学ジャーナルで明らかにしたもので、健全なハチの群れと、CCDが発生し死滅した群れを数千にわたって調べたところ、CCDに襲われたすべての群れで、ある種のウイルスとカビの両方が見つかったといいます。
いずれも低温で湿度の高い場合に急増し、ハチが栄養をとる邪魔をする。どちらか一つだけではハチを死滅させるには至らない。二つが何らかの形で次々とハチに襲いかかり、巣を崩壊に追い込んでいるというもの。
まだ完全な解明には至りませんが、解決の糸口となるといいですね!!

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眠れ ねこ ねこ ♪

[#IMAGE|S60#]朝晩は秋を感じる時期になりました。朝起きたら窓の外で虫の音が涼しげに聴こえました。
夏の疲れがお肌にも出る季節になりましたね!  紫外線を浴びることでコラーゲンが破壊されてしまうのです。
皮膚は、70%のコラーゲンから出来ているのです。  
体内で作り出すコラーゲンだけでは不足してしまうと、美容のトラブルの原因になります。
また、身体には古いコラーゲンを新しいコラーゲンに入れ替える働きがあります。
しかし、体内環境が悪化すると、入れ替えの周期が延び体内環境の老化に繋がります。
その結果、老けた印象になったり、体内の働きが鈍くなります。
コラーゲンは皮膚だけでなく、骨を作るのに欠かせない成分であり、軟骨の主成分もコラーゲンです。
効率よく接種するには、コラーゲンを含む食べ物プラス、助けるビタミンCや鉄分を取りましょう。

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多剤耐性菌

ニューヨクに腸チフスのメアリーと呼ばれた人がいたそうです。
7年間のうちに6回家政婦をし、7回腸チフスを大流行させ、最終的に数千人以上の人に感染させたそうです。
メアリーは不顕性感染といって症状を示さないまま保菌していた人だったんでしょう。
帝京大学病院や獨協大学病院で多剤耐性の緑膿菌やアシネトバクターが問題となっています。
緑膿菌やアシネトバクターは、通常、台所などの一般的な生活環境中に広く分布し、誰でも汚染を受けていますが、免疫力の少ない(減少)している人が感染すると重篤な症状となり死に至る病原菌です。
20世紀に奇跡の薬としてペニシリンが発見されましたが、これ以来、抗生物質の開発に拍車がかかり、新規抗生物質開発と病原菌の戦いの「いたちごっこ」が始まった。
奇しくも、インフルエンザが流行する季節が近づいているが、みなさんもメアリーにならないように注意してください。
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