「健康のためにも良いドッグフードをあげたい」「続けて買える範囲で、なるべくいいドッグフードをあげたい」のように考えている飼い主の方もいるのではないでしょうか。しかし、今やドッグフードの種類は多岐にわたり、総合栄養食や療法食、ライフステージ別、犬種別など、選ぶのに迷ってしまうことも少なくありません。
犬の年齢や体格、体質、好みによって必要な栄養や食べやすさは異なるため、「すべての犬に最適なフード」は存在しません。だからこそ、愛犬に本当に合ったフードを見つけるには、飼い主であるあなた自身が犬の状態や特徴を正しく理解し、それに合った選び方を知ることが重要です。
当サイトでは、「愛犬にとって本当にいいドッグフードを紹介する」をポリシーとしています。このポリシーに沿って、獣医師である私、丸山 陽大と、「ペットフード/ペットマナー団体検定制度」「ペットフーディスト」の資格を持つライターで記事を作成しています。
また、編集部で実際にドッグフードを用意し、運営元であるペットフード検査会社で成分の含有量などを分析しつつ、その結果や愛犬家からのレビューをもとに、本当におすすめできるドッグフードを厳選して紹介しています。
今回は239種類のドッグフードを比較検討し、そのなかでもとくに良い結果がみられたドッグフードを紹介していきます。「子犬向け」「涙やけケア」のように、気になるテーマや条件に応じて検索・絞り込みも可能です。愛犬に本当に合ったドッグフードを探す際にはぜひ参考にしてみてください。
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この記事は執筆者である私、丸山 陽大が選び方や気をつけることを書いています。また愛犬に関することでお困りごとがあれば弊社運営のソラーレ動物診療所にお問合せください。また、この記事でおすすめしているドッグフードに関してはドッグフード検査を行っている株式会社食環境衛生研究所が選定しております。
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ドッグフードの選び方の基本!基本の選び方を抑えたドッグフードを探そう
すべての犬におすすめできる最適なドッグフードは存在しませんが、ドッグフード選びには多くの犬に共通するポイントがあります。「かかりつけの獣医師から愛犬の持病に応じた食事を選ぶように言われている」のように例外もありますが、ドッグフードを選ぶときには、下記4つのポイントを抑えたフードを探すのが大切です。
- 総合栄養食を選ぶ
- 子犬〜シニア犬までの愛犬のライフステージに合ったドッグフードを選ぶ
- 超小型犬〜大型犬までの愛犬の体格に合ったドッグフードを選ぶ
- 愛犬の犬種に適したドッグフードを選ぶ
絶対にこれらのポイントを抑えたドッグフードでなければいけないわけではありませんが、愛犬にとって本当にいいドッグフードを探したいときには、これらのポイントを抑えているかどうかが重要な基盤にもなります。そのため、これらはドッグフード選びにおける基本といえるでしょう。
ここからは、ドッグフードの選び方の基本として4つのポイントについてそれぞれ解説していきます。愛犬におすすめなドッグフードをあげたい場合、まずはこれらのポイントを抑えたフードを探し、そのなかで最も愛犬に適しているであろうフードを選ぶのがよいでしょう。
総合栄養食を選ぶ
ドッグフード選びの基本として、総合栄養食のフードを選ぶことが挙げられます。
総合栄養食とは、水とそのフードがあれば犬などのペットの健康を維持できるように設計されたペットフードのことです。犬の成長や健康維持に必要な栄養素が適切なバランスで含まれており、毎日の主食として与えるドッグフードに適しています。
ドッグフードに総合栄養食と表示するには一定の栄養基準を満たす必要があり、日本国内では健やかなペットライフの実現を目指して活動する「ペットフード公正取引協議会」がこの基準を設けています。その代表的な例としては「米国飼料検査官協会(通称:AAFCO)」や「欧州ペットフード工業会(通称:FEDIAF)」などが定める栄養成分の基準が採用されています。
◯AAFCOが定めるドッグフードの栄養成分の基準の一例
栄養成分 | AAFCO基準 |
---|---|
タンパク質 | 子犬:22.5%以上 成犬:18.0%以上 |
脂肪 | 子犬:8.5%以上 成犬:5.5%以上 |
カルシウム | 子犬:1.2%〜1.8% 成犬:0.5%〜1.8% |
リン | 子犬:1.0%〜1.6% 成犬:0.4%〜1.6% |
ビタミンE | 子犬:50 IU/kg以上 成犬:50 IU/kg以上 |
これらの基準では、獣医学や動物栄養学による知見、実験・研究データなどをもとにして、犬などのペットが健康に生きるために必要とされている栄養成分が定められています。つまり、総合栄養食として表記されているドッグフードであれば、多くの犬が健康を維持するために必要な栄養成分をしっかりと摂取できる設計になっているのです。
なお、ドッグフードのなかには総合栄養食とは異なる「一般食」と表記されたフードもあります。「一般食のドッグフードが比べてよくない」というわけでは決してありませんが、総合栄養食のように栄養バランスがしっかり整っているとは断言できません。
愛犬にとって本当にいいドッグフードを紹介することをポリシーとする当サイトでは、栄養バランスがよいフードを与えることを推奨しています。そのため、愛犬の主食として与えるドッグフードを探しているのであれば、基本的には総合栄養食のフードを探すのがおすすめです。
獣医師からの指示がある場合には療法食のドッグフードを選ぶ
ドッグフードは総合栄養食を選ぶのが基本とお伝えしましたが、すべての犬に当てはまるわけではありません。とくに愛犬が持病を抱えており獣医師から食事に関する指導・指示がある場合には、むしろ総合栄養食は適しません。
そのような場合には、総合栄養食ではなく療法食のドッグフードを選ぶようにしましょう。
そもそもですが、ドッグフードはその使用目的によって種類があり、具体的には「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」の4種類にわけられます。
分類 | 概要 |
---|---|
総合栄養食 | 米国飼料検査官協会が定めるペットフードの成分基準(AAFCO基準)を満たしているフードのこと。基本的にはフードと水だけで健康管理ができる。 |
間食 | おやつやスナックなどのこと。ジャーキーやビスケット、ガムなどが該当する。 |
療法食 | 獣医師の指導のもとで、栄養管理のために使用されるペットフード。腎臓や肝臓などに問題がある場合にも推奨される。 |
その他の目的食 | 栄養バランスよりも嗜好性を重視して作られているペットフードのこと。一般食や副食、栄養補完食が該当する。 |
総合栄養食は健康な犬の栄養バランスを基準に設計されており、健康維持が目的としたフードです。一方、持病のある犬の場合には、特定の栄養素を制限する必要があることも多く、総合栄養食を与えてしまうと逆効果になってしまうリスクがあります。
一例として腎臓に疾患がある犬の場合、リンやたんぱく質の制限が推奨されます。総合栄養食ではこれらの栄養成分の調整が難しく、食事療法としてリンやたんぱく質などが制限された腎臓病用の療法食を与えるべきとされています。
なお、愛犬が持病を抱えている場合には、自己判断ではなく獣医師に相談しながらドッグフードを選ぶことも大切です。愛犬の疾病に対して「どのような療法食を選ぶべきか」「その療法食のなかでもどのような点に気をつけるべきか」などを相談しつつ、愛犬に適したドッグフードを探してみてください。

獣医師からのひとこと
愛犬に疾病がある場合の食事療法として、その疾病に対する療法食を与えることが挙げられます。
愛犬の状態を把握しているかかりつけの獣医師に確認してもらってからフードを与えた方が動物病院も何を食べているかを把握できるので安心です。
愛犬のライフステージに合ったドッグフードを選ぶ
ドッグフード選びの基本として、愛犬のライフステージに合ったフードを選ぶことが挙げられます。
前提として、犬のライフステージは「子犬期(成長期)」「成犬期」「シニア期」にわけられます。「1歳未満が子犬期」「7歳以上からシニア期」のように言われることもありますが、これはあくまで平均的な目安であり、実際のライフステージ犬の体格によって下記のように異なります。
ライフステージ | 体格ごとの目安 |
---|---|
子犬期(成長期) | 超小型犬・小型犬:10か月程度まで 中型犬:12か月程度まで 大型犬:15か月程度まで |
成犬期(維持期) | 超小型犬・小型犬:10か月〜11歳程度まで 中型犬:12か月〜8歳程度まで 大型犬:15か月〜6歳程度まで |
シニア期(高齢期) | 超小型犬・小型犬:11歳から 中型犬:8歳から 大型犬:6歳から |
犬の健康維持のためには年齢に応じた栄養管理が大切であり、ライフステージによって適切な栄養バランスや摂取するべき栄養素などが異なります。そのため、「どのような栄養バランスが適切なのか」「どの栄養を積極的に摂取するべきなのか」など、ライフステージに合わせた知見を持っておくことで、愛犬に最適なドッグフードを探せるようになるのです。
そこで、ここからは「子犬期」「成犬期」「シニア期」ごとにどのようなドッグフードを選ぶべきかについて、詳しく解説していきます。愛犬のライフステージに合わせたドッグフードを探す際には参考にしてみてください。
子犬のドッグフードの選び方
体の基礎がつくられる子犬期(成長期)は、犬の一生のなかでもとくに重要な時期です。子犬期に十分な栄養を与えるかどうかは骨格の形成や筋肉の発達などに関係するため、愛犬が子犬の場合にはフード選びがとくに大切になります。
子犬のドッグフードを選ぶ際のポイントとしては下記が挙げられます。
- タンパク質が豊富に含まれているか
タンパク質は筋肉や皮膚、毛並みなど、子犬の体を作るのに必須な栄養素。子犬の場合は目安として数値が22.5%以上が好ましいとされている。
- 脂質がバランスよく含まれているか
脂質はエネルギー源になるのと同時に生理機能の維持としても働く栄養素。肥満につながるため過剰摂取は避けるべきで、子犬の場合は目安として数値が8.5%以上が好ましいとされている。
- カルシウムがバランスよく含まれているか
カルシウムは骨の形成や成長をサポートするために必要な栄養素。健康被害にもつながるため過剰摂取は避けるべきで、子犬の場合は目安として数値が1.2%〜1.8%の範囲が好ましいとされている。
- ビタミン類が豊富に含まれているか
子犬は成犬と比べて感染症にかかりやすい傾向がある。「ビタミンB」「ビタミンE」などのビタミン類は免疫力の向上をサポートするため、感染症にかかるリスクの低減にもつながる。
- 粒のサイズが小さめで硬すぎないか
子犬の場合、成犬よりも顎が発達しておらず口も小さい。大きすぎる食べ物だと子犬が嫌がってしまって食が進まないこともあり、場合によってはドッグフードが喉に詰まってしまう可能性もあるため、粒が小さめで噛み砕きやすいフードが好ましい。
なお、ドッグフードのなかには子犬専用のドッグフードもあります。そのようなドッグフードであれば、栄養バランスや粒の大きさなどが子犬向けに設計されており、上記のポイントも抑えられているのが一般的です。
そのため、子犬期の愛犬のドッグフードを探している場合、まずは子犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。

成犬のドッグフードの選び方
成犬期は子犬期よりも身体の成長が落ち着き、成長よりも健康維持が大切になるライフステージであり、「維持期」と呼ばれることもあります。健康を維持するためにも、成犬期の犬には栄養の過不足を避けることがまず重要になります。
成犬のドッグフードを選ぶ際のポイントとしては下記が挙げられます。
- 子犬期に与えていたフードよりもカロリーや脂質が低いか
成犬期は子犬期よりも一日に必要なエネルギーが少なくなる。子犬期用のフードをそのまま与えてしまうと肥満につながり、関節疾患や糖尿病、心臓病など生活習慣病のリスクが高まる。
- 皮膚や被毛の健康をサポートする成分が配合されているか
日々の食事はきれいな皮膚・被毛を維持することにもつながる。「オメガ3脂肪酸」「ビタミン類」などの成分が配合されたドッグフードであれば、皮膚や被毛の健康維持に期待できる。
- 腸内環境をサポートする成分が配合されているか
健康維持のためにも、愛犬の腸内環境を整えることも大切。「オリゴ糖」「乳酸菌」などが配合されたドッグフードであれば、愛犬の腸活につながる。
なお、ドッグフードのなかには栄養バランスや粒の大きさなどが成犬向けに設計されている成犬専用のドッグフードもあります。カロリーや脂質に関しては子犬期にあげていたフードと比較しつつ選ぶ必要はありますが、その他のポイントは抑えられているのが一般的です。
成犬期の愛犬のドッグフードを探している場合、まずは成犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。
シニア犬のドッグフードの選び方
人間と同様に、犬も歳を重ねると代謝や運動量が落ち、体の機能も徐々に低下していきます。成犬期と同じフードを与えてしまうと、栄養過多や不均衡によって健康を損なうリスクがあるため、愛犬がシニア期に入った際には成犬期とは異なるフードに切り替えることも大切です。
また、シニア期に入ると「食いつきが悪くなる」「太りやすくなる」「お腹が弱くなる」など、加齢による体の変化がみられます。そのため、シニア期に入ってからみられるようになった変化に合わせて、愛犬のフードを選ぶことも重要です。
これらを踏まえて、シニア期のドッグフードを選ぶ際のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- 成犬期に与えていたフードよりもカロリーが低いか
シニア期に入ると基礎代謝が低下しやすくなり、成犬期のころよりも太りやすくなる。肥満は関節疾患・糖尿病・心疾患などにつながるリスクがあるため、成犬期に与えていたフードよりもカロリーが低いものが好ましい。
- 脂質がひかえめな設計になっている
シニア期に入ると消化吸収の能力も衰えやすくなり、脂肪の摂りすぎは消化不良につながるおそれもある。肥満や消化不良にならないよう、脂質が抑えられたフードが好ましい。
- 骨や関節をサポートする成分が配合されているか
