講演会に出席してきました!

放射能について思うこと・・・[#IMAGE|S2#]

今年3月の大震災に伴い、福島原子力発電所事故から9か月・・・依然、放射能に関して不安な気持ちがなくなりません。
日々の生活において、買う・買わない・食べる・食べない・行く・行かない・の選択をしている今、これからもこれが続くのでしょうか・・・?[#IMAGE|S2#]

先日、群馬大学社会情報学部主催の「放射能と子どもの健康」講演会に出席してきました。

日本は世界一医療被曝が多いこと・・・地震大国にも関わらず原発が54基もある日本・・・放射能によるDNAの破壊・・・子どもが被曝するがんリスク・・・。
講師の崎山先生がおっしゃっていました。「放射能に安全な量はない」と[#IMAGE|S7#]。
震災当時、連日、「ただちに健康に影響がでるレベルではない・・・」と報道されていましたが、それってとても恐ろしい言葉です。[#IMAGE|S7#]5年後・・10年後・・20年後は・・・?[#IMAGE|S7#]

母として、子どもを放射能から守るため常に放射能に対するアンテナをはりめぐらしています。
きっとこれからも続けていくことでしょう・・・。

                                    ビッグマミー[#IMAGE|S16#]                             

群馬県産のキノコは大丈夫?

先週末、実家で夕食をいただいたのですが、メインの料理は牡丹鍋。
イノシシ肉と白菜、シイタケの入ったみそ仕立ての鍋でした。
放射能検査の仕事柄、県内の白菜、イノシシ肉程度は大丈夫だろうと美味しく頂きましたが、シイタケについては不安があったのでなんとなく避けて食べました。汁も普段ならご飯にかけてサラッといきたいところでしたが、やはり不安があり遠慮しておきました。

専業農家の両親は美味しそうに食べていましたし、農家の仕事柄からか逆にあまり放射能検査について聞きたがらないので、特にそのへんの話はしていません。(新聞などで県内の残留農薬違反などの記事が出るとなぜか小言を言われます)
親父たちもいい歳だし先も短かそうなので特に意見することもないでしょう。

美味しいものを不安なく食べられる日が早くきてほしいものです。
(実家の野菜についても放射能検査をしてみたいのですが、気まずくなりそうなので躊躇しているイワザキ)

寒くなりましたね(汗)

皆さんこんにちは!!!
もう過ごしやすい秋がだんだんと寒い冬に移りかわってきましたよね。

というより冬ですよね!!?

話はズレますけど、この前お弁当を買ってきて賞味期限も明日まで大丈夫だしもう寒いから大丈夫だろうと思って、翌日食べるときにふと表示ラベルを見てみると。
・・・。!?
賞味期限じゃなく消費期限だった!!!
そう!たんなる自分がよく見なかっただけなんですけどね.・・・。

ところで消費期限との違いってなんだろう?とおもいませんか?
そこで簡単に言うと、賞味期限は、『おいしく食べられる期限』で主に保存がきく食品に表示されます。※いくら期限内だからといって、開封したり、保存温度とかが変わると流石に・・・。
消費期限は『安心して食べられる期限』主に痛みやすい食品に表示されます。
だとすると、消費期限過ぎてしまったらもう捨てるしかないのかと考えてしまうかもしれませんが、こういったものも近年では無駄にならないよう再利用として、家畜飼料や生ごみ処理機を利用して肥料にしたりする動きがあります。

他にもいろいろな方法があると思いますが、各々無駄にしない方法がみつかるといいですね。

話がいろいろズレてしまいましたが、今日はこの辺で失礼します・・・。

最後に。
君のお弁当はその後どうしたの?と気になる人がいるかもしれないので一応・・・。

え~もったいないので食べました!!!
これも無駄にしない方法の一つ!!ですよね♪

F.K

ヒスタミンのお話 その2

ヒスタミンの話 その2
ヒスタミンという物質は大量に摂取することによって食中毒を引き起こす場合と、免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こるアレルギー症状を引き起こす場合があります。今回はアレルギーのお話をしたいと思います。

アレルギーとは免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることを言います。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な整理機能で、ヒスタミンが身体を守るため炎症反応を刺激することにより引き起こされます。