年をかさねるほど関節のすり減りや軟骨の劣化が進行しやすくなる。「グルコサミン」「コンドロイチン」「MSM(メチルスルフォニルメタン)」など、骨や関節をサポートできるような成分を配合されたフードが好ましい。
- 粒が硬すぎず噛み砕きやすい設計になっている
加齢によって噛む力が衰えやすくなる。シニア犬の食べやすさを考慮して、小さめかつ砕きやすい粒のフードが好ましい。
なお、ドッグフードのなかにはシニア犬専用のドッグフードもあります。そのようなドッグフードであれば、栄養バランスや粒の大きさなどがシニア犬向けに設計されており、上記のポイントも抑えられているのが一般的です。
そのため、シニア期の愛犬のドッグフードを探している場合、まずはシニア犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。

愛犬の体格に合ったドッグフードを選ぶ
ドッグフード選びの基本として、愛犬の体格に合ったフードを選ぶことが挙げられます。
犬の体格は「超小型犬・小型犬」「中型犬」「大型犬」のおおまかに3つにわけられます。あくまで目安にすぎませんが、体格ごとの体重の目安は下記のとおりです。
体重の目安 | |
---|---|
超小型犬・小型犬 | 成犬時の体重が10kg未満 |
中型犬 | 成犬時の体重が25kg未満 |
大型犬 | 成犬時の体重が25kg以上 |
当然ですが、体格が異なれば口や顎の大きさも変わります。たとえば、大型犬であれば超小型犬よりも口や顎は大きいのが一般的です。愛犬に適した粒の大きさでなければドッグフードへの食いつきが悪くなることも考えられるため、どのような粒の大きさのフードが適しているのかは体格によって変わるのです。
ほかにも、ドッグフード選びで注意しておくべきポイントは犬の体格ごとで変わります。そのため、愛犬にとって本当にいいドッグフードを選ぶ際には、体格に合ったフードを探すことが大切なのです。
そこで、ここからは「超小型犬・小型犬」「中型犬」「大型犬」ごとにどのようなドッグフードを選ぶべきかについて、詳しく解説していきます。愛犬の体格に合わせたドッグフードを探す際には参考にしてみてください。
超小型犬・小型犬のドッグフードの選び方
ポメラニアンやチワワ、トイプードルなどは超小型犬・小型犬に分類される犬種です。中型犬や大型犬よりも体が小さいのが特徴であり、体が小さいからこそドッグフード選びで気をつけるべきポイントがあります。
超小型犬・小型犬のドッグフードを選ぶ際のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- 粒が小さめかつ砕きやすい設計になっているか
小型犬や超小型犬は、中型犬・大型犬と比べて顎や歯が小さいため、粒が大きめのフードだと食べづらさを感じさせてしまう可能性があるため。超小型犬なら5mm〜8mm程度、小型犬なら8mm〜10mm程度が目安になる。
- 中型犬や大型犬を対象にしたフードよりも栄養が豊富に含まれているか
小型犬や超小型犬の場合、中型犬・大型犬よりも1日の食事量が少ない傾向がある。そのため、少ない食事量でも必要な栄養を摂取できるようなフードが好ましい。愛犬の年齢などにもよるため一概には言えないが、タンパク質なら25%以上が好ましいとされている。
- カロリーが高めに設計されているか
超小型犬や小型犬は胃が小さく消化スピードが速い傾向がある。そのため、栄養学的には小型犬や超小型犬の場合、中型犬や大型犬よりも体重あたりに必要なカロリーは多いとされている。あくまで目安にすぎないが、カロリーは100gあたり360kcal程度がよいとされている。
- 皮膚や被毛の健康をサポートする成分が配合されているか
ポメラニアンやトイプードル、シーズーなど、小型犬や超小型犬には毛が長い犬種が多くいる。そのような犬種にとっては被毛の健康を維持することも重要になる。被毛の健康を維持するためには、皮膚を健康的に保つことが大切であるため、必須脂肪酸やビタミン、ミネラルといった成分が配合されているフードが好ましい。
端的にまとめると、超小型犬・小型犬の場合、「粒が小さめかつ砕きやすいか」「中型犬・大型犬のフードよりもタンパク質やカロリーなどが高めになっているか」「皮膚や被毛の健康を維持する成分が配合されているか」がフード選びの重要なポイントになります。
なお、ドッグフードのなかには超小型犬・小型犬専用のドッグフードもあります。そのようなドッグフードであれば、栄養バランスや粒の大きさなどが超小型犬と小型犬向けに設計されており、上記のポイントも抑えられているのが一般的です。
そのため、愛犬が超小型犬・小型犬であれば、まずは超小型犬・小型犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。

中型犬のドッグフードの選び方
柴犬やビーグル、フレンチブルドッグなどは中型犬に分類される犬種です。中型犬には「活発で運動量が多い」「皮膚の疾病を患うリスクが高い犬種がある」などの特性があり、これらの特性に合わせたドッグフード選びが重要になります。
中型犬のドッグフードを選ぶ際のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- 高タンパクかどうか
中型犬は活発で運動量が多い傾向がある。たくさん運動をするためには筋肉量も大切であり、筋肉の発達をサポートするためにも高タンパクなフードが好ましい。一般的には30%以上が高タンパクとされているため、この数値を参考にフードを探すのも1つの手。
- 骨や関節をケアできる成分が配合されているか
運動量が比較的多い中型犬にとって、丈夫な足腰を維持することも重要。グルコサミンやコンドロイチンといった骨や関節をケアできる成分が配合されているフードが好ましい。
- 皮膚や被毛の健康をサポートする成分が配合されているか
柴犬など、中型犬には皮膚疾患に注意が必要な犬種もいる。そのような犬種にとっては被毛の健康を維持することも重要になる。被毛の健康を維持するためには、皮膚を健康的に保つことが大切であるため、オメガ3脂肪酸や亜鉛といった成分が配合されているフードが好ましい。
なお、ドッグフードのなかには中型犬専用のドッグフードもあります。そのようなドッグフードであれば、栄養バランスや配合されている成分などが中型犬向けに設計されており、上記のポイントも抑えられているのが一般的です。
そのため、愛犬が中型犬であれば、まずは中型犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。
大型犬のドッグフードの選び方
秋田犬やドーベルマン、ラブラドールレトリバーなどは型犬に分類される犬種です。小型犬や中型犬よりも体が大きいことが1つの特徴であり、だからこそドッグフード選びで重要なポイントがあります。
大型犬のドッグフードを選ぶ際のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- タンパク質が高すぎず低すぎないか
体の大きい大型犬の場合、タンパク質が豊富なドッグフードを選ぶことが大切だが、消化器官がデリケートとされていることから高タンパクすぎるフードも避けるべき。AAFCO基準を踏まえてタンパク質の数値が18%〜25%程度のフードが好ましい。
- 脂質やカロリーが控えめか
大型犬は足腰や関節に負担がかかりやすく、体重が増えれば増えるほど足腰などへの負担が増える。肥満を予防するためにも脂質やカロリーが控えめなフードが好ましい。あくまで目安にすぎないが、脂質は12%以下、カロリーは愛犬の体重1kgあたり約50kcal以下のフードを探すのもよい。
- 粒のサイズが大粒か
ドッグフードの早食いは胃拡張や胃捻転につながるリスクがあるとされている。大型犬に小さめの粒のフードをあげてしまうと早食いによる胃拡張や胃捻転のリスクが高まる可能性もある。胃拡張や胃捻転のリスクを抑えるためにも、よく噛んでゆっくり食べられるような12mm以上の大粒のドッグフードが好ましい。
- 骨や関節をサポートする成分が含まれているか
大型犬は小型犬や中型犬よりも体が大きいことから、関節に負担がかかりやすい。そのため、大型犬には日々の食事から足腰や関節のサポートにつながるドッグフードをあげることも大切。例としては、グルコサミンやコンドロイチンなどが配合されたドッグフードが好ましい。
なお、ドッグフードのなかには大型犬専用のドッグフードもあります。そのようなドッグフードであれば、栄養バランスや配合されている成分などが大型犬向けに設計されており、上記のポイントも抑えられているのが一般的です。
そのため、愛犬が大型犬であれば、まずは大型犬専用のフードをピックアップしておき、そのなかから愛犬に適したフードを探すのもよいでしょう。

愛犬の犬種に適したドッグフードを選ぶ
犬にはさまざまな犬種があり、犬種によって起こりやすい症状や飼い主が抱えやすい悩みが異なります。犬種が抱えやすい症状、さらに飼い主が抱えやすい悩みをケアできるようなドッグフードを選ぶことも大切です。
あくまで一例にすぎませんが、日本国内で飼育されやすい犬種ごとにドッグフードの選び方をまとめましたので、参考にしてみてください。
犬種 | ドッグフード選びのポイント |
---|---|
ポメラニアン | ・消化促進をサポートする成分が配合されているか →消化不良が原因の涙やけを防ぐため ・骨や関節をケアできる成分が配合されているか →膝蓋骨脱臼などのトラブルを防ぐため ・オメガ3脂肪酸やビタミン類などが配合されているか →きれいな皮膚や毛並みを維持するため |
チワワ | ・消化促進をサポートする成分が配合されているか →消化不良が原因の涙やけを防ぐため ・骨や関節をケアできる成分が配合されているか →膝蓋骨脱臼などのトラブルを防ぐため ・オメガ3脂肪酸やビタミン類などが配合されているか →きれいな皮膚や毛並みを維持するため |
柴犬 | ・オメガ3脂肪酸やビタミン類などが配合されているか →皮膚の炎症を予防・ケアするため ・愛犬のアレルゲンが含まれていないか →柴犬は食物アレルギーを引き起こしやすい犬種であるため ・骨や関節をケアできる成分が配合されており良質なタンパク源が使われているか →柴犬は後肢の筋肉が発達した犬種 |
トイプードル | ・骨や関節をケアできる成分が配合されているか →膝蓋骨脱臼などのトラブルを防ぐため ・消化促進をサポートする成分が配合されているか →消化不良が原因の涙やけを防ぐため ・オメガ3脂肪酸やビタミン類などが配合されているか →きれいな皮膚や毛並みを維持するため |
なお、ドッグフードのなかには、特定の犬種専用のフードもあります。そのようなドッグフードであれば、特定の犬種で悩みやすい症状をケアできるような成分が配合されていたり、粒の形状や大きさが工夫されていたりします。
そのため、愛犬にとって本当にいいドッグフードを探す際には、愛犬の犬種専用のフードのなかから、年齢や体格が適したフードを選ぶのもよいでしょう。
犬種別のおすすめドッグフードを探す
安心かつ安全なドッグフードを選ぶときのポイント
前提として、日本国内で製造・販売されているドッグフードは、ペットフード安全法に基づいて規制されており、一定の安全基準が法的に定められています。この法律では、ペットフードの製造・輸入・販売に関わる成分規格や表示義務、衛生管理などが定められており、日本国内の市場に流通するドッグフードはこの基準を満たさなければなりません。
そのため、日本国内で正規に製造・販売されているドッグフードであれば、法令で定められた安全基準を満たしていると言えます。
とはいえ、犬の健康に関するすべてが科学的に解明されているわけではありません。実際に、犬の栄養や疾患予防に関する研究は、現在も国内外で進められています。
当サイトでは、本当にいいおすすめのドッグフードを探すためには、安心・安全なフードであることが絶対的な条件だと考えています。現代では不明点が多くあるからこそ、飼い主である皆さまに安全性に配慮されたフードを選ぶための判断基準をしっかりと持っていただくことが重要だと考えています。
そこで、安心かつ安全なドッグフードを選ぶときのポイントをまとめました。愛犬にとって本当にいいドッグフードを選ぶ際には、下記のポイントを踏まえているかどうかも確かめておくことをおすすめします。
- 犬の健康にかかわりがない人工添加物が含まれていないか
- 食材について安全かつ良質であると判断できる情報が公表されているか
- 愛犬のアレルゲンとなる原材料が使われていないか
- 涙やけなどの悩みをケアできるような設計になっているか
※「正規に国内で流通しているドッグフードのなかに危険なフードがある」という意図ではなく、安全かつ安心なドッグフードに巡り合うための可能性を少しでも高めるためのポイントになります。
犬の健康にかかわりがない人工添加物が含まれていないか
人工添加物に関しては、複数の研究や論文において「犬の健康に悪影響を及ぼす可能性がある」のように指摘されてきました。ただし、リスクが明確に認められた一部の人工添加物についてのみ、使用量の上限や使用条件が定められています。
つまり、すべての人工添加物が危険とされているわけではないというのが現状です。
とはいえ、人工添加物が犬にどのような影響を及ぼすのかについては、科学的にすべてが解明されているわけではありません。これを踏まえれば「人工添加物は犬にとって危険である」と断定することはできませんが、逆に「安全である」と言い切ることもできないのが実情です。
このような背景から、人工添加物が犬の健康に被害を与えるリスクについては現代でも議論が続いています。たとえば、環境省が公表するペットフード関連の議事録では、以下のような添加物について、使用に注意が必要である旨が記されています。
- BHA・BHT
酸化防止剤として使用される化学的に合成された添加物。ペットフード安全法で基準値の範囲であれば使用が認められているが、過去に使用が問題視された背景がある。
- エトキシキン
酸化防止剤として使用される化学的に合成された添加物。犬はエトキシキンに対する感受性が高いことから、BHAやBHTよりも使用量が制限されている。
- 亜硝酸ナトリウム
発色剤や保存料として使用される化学的に合成された添加物。ペットフード安全法によって含有量を100μg/gまでと制限されている。
- ソルビン酸
脂肪酸の一種であり、広範囲の微生物に抗菌性を持つ保存料。ペットフード安全法では制限がされていないが、議事録では法令で上限値を定める方針がとられていた背景がある。
法令による使用制限が検討されていたことから、これらの人工添加物は基準値を超えてしまえば犬の健康に被害を与えてしまうリスクがあると考えられているものです。また、いずれも酸化防止や保存などを目的として使用されており、犬の健康には直接かかわりがないものです。
国内で販売されているドッグフードであれば、法令の基準値の範囲内でのみ使用が認められていますが、直接犬の健康にかかわりがないのであれば、そもそも人工添加物が使用されていないドッグフードを選ぶことが無難とも言えます。
人工添加物と犬の健康のかかわりについては解明されていないことも多いため、添加物の有無について過剰に気にするのも避けるべきではありますが、法令で制限が検討されるような人工添加物に関しては含まれているかどうかを確かめておくのもよいでしょう。
ドッグフードの添加物をチェックするときのポイント
- 「BHA」「BHT」など、法令で制限されている人工添加物が使われていないか
- 「天然トコフェロール」「ローズマリー抽出物」など、使用されている添加物は天然由来のものであるか

食材について安全かつ良質であると判断できる情報が公表されているか
ドッグフードには、肉類や魚類、野菜などさまざまな食材が使用されています。そして、国内で正規に流通するドッグフードであれば「ペットフード安全法」が遵守されており、安全基準を満たした原材料が使用されています。
とはいえ、ペットフード安全法では「ペットの安全のためにも、このような動物のこの部位を使うように」のように明確に定められているわけではありません。そのため、「どの動物のどの部位の肉が使われているのか」のように、品質を判断するのが難しい食材がドッグフードに使われていることも珍しくはありません。
つまり、ドッグフードのパッケージに表示された情報だけでは、使用されている食材の質や内容を正確に判断しづらいケースもあるのです。
品質を判断しづらい食材が使われたドッグフード場合、「愛犬のアレルゲンが含まれている可能性がある」「可食部以外の不明瞭な部位を含む可能性がある」といったリスクは否めません。そのため、安心かつ安全なドッグフードを選ぶためにも、食材について安全かつ良質であると判断できる情報が公表されているかが1つのポイントになるのです。
品質が判断しづらい食材の表記の一例としては、下記が挙げられます。
- ミートミール
肉類を乾燥させたもののこと。単一の肉が使われている場合には「チキンミール」「ターキーミール」のように表記できるが、複数種の肉が使われている場合には「ミートミール」のような表記になる。
安全性は法令で担保されているが、どの動物のどの部位の肉が使われているかを判断することが難しい。そのため、「愛犬のアレルゲンである肉が含まれている」などの可能性も考えられる。
- 家禽ミール
肉や卵、羽毛などを利用するために飼育された鳥の総称を「家禽」という。これを乾燥させて粉末にしたものを家禽ミールという。ミートミールと同様に、複数の鳥が使われている場合には「家禽ミール」のような表記になる。
安全性は法令で担保されているが、どの鳥のどの部位が使われているかを特定することは難しいため、アレルゲンが含まれている可能性も考えられる。
- 肉類
哺乳動物や家禽類などの生肉・肉体部分、並びにこれらの動物の体や体の一部から生じるすべての副生物のこと。鶏や牛、豚などの肉だけでなく、血液や骨といった副産物も該当し、いわゆる「4Dミート」と呼ばれるものも使用されている可能性も否めない。
- フェザーミール
家禽の羽毛を乾燥させたもの。各種アミノ酸が含まれており、ペットフードのアミノ酸のバランスをとる目的でも使われることがあるが、飼料や肥料として使われることもある。栄養が含まれていたとしても、本来は食用ではない部位が使われているともいえる。
- 動物性脂肪
動物の抽出した油脂のこと。特定の動物から抽出した油脂であれば「鶏脂肪」のように記載できるが、複数種の肉が使われている場合には「動物性脂肪」のような表記になる。安全性は法令で担保されているが、どの動物が使われているかを判断することが難しい。そのため、「愛犬のアレルゲンである肉が含まれている」などの可能性も考えられる。
- 植物性脂肪
植物の種子や果実から抽出した脂質のこと。特定の植物から抽出した油脂であれば「米油」のように記載できるが、複数種の植物が使われている場合には「植物性脂肪」のような表記になる。
動物性脂肪と同様に安全性は担保されていたとしても、どの植物が使用されているかは判断しづらく、愛犬のアレルゲンが使用されている可能性も否定できない。
ペットフード安全法によって、安全性が担保されていないフードは国内で製造・販売することはできないことから、品質を判断できないような食材が使われたドッグフードが危険とは言えません。
しかし、たとえ法令の基準を満たしていたとしても品質が判断できない以上は、愛犬にとって安心・安全と断言することは難しいです。そのため、愛犬家のみなさまにドッグフードを紹介している私たちメディアの立場としては、このようなドッグフードをおすすめすることはできません。
また、当サイトは愛犬にとって本当にいいドッグフードを紹介することをポリシーとしています。安心・安全であることは本当にいいドッグフードと言うための絶対的な条件と私たちは考えているため、主原料が不明瞭なものではなく、「鶏肉」「牛肉」などと主原料が明確に記載されているドッグフードを選ぶことを推奨します。
なお、ドッグフードのなかには、主原料に関する情報を細部まで公表しているフードもあります。たとえば、「鶏肉(ささみ)」のように部位まで記載されていたり、「鶏肉(九州産)」のように産地が公表されていたりするドッグフードが挙げられます。
「使用部位や産地に関する情報が公表されていないと危険」というわけではありませんが、このようなドッグフードであれば情報が不明瞭なフードよりも品質を判断しやすいです。そのため、当サイトでは使用部位や産地などが公表されているかどうかはスコアリングの加点特性として考慮したうえでおすすめのフードを紹介します。
ドッグフードの主原料をチェックするときのポイント
- 何の肉が使われているかがわからないような表記がされていないか
- パッケージの原材料欄で左上に記載されている主原料の表記が「鶏肉」「牛肉」などと明確か
- 主原料の産地や部位などが公表されており品質を判断できるか
愛犬のアレルゲンとなる原材料が使われていないか
人間と同じように、特定の食材に対してアレルギー反応を示すことがあります。犬の食物アレルギーは食べ物に含まれるタンパク質成分に対して免疫系が過剰に反応することで発症するとされており、皮膚のかゆみや消化器症状など、さまざまな体調不良の原因になることがあります。
そして、「イヌの食物アレルギーにおける免疫学的解析および免疫療法に関する研究」でも報告されているように、アレルギーに対する確立された根本的な治療法は確立されていません。そのため、食物アレルギーによる症状を起こさないようにするためには、愛犬のアレルゲンを避けることが大切です。
とはいえ、アレルギー症状が出る食べ物を特定できていないこともあるかもしれません。この場合、知らないうちに愛犬のアレルゲンが使用されたドッグフードを与えてしまうことも否定はできません。
このようなリスクを避けるためにも、アレルゲンが特定できていない場合には、犬にとってアレルギーの原因になりやすいとされている原材料が使われていないドッグフードを選ぶのもよいでしょう。
まずはアレルゲンになりやすい原材料となりづらい原材料の一例をまとめましたので、参考にしてみてください。
具体例 | |
---|---|
アレルゲンになりやすい原材料 | 牛肉、鶏肉、豚肉、小麦、大豆などの穀物、卵、乳製品、とうもろこし、じゃがいも |
アレルゲンになりづらい原材料 | 新奇タンパク質(魚類、馬肉、鹿肉など)、ラム肉、ダック(鴨やアヒル)、ターキー(七面鳥) |
鶏肉や小麦などの食材は、ドッグフードで使われることがあり、かつアレルゲンになりやすいものです。愛犬にアレルギー症状が出ないのであれば、これらが使われているかどうかを過剰に気にする必要はありませんが、愛犬のアレルゲンが特定できていない場合には注意が必要です。
そのため、愛犬のアレルゲンが特定できていない場合、より安心かつ安全なドッグフードを選ぶためにも、アレルゲンになりづらい食材が使われたフードを探すのもよいでしょう。
ドッグフードのアレルゲンに関してチェックするときのポイント
- アレルゲンが特定できているなら、その食材が使われていないか
- アレルゲンが特定できていないなら、魚類や馬肉などのアレルゲンになりづらい原材料が使われているか

獣医師からのひとこと
動物病院では、愛犬のアレルゲンを特定するための診断や検査が可能です。
「愛犬のアレルゲンを特定してからドッグフードを探したい」という場合には、まずかかりつけの動物病院の獣医師にアレルゲンに対する診断や検査の相談してみるのもよいでしょう。

涙やけなどの悩みをケアできるような設計になっているか
犬を飼育している場合、涙やけや肥満といった悩みを抱えていることもあるでしょう。ドッグフードには、そのような悩みをケアできるような設計のフードもあるため、安心かつ安全なドッグフードを探す際には愛犬に関する悩みをケアできるようなフードを選ぶのも大切です。
ここからは、犬を飼育するうえで飼い主が抱えやすい悩みに合わせたドッグフードの選び方を解説していきます。
- 涙やけがみられる愛犬向けのドッグフードの選び方
- 体重管理やダイエットが必要な愛犬向けのドッグフードの選び方
- 食いつきがよくない愛犬向けのドッグフードの選び方
涙やけがみられる愛犬向けのドッグフードの選び方
とくにトイプードルやチワワ、ポメラニアン、マルチーズ、シーズーといった犬種では、涙やけがみられることもあります。
涙やけとは、目から溢れた涙が目元の毛に付着することで、赤褐色に変色する状態のことです。本来は涙で覆われている犬の目から過剰に分泌された涙が被毛に染み込み、細菌が繁殖してしまうことで涙やけが起こります。
涙が過剰に分泌してしまう原因としては、さまざまなものが考えられますが、日々の食事が原因になることも少なくありません。食事が涙やけの原因になる例としては、食物アレルギーや消化不良が挙げられます。
食物アレルギーや消化不良が原因で涙やけが起きている場合、下記のようなポイントを抑えたドッグフードに切り替えることで涙やけの改善に期待ができます。
選び方 | 概要 |
---|---|
消化のしやすさのためにグレインフリーのドッグフードに切り替える | 限りなく肉食に近い犬にとって、本来穀物は不必要とも言われている。穀物を過剰に摂取すると消化不良の原因になることもあるため、穀物不使用のグレインフリーフードに切り替えることで、涙やけが改善されることがある。 |
愛犬のアレルゲンが使われていないドッグフードに切り替える愛犬のアレルゲンが使われていない | ペット栄養学会誌に掲載された論文では、涙やけの原因の1つとして食物アレルギーが考えられるとの報告がある。そのため、アレルゲンが含まれるドッグフードが涙やけの原因になる可能性もある。 アレルゲンを特定できていない場合には、犬のアレルゲンになりやすい食材が使われていないフードに切り替えることも対策になる。 |
消化促進のために乳酸菌やオリゴ糖が含まれたドッグフードを選ぶ | ペット栄養学会誌に掲載された論文によると、乳酸菌やオリゴ糖などの成分が配合された涙やけの面積や水分量が減少したケースがあったとの報告がある。 このような成分が含まれるドッグフードに切り替えることで、涙やけが解消されることに期待できる。 |
なお、涙やけは日々の食事以外が原因で起こることもあります。そのため、愛犬に涙やけがみられた場合、まずは原因を特定するためにもかかりつけの獣医師に相談することを最優先に検討してください。

体重管理やダイエットが必要な愛犬向けのドッグフードの選び方
愛犬によっては、肥満や持病のために体重管理・ダイエットが必要なケースもあることでしょう。その場合には、下記のポイントを踏まえてドッグフードを探してみてください。
選び方 | 概要 |
---|---|
タンパク質が25%以上か | タンパク質は筋肉の維持や増強にも働き、基礎代謝を向上させて脂肪を燃焼しやすい体づくりに役立つ。一般的にタンパク質の数値は25%程度までであるため、高タンパクのために少なくとも25%以上のフードが好ましい。 |
粗脂肪が10%程度の低脂肪か | 脂質は1gあたり約9kcalと、三大栄養素のなかで最もカロリーが高く、脂質の過剰摂取は愛犬の肥満にもつながる。 一般的に脂質の数値は12%程度までであるため、脂質を抑えるためにも脂質が10%程度までのドッグフードが好ましい。 |
繊維質が5%以上か | 繊維質は排便を促す機能があるため、愛犬の体内に不要なものが溜まることの防止に期待できる。また、摂取した繊維質は体内で膨らんでかさが増し、満腹感が得られやすくなるため、フードの食べ過ぎの予防にもつながる。 一般的にドッグフードの繊維質は5%程度までであるため、繊維質が5%以上のフードを探すのもよい。 |
減量に効果がある「L−カルニチン」「オメガ3脂肪酸」が配合されているか | L−カルニチンやオメガ3脂肪酸は、脂肪の燃焼を促進する作用があるとされているため、これらが配合されているドッグフードが好ましい。 |
なお、持病が原因で体重管理が必要な場合、特定の栄養成分を制限しなければならないこともあります。また、ダイエットが必要だとしても、自己判断でフードを選んでしまうと、栄養の過不足が出てしまうリスクもあります。
そのため、体重管理やダイエットのためにドッグフードを選ぶ際には、まずかかりつけの獣医師にどのようなフードを選ぶべきかを相談しておくようにしましょう。

食いつきがよくない愛犬向けのドッグフードの選び方
人間と同様に、犬にも好みがあります。そのため、好みに合わなければ、そのドッグフードへの食いつきが悪くなることも考えられます。
また、年齢をかさねることで食いつきが悪くなるケースも少なくありません。このように、食いつきがよくない愛犬向けのドッグフードを探している場合、下記のポイントを踏まえてフードを探してみるのがよいでしょう。
選び方 | 概要 |
---|---|
肉や魚といった動物性タンパク質が主原料であるか | 犬は「食肉目」というグループに属する哺乳類であり、タンパク質を多く必要とする動物。そのため、肉や魚といった動物性のタンパク質が豊富なドッグフードであれば食いつきのよさに期待できる。 |
脂質が良質かつ明確に記載されているか | 犬の場合、脂肪分が多い食べ物を好む傾向がある。あくまで目安だが、脂質が14%以上の高脂肪な食べ物であれば、愛犬の食いつきの良さに期待できる。 ただし、脂質の摂り過ぎは肥満につながるため、必ずしも脂質が高いドッグフードがよいわけではない。 |