ヒスタミンは人間の身体の中では主に白血球の一種である、肥満細胞や好塩基性白血球(のどや鼻粘膜の上皮に多い)に蓄えられていますが、外傷や火傷、毒物、薬物、アレルギーの原因となる物質が体内に入ると活性化し、細胞から放出されます。放出されたヒスタミンは、体内各所にあるヒスタミン1型受容体(H1型受容体)という、タンパク質と結合し、鼻水、発赤・かゆみ・痛み・気管支収縮といったアレルギー症状が起こります。

H1型受容体とヒスタミンが結合しなければアレルギー症状は起きないため、ヒスタミンの代わりにH1型受容体ととくっついてアレルギー反応を起こさせない薬が開発されました。それが抗ヒスタミン剤なのです。

抗ヒスタミン剤を使用するとアレルギー反応は強く抑えられます。しかし、酷い眠気に襲われたり集中力がなくなります。それはヒスタミンが脳の中のH1型受容体につき人間を目覚めた状態にするのに重要な役割を果たしているのに、それを抗ヒスタミン剤が抑えてしまうので酷い眠気や集中力の低下が副作用としてあらわれたのです。
放射性物質分析食品検査残留農薬残留抗生物質
株式会社 食環境衛生研究所

妙義山の紅葉は見頃です

今回は、妙義山の白雲山(左側)。
山頂はすっかり落葉していましたが、山腹の散策路はちょうど紅葉の見頃のようでした。
中之岳神社駐車場から出発します。

金色の大黒天が光り輝いていました。

中之岳神社は長い石段を登った上にあります。

左は轟岩、右にまわっていくと第四石門につながる散策路になっています。

第四石門をくぐり大砲岩の分岐へ。大砲岩と反対側に向かう登山道があります。上級コースですが鷹返しコースより楽かと思い、こちらから白雲山に向かいます。(コース図にはザイルが必要と書いてありましたが・・一人なので準備しませんでした。すみません。)
落葉で道がわかりませんでしたがコンパスを頼りに登りました。残置されたロープを見つけて一安心。

かなり岩登りの要素が濃いルートでした。
稜線にでるとさらに緊張感が増してきます。
下から見た通りの垂直アップダウンを繰り返し、鞍部は左右キレキレのナイフエッジ状。下りてきたピークを振り返るとよく無事だったと思います。

基本的に休憩はピークの上でしかとれず、大人数ではゆっくりできなそうです。
山頂はおそらく祠があった所と思います。
すこし名残惜しいですが、中之岳神社へと下りました。
3時間ほどのショートコースでしたが非常に満足できるルートでした。
クライミングスキル5・10クラス(初級)の私には丁度良く、近所に住んでいたら毎週通いたいくらい楽しい山でした。なお、岩登りの経験が無い方は危険と思います。気軽にクライミングの体験ができる場所が、水上の道の駅「水紀行館」にあるので、このような場所で練習をしてからの方が楽しめると思います。

最後に中之岳神社から左にまいて轟岩へ。

5分くらいで岩の上までいけますが、結局ここからの紅葉の眺めが一番良かったように思いました。紅葉した山腹との距離感がよく、360度の素晴らしい眺望がありました。
(小学校の遠足のような記憶しかありませんでしたが、気軽にアルペンクライミング気分を体験できる山だったとは!イワザキ)

久しぶりの習い事

少し前から、市のスペイン語講座に参加し始めましたF村です。習い事は久しぶりで結構楽しく通っています。

スペイン語の発音はアルファベットのカタカナ読みっぽいので、堂々と読めばちゃんと通じると思います。
それでは簡単なスペイン語講座をはじめさせていただきます。
おはよう・・・ブエノス ディアス
ありがとう・・・グラシアス
さよなら・・・アディオス
おいしい・・・リコ
パン・・・パン
農薬検査・・・エクサメン デ ペスティシーダス

ぜひ、機会を見つけて使ってみてください。

群馬食育フェスタin高崎

11月19日(土)に高崎市総合保健センターにて開催された食育フェスタにM尾氏と行ってみました[#IMAGE|S1#]
高崎市ホームページへリンク

食育のお祭りって小さいお祭りなのかなと思いきや盛大にやっており、かなり保健センターは賑わっていました。

食と農 絆広がる 高崎の秋[#IMAGE|S37#]