自然由来の香りがする設計か | 犬は人間よりも嗅覚が優れており、食べ物の香りは嗜好性にも大きく左右する要素。そのため、香りが強いドッグフードは食いつきがよい傾向がある。 かつおぶしなどの自然由来の食材が使われていれば、その香りによって食いつきに期待できる。 |
なお、当サイトでは運営元のペットフード検査会社にて、実際に飼育している犬に協力をしてもらう「嗜好性試験(食いつき検査)」の結果も参考にして、おすすめのドッグフードをピックアップしています。
そして、当記事では、食いつき検査の結果などを踏まえて、総合的に良い結果がみられたドッグフードを紹介していきます。絞り込み機能を使うことで食いつきの良さに期待できるドッグフードだけを探すこともできますので、ぜひ参考にしてみてください。

ドッグフードを選ぶときに注意するべきこと
前提として、犬によって好みや体質などは異なります。すべての犬に適したドッグフードは断言できないため、飼い主自身でどのようなフードが最適であるのかを判断する必要があります。
その際、注意するべきことがいくつかあります。ドッグフードの良し悪しを判断する際には先入観を持たずに、愛犬に適しているのかを考えることが重要であるため、「なんとなくこのようなドッグフードなら安心だろう」と決めつけてしまうことは避けるべきです。
ここからは、ドッグフードを選ぶときの注意点について、それぞれ解説していきます。
- 原産国だけでドッグフードを選ぶのは避ける
- 口コミや評判だけを参考にしてドッグフードを選ぶのも得策ではない
- ヒューマングレードであることだけでドッグフードを選ぶのも得策ではない
原産国だけでドッグフードを選ぶのは避ける
ドッグフードを選ぶ際、「海外よりも国産のフードのほうがいいだろう」と考える人もいることでしょう。実際に国産ドッグフードを選んでいる愛犬家の36人に対して、国産ドッグフードを選ぶ理由についてアンケートを行ったところ、「国産のほうが高品質で安心・安全と思うから」という人が60%を超える結果でした。

しかし、「国産だから」という理由だけでドッグフードを選ぶことは推奨できません。原産国だけで愛犬にとって本当によいドッグフードかどうかを判断することは難しいためです。
前述したように、愛犬にとって本当にいいドッグフードを選ぶためには、愛犬の年齢や体格、犬種、健康状態などを考慮しつつ、それぞれの個体に合った栄養バランスや成分をもつフードを探すことが大切です。つまり、原産国だけを基準にするのではなく、配合されている成分や栄養バランスなどにも目を向けてドッグフードを探す必要があります。
また、「海外産より国産のほうが安全」とは言い切れません。たとえば、ドイツ・イギリス・アメリカなど「ペット先進国」と呼ばれる国々では、ペットフードの品質と安全性を確保するための厳格な基準や法律が整備されており、安全性を謳うには十分な根拠があるといえます。
さらにいえば、ドッグフードのパッケージに「国産」と記載されていたとしても、そのフードで必ず日本国内の原材料が使われているとは限りません。
順を追って説明しますが、「ペットフード安全法」では、ペットフードの製造する際の最終加工を行った国を原産国とするように定められています。そして、ドライおよびソフトドライタイプのペットフードについては、粒を成型するための工程である「押出成型工程」が行われた国が基本的に原産国になります。
そのため、使用されている原材料が海外産のものであっても、粒の成型が日本国内で行われていれば、そのドッグフードを「国産」と表示できるのです。
ドッグフードの正しい選び方は犬によって異なり、その方法は愛犬のことをよく知っている飼い主だからこそ模索できることです。「国産だから安心」「海外産だから不安」といった先入観だけで判断するのは避けて、前述した選び方を踏まえてドッグフードを探してみてください。
口コミや評判だけを参考にしてドッグフードを選ぶのも得策ではない
ドッグフードを選ぶ際には、実際にそのフードを利用したことがある飼い主の口コミや評判を参考にすることは決して悪いことではありません。使用した経験に基づいた意見には、実際の使用感や犬の反応など、公式サイトからは得られない貴重な情報が含まれていることもあるため、有益な判断材料になるのは確かです。
とはいえ、口コミや評判だけに頼ってドッグフードを選ぶことは推奨できません。前述したように、犬にはそれぞれ体質・好み・消化能力などに個体差があるため、「よく食べる」「毛並みが良くなった」といった好評なドッグフードだとしても、愛犬には合わなかったり、食物アレルギーや消化不良を引き起こしたりする可能性があるのです。
たとえば、鶏肉が主原料のフードが「食いつきがいい」などと評判になっていても、愛犬が鶏肉を好まなかったり、アレルギーを持っていたりすれば、そのフードはむしろ避けるべきです。口コミや評判の内容がどれだけ良かったとしても、それが愛犬にも当てはまるとは限りません。
また、いわゆる「ステマ」の情報が潜んでいる可能性があることにも注意をしておくべきです。そのため、どんなに評判がよいドッグフードであっても、その情報を鵜呑みにしてしまうのは避けるべきです。
愛犬にとって本当にいいドッグフードを選ぶためには、口コミや評判はあくまで参考の1つとして捉えておくことが大切です。前述したように、さまざまな観点から愛犬に適したドッグフードをピックアップしつつ、そのなかでどのフードを選ぶべきかを悩んだ際に口コミや評判を参考にするのがよいでしょう。
ヒューマングレードであることだけでドッグフードを選ぶのも得策ではない
前述したように、ドッグフードを選ぶ際、原材料や安全性に注目することは大切なことです。その際、「ヒューマングレードのドッグフードなら安心かつ安全なのでは」と考える飼い主の方もいるかもしれません。
たしかに、「ヒューマングレード」とは、人間が食べられるレベルの品質・安全基準で作られたフードを指すのが一般的です。主には下記のいずれか、または両方に該当するドッグフードにて、ヒューマングレードと表示されている傾向にあります。
- 使用されている原材料が人間の食品基準を満たしている
- 製造過程も人間の食品を扱う基準に適合している
しかし、ヒューマングレードであることだけでドッグフードを選ぶことも推奨はできません。その理由として、ドッグフードで「ヒューマングレード」と表記することについて、法的な定義が存在しないことが挙げられます。
日本国内では、ヒューマングレードの表記に関する統一的な規制が定められていません。そのため、ドッグフードのメーカーによってヒューマングレードの基準や解釈は異なるのが実情なのです。
たとえば、ヒューマングレードのドッグフードであれば、すべての原材料が人間も食べられる基準のものと考えるかもしれません。しかし、「使われている原材料の一部だけが人間用の基準を満たしている」「原材料は人間用でも、製造はペットフードの工場で行われている」といったケースも考えられます。
また、そもそもですが、人間が食べられる基準だからといって、そのドッグフードが愛犬に適しているかどうかを判断するのは難しいです。つまり、ヒューマングレードであること自体は安心・安全につながる要素の1つにはなりますが、それだけで良いフードと判断するのは不十分なのです。
ヒューマングレードであることはあくまでフード選びの1つの要素として考えておき、前述したドッグフード選びのポイントを満たしているかどうかなどを踏まえて愛犬のフードを探すようにしてみてください。
ペットフード検査会社が選ぶおすすめのドッグフードの選定基準
おすすめのドッグフードを紹介するためには、その選定基準が明確に定められていなければなりません。そこで、ここでは当サイトがどのようにしておすすめのドッグフードとして選定しているのかの基準を解説していきます。
当サイトでは、運営元である「株式会社 食環境衛生研究所(以下:ペットフード検査会社)」にて、編集部で用意したドッグフードの成分や食いつきなどを検査しております。そして、検査結果だけでなく、協力いただいている愛犬家の方々からのレビューや商品が持つ特有の特徴も考慮して紹介するおすすめのドッグフードを選定しています。
なお、記事の作成は獣医師である私、丸山 陽大と、「ペットフード/ペットマナー団体検定制度」「ペットフーディスト」の資格を持つライターで行っていますが、おすすめするドッグフードの選定はペットフード検査会社で実施している体制です。
そして、今回は下記の評価基準を設けたうえで、ペットフード検査会社で239種類のドッグフードを比較検証しました。
当記事で紹介するドッグフードの選定基準やスコアリングについて
当記事では、当社独自で定める評価基準をもとにスコアリングをして、上位の結果がみられたドッグフードを紹介していきます。
スコアリングをする際には、「安全性」「嗜好性」「栄養バランス」「協力してもらえた飼い主からのレビュー」「商品特有の加点特性」の5つを基準として、独自にドッグフードを評価しています。
※より詳しい評価基準については「当サイトのペットフードの評価基準について」をご確認ください
※スコアリング基準をタップ・クリックすることで詳細を確認できます。

1 安全性(30点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、ペットフード安全法を絶対的な基準としてドッグフードを評価します。
2 嗜好性(10点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、食いつき検査の結果やうまみ成分の検査結果をもとにドッグフードを評価しています。
3 栄養バランス(20点満点)
「株式会社食環境衛生研究所」で検査を行い、AAFCOが定める基準(AAFCO基準)を基準としてドッグフードを評価しています。
4 商品特有の加点特性(20点満点)
そのドッグフードが持つ特徴のなかで、安心・安全にかかわるものを個別に評価しています。
5 協力してくれた飼い主からのレビュー(20点満点)
協力者である犬の飼い主3人に、編集部で購入したドッグフードを愛犬に一定期間与えてもらい、下記に対するレビューをもらっています。この評価基準を設けたうえで、比較検証をしたドッグフードをそれぞれスコアリングを行い、点数が高かったフードを紹介していきます。(点数が高いものからランクづけをして紹介をしていきます。)
なお、今回比較検証をした239種類のドッグフードについては下記のとおりです。
検査・分析をしたドッグフード一覧(クリック・タップで確認できます)
- このこのごはん
- シニアのためのこのこのごはん
- 大型犬のためのこのこのごはん
- モグワンドッグフード
- カナガンドッグフード チキン
- ミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)
- ミシュワンドッグフード(国産マグロ&タラ)
- ミシュワン シニア犬用ドッグフード
- うまか
- やわか
- OBREMO 鶏肉
- OBREMO 馬肉
- OBREMO まぐろ&たら
- OBREMO いわし&&たら
- 安心犬活
- 金虎 プレミアムドックフード おさかな
- ペルシア オールミックス
- ドッグフード工房 鶏肉
- ドッグフード工房 馬肉
- yum yum yum! チキン ドライタイプ
- yum yum yum! シニア&ライト チキン ドライタイプ
- yum yum yum!パピー Happiness plus+
- 犬猫生活 ドッグフード オールステージ用 国産の生鶏肉
- 犬猫生活 ドッグフード オールステージ用 国産の天然鹿肉
- PAL&I ドッグフード
- 国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒
- ドットわん 鶏ごはん
- ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン
- ウェルネス穀物不使用 小型犬用 1歳以上用 骨抜き七面鳥
- ウェルネスコア (高たんぱく質・穀物不使用)高齢犬用 骨抜き七面鳥
- POCHI ザ・ドッグフード ベーシック3種のポルトリー
- POCHI ザ・ドッグフード ワイルドサーモン
- POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒
- POM POM DELI(ポンポンデリ)
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント
- アガリクスI/S 小粒
- プリモフード ベーシック
- アランズナチュラルドッグフード・ラム
- フレッシュミックス ウェイトマネージメント& スモールシニアドッグ
- フレッシュミックス スモールブリードアダルト
- フレッシュミックス アダルトドッグ
- アカナ アダルトスモールブリードレシピ
- アカナ パピースモールブリードレシピ
- アカナ アダルトラージブリードレシピ
- アカナ シニアドッグレシピ
- アカナ パシフィカドッグ
- アカナ レッドミートレシピ
- アカナ ワイルドコーストレシピ
- アカナ ヨークシャポーク
- アカナ グラスランドドッグレシピ
- アカナ ライト&フィットレシピ
- オリジン オリジナル
- オリジン パピー
- オリジン レジオナルレッドドッグ
- オリジン ツンドラドッグ
- Physicalife 子犬用 チキン&大豆入り
- Physicalife 成犬用 チキン&大豆入り
- Physicalife 10歳頃~ チキン&大豆入り
- シュプレモ エイジングケア シニア犬用
- シュプレモ 超小型犬~小型犬用 体重管理用
- シュプレモ 小型犬用成犬用
- シュプレモ 子犬用
- ナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)
- ナチュラルチョイス 中型犬〜大型犬用 チキン&玄米
- ピッコロ ドッグフード
- 鹿のお肉で今日もごちそう
- 馬肉自然づくりプレミアム
- ペロリコドッグフードアレカット
- プラぺ CP チキン&ターキー
- プラぺ CP ラム&リンゴ
- デイリーフォルツァ ミニ ラム
- デイリーフォルツァ ミディアム フィッシュ
- ナチュラルバランス ポテト&ダック
- ナチュラルバランス ファットドッグス
- Drケアワン
- きらきら ぼくらのなみだごはん
- 金の旨味 チキン
- ホワイトドッグ ラム アダルト
- ソルビダグレインフリーチキン室内飼育子犬用
- プロフェッショナル・バランス 1歳まで子いぬ用
- プロマネージ 12ヶ月までの子犬用(パピー)
- プロマネージ 成犬用 減量したい犬用 チキン
- プロマネージ チワワ専用 成犬用
- プラチナム ナチュラル ドッグフード 成犬 チキン
- マックアダムズ ドッグフード チキン
- ウィリアム ドッグフード チキン
- いのちのごはん
- マザープラス チキン 成犬用
- ナチュラルハーベスト レジームスモール ラム
- ナチュラルハーベスト シュープリーム
- BLACKWOOD LOW FAT
- BLACKWOOD PUPPY
- BLACKWOOD 1000
- BLACKWOOD 2000
- BLACKWOOD 3000
- HAPPY DOG ミニライト
- ビューティープロ ダイエット 1歳から
- ワイルド レシピ 超小型犬~小型犬用 [成犬用] チキン
- わんこのヘルシー食卓 ミックス味
- ドクターズダイエット 犬用シニア
- ロイヤルカナン柴犬 専用フード 成犬用
- ウェルケア 柴専用 オールステージ
- Dr.PRO.トイプードルフード
- トイプードル パピー
- ロイヤルカナンプードル 専用フード 成犬用
- スタイルズ トイプードル用
- ネルソンズ
- ソリッドゴールド フントフラッケン
- ブラバンソンヌ 大型犬の成犬用ドッグフード
- ロイヤルカナン ポメラニアン 専用フード 成犬〜高齢犬用
- スタイルズ ポメラニアン用 成犬用
- Dr.PRO.チワワフード
- ロイヤルカナン チワワ 専用フード 成犬用
- スタイルズ チワワ 10歳以上用
- GO!カーニボア アダルト グレインフリー チキン、ターキー+ダックレシピ
- GO!カーニボア シニア グレインフリー チキン、ターキー+ダックレシピ
- オソピュア サーモン&ガルバンゾー
- オソピュア ダック&ガルバンゾー
- シェフドッグ オールミックス
- シェフドッグ ラム
- ペットカインド グリーンラムトライプ
- ペットカインド グリーンビーフトライプ
- ペットカインド グリーンビーフトライプ&バイソン
- ペットカインド グリーントライプ&ワイルドサーモン
- 吉岡油糧 オリジナルドッグフード
- RIGARO ラム
- RIGARO ターキー
- RIGARO フィッシュ
- RIGARO シニアラム
- RIGARO シニアターキー
- RIGARO シニアフィッシュ
- ブリスミックス ドッグ チキン
- ブリスミックス 犬用 ラム
- INUMESHI SEBEK
- INUMESHI バリュー
- INUMESHI SEBEK ワニ肉ドッグフード
- Harlow Blend チキン ライス&ベジタブル
- Harlow Blend ラム&ライス
- クプレラ ラム&ミレットスモール
- クプレラ プレミアムチキン
- クプレラ プレミアムベニソン
- クプレラ ホリスティックグレインフリー
- HAPPY DOG ミニ センシブル パピー (ラム&ライス)
- HAPPY DOG ミニ インディア (ベジタリアン)
- HAPPY DOG ミニ ニュージーランド (ラム&ライス)
- HAPPY DOG ミニ アイルランド(サーモン&ラビット)
- HAPPY DOG ミニ トスカーナ(鴨肉&サーモン)
- HAPPY DOG フィット&バイタル(中大型犬)
- HAPPY DOG スプリーム・センシブル アイルランド
- アルモネイチャー アダルトドッグスモールブリード ラムライス
- アルモネイチャー アダルトドッグスモールブリード フィッシュ&ライス
- アルモネイチャー アダルトドッグスモールブリード チキンライス
- アルモネイチャー アダルトドッグスモールブリード サーモンライス
- アートゥー チキン
- アートゥー サーモン
- アートゥー ダック
- HEKA ドッグフード グレインフリー サーモン
- HEKA ドッグフード グレインフリー ターキー
- HEKA ドッグフード グレインフリー ラム
- 犬好生活ごはん
- エッセンシャルドッグフード
- ココグルメ
- ペトコトフーズ チキン
- ユリカゴドッグフード
- K9ナチュラル ラム・フィースト
- K9ナチュラル ビーフ・フィースト
- K9ナチュラル チキン・フィースト
- K9ナチュラル ビーフ&ホキ(白身魚)・フィースト
- K9ナチュラル ラム&キングサーモン・フィースト
- ナチュロル
- アディクション ワイルドカンガルー&アップル
- アディクション ビバ・ラ・ベニソン
- アディクション サーモンブルー
- アディクション ル・ラム
- boschドッグフード
- モグキューブドッグフード
- JPスタイル和の究み 小粒 1歳から
- JPスタイル和の究み 小粒 低脂肪 1歳から
- JPスタイル和の究み 小粒 11歳から
- ビタワン
- ビタワン 5つの健康バランス ビーフ味・野菜入り 小粒
- 愛犬元気 成犬用
- 愛犬元気 7歳以上用
- 愛犬元気 10歳以上の中・大型犬用
- 愛犬元気 13歳以上用
- グラン・デリ 成犬用 味わいビーフ入り セレクト
- グラン・デリ カリカリ仕立て 成犬用
- グラン・デリ Frecious パピー子犬用
- グラン・デリ Frecious アダルト成犬用
- コンボ ドッグ 超小粒
- コンボ ドッグ ゴロッとビーフ入り
- コンボ ドッグ Wお肉入り
- キアオラ ラム&サーモン
- キアオラ グラスフェッドビーフ&サーモン
- キアオラ ラム&レバー
- キアオラ グラスフェッドビーフ&レバー
- フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモン
- フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーディン
- フィッシュ4ドッグ ファイネスト パピー
- フィッシュ4ドッグ ファイネスト トイブリード
- セレクトバランス パピー
- セレクトバランス アダルト
- セレクトバランス スリム
- セレクトバランス エイジングケア
- Ziwi Peak エアドライ・ドッグフード チキン
- Ziwi Peak エアドライ・ドッグフード ビーフ
- Ziwi Peak エアドライ・ドッグフード ラム
- Ziwi Peak エアドライ・ドッグフード ベニソン
- アーガイルディッシュ ウィステリア
- アーガイルディッシュ グレヴィレア
- アーガイルディッシュ エバーラスティング
- エンパイア プライム パピー
- エンパイア プライム アダルト
- ロータス グレインフリー フィッシュレシピ
- トライバル フレッシュサーモン
- トライバル フレッシュターキー
- トライバル フレッシュチキン
- トライバル フレッシュダック(スリムキブル)
- イティドッグ ラム&ベニソン ディナー
- イティドッグ ビーフ ディナー
- イティドッグ チキン ディナー
- イティドッグ ビーフ&イール(うなぎ) ディナー
- イティドッグ ベニソン ディナー
- アスランファクトリー オリジナル
- アスランファクトリー ライト
- アスランファクトリー プレミアム
- パーフェクション サーモン
- パーフェクション チキン
- パーフェクション ポーク
- 自然のめぐみ
- メディプラス さつまいも & 魚
- ウルトラプレミアム 全犬種用
- ウルトラプレミアム ライト
- ワイルドランド アダルト ラム&ライス
- ワイルドランド アダルト ダック
- オープンファーム ドッグフード ターキー&チキン
- オープンファーム ドッグフード ラム
- オープンファーム ドッグフード サーモン
おすすめのドッグフードを厳選一覧!愛犬と飼い主に最適なフードを絞り込みで探してみよう
ここからは、ペットフード検査会社がおすすめするドッグフードを厳選して紹介していきます。
おすすめのドッグフードを紹介するにあたって、上記で解説した定義を基準として設けたうえで239種類のドッグフードを比較検討し、総合的に高い評価がみられたフードを紹介していきます。
なお、一覧表では「キャンペーン価格で購入できるフード」「食いつきの良さに期待できるフード」のように、愛犬や飼い主の希望に適した条件で絞り込み検索が可能です。愛犬やご自身に適したドッグフードを探したいときにはぜひ活用してみてください。
また、当社が運営する「ソラーレ動物診療所」では、愛犬に適したドッグフードの選び方に関する相談も対応しています。ドッグフード選びで悩み事があれば、ソラーレ動物診療所に相談することも検討してみてください。
※口コミに関しては、個人の感想です。実感を保証するものではありません。
※犬にも好みや体調にもよります。保証するものではありません。まずはお試しに1袋購入し、様子も見ることをおすすめします。
※当記事に掲載している口コミは、協力してくれたわんちゃん・セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を用いて編集部で調査したものです。アンケートを実施し、回答していただいたものの一部を掲載しています。
商品 | 画像 | 価格 | 詳細情報 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象年齢 | 100gあたりのカロリー | 内容量 | 対象犬種 | 種類 | 原産国 | 主原料 | 人工添加物 | グレインフリー・グルテンフリー | 粒の大きさ | ヒューマングレード | サイズ展開 | |||
![]() | 全年齢用 | 約340kcal | 850g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鹿肉 | なし | グレインフリー | 10.0mm程度 | ◯ | 850g | ||
華ちゃん犬猫すこやか本舗 | ![]() | 全年齢用 | 約350kcal | 1500g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 10.0mm程度 | ◯ | 1500 | |
アーテミス | ![]() | 全年齢用 | 約358.9kcal | 3000g | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | ターキー | なし | グレインフリー | 8mm〜9mm程度 | ◯ | 3.0kg・6.8kg | |
コノコトトモニ | ![]() | 全年齢用 | 約343kcal | 1000g | 超小型犬・小型犬 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 約7mm~8mm | ◯ | 1.0kg | |
PANET PET プラペ! | ![]() | 全年齢用 | 約364kcal | 2000g | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | 鶏肉ターキー | なし | グレインフリー | 約8mm~10mm | ◯ | 2.0kg | |
マッサンペットフーズ | ![]() | 全年齢用 | 約397.8kcal | 1800g | 全犬種 | 総合栄養食 | オランダ | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 8.0mm程度 | ◯ | 1.8kg | |
OBREMO | ![]() | 全年齢用 | 約360kcal | 800g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 約8mm | ◯ | 800 | |
![]() | 子犬用 | 約377kcal | 800g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 7mm〜9mm程度 | ◯ | 800g・1.8kg | ||
MISHONE | ![]() | 成犬用 | 約352kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉馬肉 | なし | グルテンフリー | 約6mm×9mm | ◯ | 1.0kg | |
![]() | 成犬用 | 約361.5kcal | 3000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 12mm〜13mm程度 | ◯ | 3.0kg・6.0kg・13.6kg | ||
コノコトトモニ | ![]() | 全年齢用 | 約356kcal | 3000g | 大型犬 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 11.5mm~13.5mm程度 | ◯ | 3.0kg | |
![]() | 全年齢用 | 約341kcal | 700g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 魚 | なし | グレインフリー | 約7mm | ◯ | 700g・4kg | ||
![]() | 全年齢用 | 約346kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 魚 | なし | グレインフリー | 約7mm~10mm | ◯ | 1000 | ||
株式会社アニマルライフ研究所 | ![]() | 成犬用 | 約347kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | ー | 7mm〜8mm程度 | ◯ | 1.0kg | |
NOW FRESH | ![]() | 子犬用 | 約350kcal | 800g | 全犬種 | 総合栄養食 | カナダ | ターキー | なし | グレインフリー | 6mm〜8mm程度 | ◯ | 50g・350g・800g・2.3kg | |
MISHONE | ![]() | シニア犬(老犬)用 | 約332kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉馬肉 | なし | グレインフリー | 7mm程度 | ◯ | 1.0kg | |