中では企業や県の食品安全課、群馬県内の大学や専門学校がそれぞれの食育に関するテーマでブースを出展していました。
食料自給率100%の食べ物を手探りで当てているM尾氏[#IMAGE|S3#]

食料自給率や栄養バランスの話から食品検査に関するものまで本当に色々な出展があり、恥ずかしながら知らないことが沢山あり非常に勉強になりました[#IMAGE|S56#]
左の顕微鏡では黄色ブドウ球菌を見せていました。

他にも、ノロウィルス等の話や手洗いについての話が有りました。
食育は自分が思った以上に関心が有る方が多く、県も力を入れているんだなと言うことを実感しました[#IMAGE|S58#]

そして帰りに野菜って大事だなーと考えつつもラーメンを食べて帰りました。
高崎の一合舎です
食べログへリンク


頼んだのは一合舎(全部のせ)の豚骨醤油味でした。
コクが有るけどスッキリしていて都会的な味のするお洒落ラーメンでした。
やっぱり美味しいラーメンは最高ですね[#IMAGE|S29#]

PM2:00頃のこと

先日の日曜日、天気雨の中帰宅途中に赤城山にかかる虹を発見!!いつになく近くに見えて、手が届きそうでドキドキしました。

もしかしたら行けるかも?と思い虹のたもとに向かってしばらく疾走してみましたが、なかなかたどりつけず、とうとう道が無くなったのでやっぱりあきらめて帰りました。

虹の色は外側から赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫の順でした。
見た人いますか?きれいでしたよね。

妙義山登山 (その2)

前回の妙義山の紅葉写真before afterは、妙義神社からの白雲山でしたすみません。
こちらが稜線にでた東側の風景です。

一緒に休憩していたベテラン登山者。
「3/12頃は雲が南から流れていた」とおっしゃっていました。

稜線歩きは緊張の連続でした。
びびり岩という20mくらいの丸い岩を下から登ります。向こう側はとくに何もありません。さらに岩の北側は前日の雨で湿っていたので足が滑り、握力と設置された鎖だけが頼りでした。

途中もこんな感じで緊張の連続です。しかし、慣れてくると空中散歩といった感じで楽しくなってきます。

40m程のほぼ垂直の壁を懸垂下降ぎみに下ります。ハーネスなどは無いのでここも握力と鎖が頼りです。

下りきると掌が赤くなっていて手袋(軍手は滑るので鎖には不向きです)を準備しなかったことが悔やまれました。しかし、ほぼ初心者の相棒は上達が早く、頼もしいばかりでした。お互い謙虚さを忘れずにがんばっていきましょう!

近頃の冷え込みで一気に紅葉が進みそうです。
白雲山(右側)の次は金洞山(左側)ですね。
放射線量測定にHORIBAのラディーを持ちだそうと企んでいるイワザキ)

ウイルスの不活化試験

最近、色々なところで
「インフルエンザウイルスを○○%以上除去しました!」
「ノロウイルスの代替ウイルスである猫カリシウイルスを○○%除去しました!」
等のウイルスに効果があるという宣伝がしてある商品を沢山ご覧いただく場面が増えてきたかと思います。

弊社でもこのような殺ウイルス試験ウイルス不活化試験を行っております。
最近までは、大々的には宣伝をしていませんでしたが、最近ではHPをご覧いただき、「こんなウイルスで試験をやりたいのですけどできますか?」といったお問い合わせをたくさんいただきます。

弊社に保存してあるウイルスであれば、殺ウイルス試験を即座に対応させていただきますし、保管していない場合でも、手に入るウイルスであれば、御相談させていただいた上、試験を受託させていただきます。

試験方法といたしましては、細胞や、発育鶏卵を用いた殺ウイルス試験(ウイルス不活化試験)が一般的ですが、PCRなどを用いた試験も可能です。
一番多い試験は、ある液体にウイルス液を混ぜて、どのくらいの時間でウイルスを不活化させるのか、又は、どの程度ウイルスを減少させるのかを確認する試験です。

詳しく書きますと、文章が長くなってしまいますので、電話やメールにて「○○○ウイルスを使って殺ウイルス試験(ウイルス不活化試験)をしたいのだけど費用とどんな方法でやるの?」とお気軽にお問い合わせください。
弊社担当者が詳しくお答えいたします。


VERO細胞 CPE有→ウイルスが増殖している


Vero細胞 CPE無→ウイルスが増殖していない