NDF ナチュラルドッグフード | ![]() | 全年齢用 | 約349kcal | 2000g | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | 羊 | なし | グレインフリー | 8.0mm~10.0mm程度 | ◯ | 2.0kg | |
![]() | 成犬用シニア犬(老犬)用 | 約368.3kcal | 1000g | 超小型犬・小型犬 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | ー | 7mm〜9mm程度 | △ | 1kg・3k・6kg・13.6kg | ||
株式会社レティシアン | ![]() | 全年齢用 | 約361.5kcal | 1800g | 全犬種 | 総合栄養食 | イギリス | 鶏肉魚 | なし | グレインフリー | 8mm〜10mm程度 | ◯ | 1.8kg | |
![]() | 成犬用 | 約421kcal | 2000g | 全犬種 | 総合栄養食 | カナダ | 鶏肉魚ターキー | なし | グレインフリー | 10.0mm~15.0mm程度 | ◯ | 2.0kg・6.0kg | ||
ペトコトフーズ | ![]() | 全年齢用 | 約130kcal | 100g | 全犬種 | 総合栄養食 | 国産 | 鶏肉 | なし | グレインフリー | ー | ◯ | 100g | |
有限会社アクシス | ![]() | 成犬用シニア犬(老犬)用 | 約302.5kcal | 2270g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 魚ダックターキー | なし | ー | 13mm〜15mm程度 | ◯ | 2.27kg | |
BLACKWOOD | ![]() | 成犬用 | 約313.5~326.0kcal | 980g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 8mm〜11mm程度 | △ | 980g・2.7kg・7.05kg | |
ニュートロ (Nutro) | ![]() | 成犬用シニア犬(老犬)用 | 約345.0kcal | 1000g | 超小型犬・小型犬 | 総合栄養食 | アメリカ | 鶏肉 | なし | グルテンフリー | 10mm〜12mm程度 | ◯ | 1kg・3kg・6kg | |
レティシアン | ![]() | 全年齢用 | 約365.7kcal | 5000g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | イギリス | 鶏肉 | なし | グレインフリー | 10.0mm程度 | ◯ | 5.0kg | |
![]() | 全年齢用 | 約315kcal | 2700g | 中型犬大型犬 | 総合栄養食 | オランダ | 鶏肉ダックターキー | なし | グルテンフリー | 10.0mm〜15.0mm程度 | △ | 2.7kg | ||
![]() | 成犬用シニア犬(老犬)用 | 約360kcal | 1000g | 全犬種 | 総合栄養食 | アメリカ | 羊 | なし | グルテンフリー | 5.0mm~6.0mm程度 | ◯ | 1.0kg・3.0kg・6.0kg |
犬猫生活 ドッグフード オールステージ用
「犬猫生活 オールステージ用」は、安心・安全にこだわった国産ドッグフードです。原材料の産地は公式サイトで公表されており、合成の保存料・香料・着色料が無添加のものだけでつくられています。
また、仕入れた原材料も添加物が使われていないかをチェックしているのも安心・安全といえる根拠です。仕入れ前の段階で使用された添加物については任意表示でよいとされていますが、犬猫生活ではそのような添加物が入っているかを心配する必要がありません。
安全性にこだわった国産ドッグフードを探している場合には、犬猫生活を検討してみてください。
パピヨン 5歳
安心してあげられるドッグフードを探していたところ、犬猫生活を知りました。原材料へのこだわりをみて購入したところ、とても良かったです。
小粒なので食べやすいのか、うちの子は残さずに食べてくれます。ずっと健康でいて欲しいので安心してあげられるのはとてもうれしいです。
プードル 6歳
普段あげているフードよりも香りが弱く感じます。そのせいかうちの子は全然食べてくれませんでした。かなり丁寧に作られているのは感じますが、食べてくれなかったら意味がないと言いますか。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約340kcal
- 内容量
- 850g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鹿肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
10.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
850g
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け大型犬向け〜2,000円台アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け
うまか
※公式では定期購入で初回のみ1,980円(税込)で販売しております。
※定期の解約は1回から可能
※通常価格は5,478円(税込)となります。
「うまか」は、博多の水たきの料亭でつくられた国産ドッグフードです。主原料として使われている鶏肉は日本食鳥協会に認定された九州産の「華味鶏」であり、人間が食べられるヒューマングレードの食材です。
うまかの特徴として、天然素材を用いたかつおぶしのよい香りが挙げられます。編集部でも実際にうまかの香りを体験しましたが、人でもおいしそうと感じるほどかつおぶしの良い香りがして、ドライフード特有の油っぽい嫌な匂いは一切ありませんでした。
犬の嗜好性には食べ物の匂いも関わるとされているため、人も良い香りと感じられるうまかであれば愛犬の食いつきにも期待できます。「安心でおいしそうに食べてくれる国産ドッグフードをあげたい」という場合には、うまかを検討してみてください。
なお、うまかは通常価格が5,478円(税込)ですが、初回の1袋のみ63%オフの1,980円(税込)で購入することも可能です。定期コースの加入が必須になりますが、次回お届け日の10日前までならいつでも解約できるため、「愛犬に合っているかを試してみたい」という場合には検討してみてください。
ダックスフンド 7歳
いままではインターネットで人気のドッグフードを買っても少ししか食べてくれず、せっかく買ったのにほとんど減らずに賞味期限が切れてしまうことがよくありました。
うまかのことは知らなかったですが、うちの子に合っていたのかとても食いつきが良かったです。ドッグフードを切り替えると警戒して最初は全然食べてくれないのですが、うまかのおいしそうなだしの香りであまり警戒せずに食べてくれました。
ビーグル 2歳
香りがよく食いつきもよかったですが、1袋1.5kgで5,000円を超えるとなると価格は高いと感じます。初回は安く買えましたが、2回目以降は通常価格になるとのことなので、クーポンを使うなどでもう少し安く買えればいいなと思います。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約350kcal
- 内容量
- 1500g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
10.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1500
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け大型犬向け〜2,000円台アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け
アガリクスI/S 小粒
「アガリクスI/S 小粒」は、全年齢に対応するドッグフードです。
アガリクスI/S 小粒のアレルギー対策の評価としては、「健康にかかわりがない添加物が入っていない」「グルテンフリー」といった点が挙げられます。
また、グルコサミンやコンドロイチンといった骨や関節をサポートする成分が配合されている点も特徴です。アレルギー対策だけでなく、愛犬の骨や関節をケアできるようなドッグフードを探している場合には検討してみてください。
パグ 9歳
小麦アレルギーがあるので、アレルギーに悩まずにあげられるドッグフードを色々探していましたが、いまはこちらのフードに落ち着いています。アレルゲンの小麦は入っていませんし、うちの子もよく食べてくれます。
ヨークシャーテリア 4歳
アレルギー対策には良いのかもしれませんが、うちの子は全然食べてくれませんでした。なので、良いか悪いかの判断が難しいですね。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約358.9kcal
- 内容量
- 3000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- ターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
8mm〜9mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
3.0kg・6.8kg
- ニーズ(おすすめ)
- アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け
このこのごはん
※表示している公式価格は定期購入した場合の初回購入価格です。
※公式の通常価格は全年齢用:3,850円(税込)、シニア用:4,125円(税込)となります。
「このこのごはん」は主に小型犬向けとして作られており、全年齢用とシニア犬用のそれぞれに適した商品が用意されているドッグフードです。
主原料として九州産の鶏ささみやレバーが使われており、人も食べられる「ヒューマングレード」の原材料だけが配合されているため、安心かつ安全な国産ドッグフードを探している人におすすめです。
愛犬が健康を維持するために1日で必要な栄養素を摂取できるのが特徴で、全材料が明確に公表されているのもポイント。また、涙やけなどの目元ケアや健康な毛並みの維持のサポートにも期待できます。
ビーグル 3歳(全年齢用)
普段あげているドッグフードよりも値段は高いですが、とても良いドッグフードだと思います。袋を開けた瞬間、かつおぶしの良い香りがして、うちの子も気に入っておいしそうに食べてくれました。ドッグフード特有の匂いがしないため、部屋の匂いが気にならなくなったのもよかったです。
また、涙やけが改善されたのもよかったです。5歳になったときくらいから涙やけが出てしまい、色々ドッグフードを変えてみたのですがなかなか治りませんでした。
このこのごはんに変えてから半年ほどで涙やけが改善され、目やにも少なくなったように感じます。
チワワ 10歳(シニア犬用)
シニア犬になってからいままでよりも元気がなくなったようで、食べ物にも気を遣っています。
食欲も以前よりなくなったみたいですが、シニアのためのこのこのごはんは食いつきよく食べてくれました。
ドッグフードにしてはお高めですが、愛犬のためにも続けようと思います。
ポメラニアン 4歳(全年齢用)
かつおぶしの良い香りはしましたが、うちの子は全然食べてくれませんでした。
涙やけにいいと聞いたので購入したのに残念です。良い商品だとは思いますが、普段あげているドッグフードよりも価格が高いので、定期的に買うのは少し厳しく感じます。
シーズー 9歳(シニア犬用)
いいドッグフードだと思いますが、うちの子は全然食べませんでした。
歳をとってきたので普段のごはんにも気を遣おうと思って、少し高いドッグフードを買ったのですが残念です。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約343kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 超小型犬・小型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
約7mm~8mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け涙やけ対策子犬向け成犬向けシニア犬向け特定の犬種専用フード
プラぺ CP チキン&ターキー
「プラぺ CP チキン&ターキー」は、全年齢用のドッグフードで、子犬にも対応しています。
プラぺ CP チキン&ターキーの特徴は、抗酸化作用があるスーパーフード13種が配合されている点が挙げられます。
抗酸化作用がある成分は過剰に発生した活性酸素を無害化する働きがあります。活性酸素が過剰に発生すると健康な細胞の酸化を進めてしまい、老化やさまざまな病気を引き起こす可能性があります。
抗酸化作用がある成分が配合されているため、「いつまでも若々しく健康でいてほしい」と考えている飼い主にはおすすめと言えるでしょう。
パグ 5か月
子犬向けのドッグフードを探していたところ、このフードを知りました。普段は新しいフードを嫌うのですが、おいしそうに食べてくれました。
健康によい成分が入っているのもうれしいです。
パピヨン 11か月
うちの子には合わなかったです。最初は少しだけ食べてくれましたが、そのあとは全く口をつけてくれませんでした。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約364kcal
- 内容量
- 2000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- 鶏肉ターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
約8mm~10mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
2.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- 食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け子犬向け成犬向けシニア犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
ウィリアム ドッグフード チキン
「ウィリアム ドッグフード チキン」は、犬が好んで食べる傾向がある鶏肉を全体の58%に使用しているドッグフードです。油脂として鶏脂やサーモンオイルが使われており、脂質が比較的高めであるため、ダイエット中の犬にはおすすめしづらいですが、食いつきのよさには期待できます。
また、ウィリアム ドッグフードには41種類の食材が使用されており、なかには栄養価が高いスーパーフードも使われています。食いつきのよさとともに、愛犬の健康にも気遣いたい場合にはウィリアム ドッグフードを検討してみてもよいでしょう。
ダックスフンド 3歳
ドライフードだとあまり食べてくれないのですが、こちらのフードに変えたらよく食べてくれるようになりました。半年ほど続けていますが、トイレの調子も変わったのもうれしいです。
チワワ 3歳
パッケージがかわいらしく栄養豊富でいいフードだと思います。しかし、果物やハーブが配合されているからだと思いますが、うちの子には合いませんでした。全然食べてくれなかったので残念です。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約397.8kcal
- 内容量
- 1800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- オランダ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
8.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.8kg
- ニーズ(おすすめ)
- 食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
OBREMO鶏肉
※公式の定期コースであれば初回のみ50%オフの2,750円(税込)で購入可能です。
※楽天は非公式の販売です。
「OBREMO 鶏肉」は、人と同じ食卓に並べられる品質で製造されている国産のドッグフードです。「情報の100%開示に取り組んでいます」と謳っており、犬の健康にかかわりがないような添加物は一切使用されていません。
OBREMO 鶏肉の特徴として、良質なタンパク源が使用されていることが挙げられます。タンパク質は21.9%以上と比較的高めで、九州産の地鶏が使用されているため、食いつきの良さにも期待できます。
なお、OBREMO 鶏肉は通常価格で5,410円(税込)ですが、当サイト経由であれば初回のみ50%オフの2,705円(税込)で購入できます。
定期コースへの加入が必須になりますが、次回の商品が届く3日前までであればいつでも解約できます。そのため、「OBREMO 鶏肉が愛犬に合うかどうかを試したい」という場合、まずは定期コースで購入することも検討してみてください。
マルチーズ×プードル 4歳
うちの子はカリカリが好きではないようで、食べてくれるかが不安でした。ただ、オブレモ 鶏肉は食いつきがかなり良かったです。
オブレモのほかの種類も試させていただきましたが、この子は鶏肉が一番食いつきが良かったと思います。
普段あげているドッグフードよりも値段は高いですが、品質にこだわって作られているのでコスパは良いと思います。
チワワ×ヨークシャー・テリア 7歳
オブレモ 鶏肉をうれしそうに食べてくれました。完食してくれただけでなく、最初からあまり警戒せずに食べてくれたのも良かったですね。
1袋で4,000円以上と聞いて「高いな」と思いましたが、品質の高さを考えるとコスパは良いと思います。うちの子もちゃんと食べてくれましたし、国産で安心してあげられるのが良かったです。
チワワ 4歳
食いつきが良いと聞いたので購入しましたが、うちの子には合わなかったようです。最初は匂いを嗅いで1口食べてくれましたが、いまでは見向きもしてくれません。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約360kcal
- 内容量
- 800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
約8mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
800
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け大型犬向け〜2,000円台子犬向け成犬向けシニア犬向け
グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン
「ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン」は、離乳期〜12ヶ月までの子犬用ドッグフードです。
子犬の場合、筋肉や骨などの発育のためにも、栄養が豊富でバランスがいい食事が大切です。「ウェルネス グレインフリー 穀物不使用子犬用離乳期~1歳骨抜きチキン」は子犬の健康な筋肉と骨の発育をサポートできるよう、カルシウムやリンなどがバランスよく配合されています。
また、グレインフリーであるのもポイントです。犬のアレルゲンになりやすいものには小麦などの穀物が挙げられますが、グレインフリーのフードであれば穀物によるアレルギー症状が出ることはありません。
「栄養バランスが考慮されているフードをあげたい」「穀物アレルギーに悩まずにフードをあげたい」といった場合には購入を検討してみてください。
トイプードル 4か月
飼い主の私も良い匂いだと思いますし、うちの子もおいしそうに食べてくれます。粒の大きさもちょうどよく、買って良かったと思っています。
パグ 3か月
子犬用のはずが粒が固くて驚きました。ふやかせば食べてくれますが、この硬さのまま子犬にあげるのは心配になりました。
- 対象年齢
- 子犬用
- 100gあたりのカロリー
約377kcal
- 内容量
- 800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
7mm〜9mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
800g・1.8kg
- ニーズ(おすすめ)
- -
ミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)
※公式では定期購入で初回のみ2,785円(税込)で販売しております。
※通常価格は3,980円(税込)となります。
「ミシュワン 小型犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)」は、厳選した国産原料でつくられた国産のドッグフードです。全年齢・全犬種に対応していますが、主に小型犬を対象としています。
原材料はすべて人が食べられるヒューマングレードであり、5種類の生肉や野菜、果物がバランスよく使用されています。添加物については、「合成保存料・合成着色料など余計な添加物を使用していない」と記載されており、酸化防止剤や着色料といった健康に関わりがないような添加物は一切使用されていません。
原材料まですべて国産のドッグフードを探している場合には、ミシュワン 小型犬用ドッグフードを検討してみてください。
シーズー 5歳
出汁のいい香りがして、うちの子も気に入ってくれているようです。
ドッグフード特有の脂っこさもなく、粒の大きさもよいので今後も買ってみようと思います。
チワワ 3歳
うちの子は全然食べてくれませんでした。好みの問題かもしれませんが。
値段も高いので残念です。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約352kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉馬肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
約6mm×9mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け〜2,000円台特定の犬種専用フード鶏肉が好きなわんちゃん向け
アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ
「アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ」は、1歳以上の中・大型犬のためのドッグフードです。使用されている食材は人間が食べられるヒューマングレードであり、犬にとって有害とされている物質は一切使われていません。
また、動物性タンパク源としてフレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキーが使用されているのも特徴です。良質なたんぱく質がふんだんに使われており、大型犬の体の健康維持や食いつきにも期待できます。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグはとくに安全性・食いつきのよさに関するレビューのスコアが高い結果でした。安心かつ食いつきに期待できる大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
ジャーマン・シェパード 6歳
たまには良いドッグフードをあげたいと思って、インターネットで評判のこちらを購入しました。普段よりも価格が高いドッグフードだからか、食いつきがよくて驚きました。
ゴールデンレトリーバー 3歳
うちの子には合わなかったようで、全然食べてくれませんでした。食べてくれるだろうと思っていたので6kgの袋を買ったのですが、ほとんど廃棄になってしまって残念です。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約361.5kcal
- 内容量
- 3000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
12mm〜13mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
3.0kg・6.0kg・13.6kg
- ニーズ(おすすめ)
- 中型犬向け大型犬向け成犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
大型犬のためのこのこのごはん
※定期コースに加入した場合は9,900円となります。
※公式サイトの通常価格は1袋12,100円です。
「大型犬のためのこのこのごはん」は全年齢用のドッグフードで、主に大型犬向けとして作られています。
大型犬のためのこのこのごはんの特徴は、原材料へのこだわりが挙げられます。主原料として九州産の鶏ささみやレバーが使われており、「ヒューマングレード」の原材料だけで作られているため、「大型犬には安心で安全なドッグフードをあげたい」という飼い主におすすめです。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、とくに安全性・栄養バランスのスコアが高い結果でした。安心・安全な大型犬向けドッグフードを探している場合におすすめです。
ラブラドール・レトリバー 4歳
このこのごはんのことはCMで知っていましたが、大型犬用のシリーズがあると知ってうちの子にもあげてみました。
食いつきもよいですし、このこのごはんは品質が高いと評判だったので安心してあげられましたね。
ボルゾイ 2歳
良いフードだと思いますが、量が3kgと少ないうえに価格もお高めなのが気になりますね。もう少し量を増やしてもらえるか、価格が安くなってくれたらうれしいです。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約356kcal
- 内容量
- 3000g
- 対象犬種
- 大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
11.5mm~13.5mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
3.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード大型犬向け涙やけ対策子犬向け成犬向けシニア犬向け特定の犬種専用フード
国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 小粒
「国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ」は、全原料の90%以上に日本産食材が使用されている国産ドッグフードです。
原材料の産地が全て公式サイトに公開されており、主原料としては日本近海で獲れた天然の白身魚が使われています。
白身魚は低アレルゲンの食材であるうえ、小麦や大豆などのアレルゲンになりやすい原材料が使用されていないため、愛犬のアレルギーに注意したい場合にもおすすめのドッグフードといえるでしょう。
ダックスフンド 3歳
好き嫌いが激しく、食べてくれるものを探していました。魚が使われているドッグフードは食べてくれるので購入したところ、残さずに食べてくれます。原材料にもこだわっていて、このフードに出会えて良かったと感じるほどです。
ビーグル 10歳
老犬になり食いつきが悪くなったので購入したところ、うちの子には合わなかったようです。また、粒が固いので歯が弱い犬にはふやかしてあげないと食べづらいと思います。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約341kcal
- 内容量
- 700g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 魚
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
約7mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
700g・4kg
- ニーズ(おすすめ)
- アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け魚が好きなわんちゃん向け
金虎 プレミアムドックフード おさかな
「金虎 プレミアムドックフード おさかな」は、創業100年(※)の老舗鰹節屋がつくった国産ドッグフードです。焼津で水揚げされたお刺身用のカツオやマグロが生のまま使用されているのが特徴です。
カツオやマグロは犬に好まれる傾向があるとされているため、「金虎 プレミアムドックフード おさかな」であれば、愛犬の食いつき改善にも期待できます。
また、グレインフリーであるため、アレルギー対策の国産ドッグフードを探している場合にも向いています。
ダックスフンド 5歳
うちの子は鶏肉アレルギーがあるので、アレルギーが出ないドッグフードを探していたところこちらのフードを知りました。飼い主の私も知らなかったのですが、魚が好きだったようで、おいしそうに食べてくれました。かつおのおいしそうな香りがして、つい私も食べたくなるような良い香りです。
豆柴 2歳
値段が高いのは気になります。手間暇かけて作っていて良いドッグフードですし、しょうがないだろうなとは思いますが、定期的に購入するとちょっと家計が苦しいかなと感じます。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約346kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 魚
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
約7mm~10mm
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1000
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフードアレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け魚が好きなわんちゃん向け
Drケアワン
「Drケアワン」は、動物栄養学博士が監修してつくられた目元ケア対策の国産ドッグフードです。涙やけ改善に期待できる栄養設計で、アントシアニンやポリフェノールといった抗酸化成分も配合されています。
また、着色料や香料といった人工添加物は一切使用されていないため、安心してあげられるドッグフードを探している場合にもおすすめです。
なお、Drケアワンは通常価格4,125円(税込)ですが、当サイト経由で公式サイトから購入することで初回の1袋のみ47%オフで購入することも可能です。
47%オフで購入するには定期コースの加入が必須ですが、定期コースは発送日の7日前であればいつでも解約できます。そのため、「愛犬に合うかどうかを試すためにも最初の1袋だけ安く買いたい」という場合には、お試しとして定期コースで購入することも検討してみてください。
チワワ 11か月
目元ケアに良いところもそうですが、国産で無添加なのもうれしいです。安心してあげられます。
マルチーズ 2歳
やはり価格の高さは気になります。うちでもたまに買ってあげていますが、1kgで5,000円近くするので、買い続けるのは厳しいですね。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約347kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- ー
- 粒の大きさ
7mm〜8mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格超小型犬・小型犬向け中型犬向け涙やけ対策成犬向けシニア犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー
「NOW FRESH グレインフリー スモールブリード パピー」は、小型犬の子犬向けドッグフードです。主タンパク源として「ターキー」「ダック」「サーモン」が使われており、ミートミールや副産物は一切使用されていません。
また、グレインフリーのドッグフードであるため、穀物は一切使用されていないのも特徴です。穀物は犬のアレルゲンになりやすいといわれているため、「愛犬のアレルゲンが特定できていない」という場合にも向いています。
さらに、粒の大きさは約5mm~7mmと小さめの設計であり、超小型犬・小型犬の子犬の食べやすさも考慮されているのもポイントです。
チワワ 10か月
半年ほどあげていますが、うちの子に合っているようでほとんど残すことなく食べてくれます。余計な添加物も入っていませんし、素材にもこだわって作られているようなので、安心してあげられます。
パピヨン 3か月
インターネットで評判が良かったので購入しましたが、うちの子は食べてくれませんでした。また、ドッグフード特有の匂いが強く、飼い主の私もあげるのを少し躊躇ってしまいました。
- 対象年齢
- 子犬用
- 100gあたりのカロリー
約350kcal
- 内容量
- 800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- カナダ
- 主原料
- ターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
6mm〜8mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
50g・350g・800g・2.3kg
- ニーズ(おすすめ)
- 〜2,000円台子犬向け
ミシュワン シニア犬用ドッグフード
※公式では定期購入で初回のみ3,960円(税込)で販売しております。
※通常価格は4,950円(税込)となります。
「ミシュワン シニア犬用ドッグフード」は、「ずっと寄り添うフードで20歳を目指す」と謳っているシニア犬用のドッグフードです。主原料の100%が国産で、着色料や香料といった人工添加物が一切使われていません。
低脂質・低ミネラル・低カロリーであるのも特徴で、シニア犬の健康維持をサポートする成分も豊富に含まれています。
ペットフード検査会社による検査結果からは、犬の健康に被害を与えるリスクは低く、たんぱく質や脂質もAAFCO基準を満たしていることがわかりました。スコアリングに直接関わりませんが、「シニア犬にやさしい設計がうれしい」といったレビューも寄せられています。
なお、粒は大きさが約7mmで割れやすく、楕円形の小粒です。ふやかしやすい形状であり、シニア犬にやさしい設計といえます。
シニア犬の健康維持を優先したいときには、ミシュワン シニア犬用ドッグフードを検討してみてください。
ヨークシャーテリア 12歳
新しいフードには警戒して食べないこともしばしばですが、このフードは食べてくれています。良い香りがするからですかね。
柴犬 9歳
好き嫌いがほとんどないのですが、うちの子は食べてくれませんでした。
- 対象年齢
- シニア犬(老犬)用
- 100gあたりのカロリー
約332kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉馬肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
7mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向けアレルギーケアシニア犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
アランズナチュラルドッグフード・ラム
「アランズナチュラルドッグフード・ラム」は、原材料が9つとシンプルな設計のドッグフードです。自然素材にこだわった商品で、人工添加物を使用せずに生産されているのが特徴です。
アランズナチュラルドッグフード・ラムのアレルギー対策の評価としては、「主原料がラム肉の単一である」「シンプルな食材で構成されている」「グレインフリー」といった点が挙げられます。
愛犬のアレルゲンが特定できていない場合には、原材料が少ないドッグフードを選ぶこともアレルギー対策になります。そのような場合には、アランズナチュラルドッグフード・ラムを選んでみるのはいかがでしょうか。
パグ 6歳
好き嫌いが激しく、普段は新しいフードに警戒するのですが、このフードは食いつきが良かったです。ねだられるときもあり、その時にはおやつとしてあげています。少し値段は高いですが今後も続けようと思います。
ビーグル 5歳
うちの子も食いつきよく食べてくれますし、とてもいいドッグフードだと思います。ただ、1袋の量が多いのが気になります。1か月で食べ切るのは難しいので、小さいサイズや小分けになっているものがあれば良いと思います。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約349kcal
- 内容量
- 2000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- 羊
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
8.0mm~10.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
2.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード涙やけ対策アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け
フレッシュミックス スモールブリードアダルト
「フレッシュミックス スモールブリードアダルト」は、1歳からの成犬向けのドッグフードです。使用されている食材はすべてヒューマングレードであるため、品質にこだわりたい場合におすすめです。
また、フレッシュミックス スモールブリードアダルトには、ビタミンAやビタミンEといった抗酸化物質が配合されています。抗酸化物質は涙やけの改善にも期待できるため、小型犬の涙やけを改善したい場合には検討してみてもよいでしょう。
ポメラニアン 3歳
食いつきもいいですし、なにより目元の健康を維持できているのがよくなったのがうれしいです。あげ始めてから1年ほど経ちますが、今後もリピートするつもりです。
チワワ 3歳
うちの子には合わなかったのか、涙やけの改善はみられなかったです。食いつき自体はいいので、悪いフードではないと思うのですが。
- 対象年齢
- 成犬用シニア犬(老犬)用
- 100gあたりのカロリー
約368.3kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 超小型犬・小型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- ー
- 粒の大きさ
7mm〜9mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
1kg・3k・6kg・13.6kg
- ニーズ(おすすめ)
- 超小型犬・小型犬向け〜2,000円台涙やけ対策成犬向け特定の犬種専用フード鶏肉が好きなわんちゃん向け
モグワン
※公式では定期購入で初回のみ2,728円(税込)で販売しております。
※定期の解約は1回から可能
※通常価格は5,456円(税込)となります。
「モグワン」は、チキン&サーモンが56.5%を占める、タンパク質の豊富さが特徴のドッグフードです。
「理想の食いつきの良さを求めて開発された」と公式サイトで明言されており、食いつきが良くコスパも良いドッグフードを探している場合におすすめです。
また、穀物不使用の「グレインフリー」であるため、穀物アレルギーがある犬もアレルギーに悩むことなく食べられる点も特徴です。
なお、モグワンは通常価格で5,456円(税込)ですが、当サイト経由であれば初回のみ50%オフで購入することも可能です。1袋2,728円(税込)で購入できるため、コスパがいいドッグフードを探している場合にもおすすめです。
定期コースへの加入が必須になりますが、次回の商品が届く7日前までであればいつでも解約できます。そのため、「モグワンが愛犬に合うかどうかを試したい」という場合、まずは定期コースで購入することも検討してみてください。
豆柴 10歳
うちの犬は好き嫌いが激しく、「少し高いドッグフードに変えてみよう」と考えて今まで何度か試してみましたが、少ししか食べてくれずに結局普段と同じドッグフードに戻ってしまいました。
モグワンに変えても少ししか食べないだろうと思っていたところ意外にも食いつきは良かったです。初日は警戒していましたが、モグワンの匂いを嗅いだらすぐに食べてくれました。
1か月以内にすべて食べ切ってしまい、今は普段のドッグフードに戻しましたが、どこか寂しそうにしているような気もしています。
パピヨン 3歳
1袋で5,000円を超えるので、価格だけを見ればモグワンは割高に感じます。
確かにうちの子には食いつきがよかったですし、原材料にもこだわっているのでその点は安心できますが、普段あげているドッグフードよりも価格は高く、これから定期的に購入することはあまり考えていません。
もしもう少し価格が安かったらモグワンへの切り替えも考えるかもしれないです。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約361.5kcal
- 内容量
- 1800g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- 鶏肉魚
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
8mm〜10mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.8kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード超小型犬・小型犬向け中型犬向け大型犬向け〜2,000円台アレルギーケア子犬向け成犬向けシニア犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け魚が好きなわんちゃん向け
アカナ アダルトスモールブリードレシピ
「アカナ アダルトスモールブリードレシピ」は、原材料の半分がカナダ産の新鮮な食材が使われているドッグフードです。粗タンパク質が31%以上と、当記事で比較したドッグフードのなかでも比較的高タンパクであることも特徴で、食いつきのよさにも期待できます。
また、人工添加物は一切使われておらず、自社のキッチンで栄養が損なわれないように加工されている点も魅力の1つです。愛犬の食いつきのよさだけでなく健康にも気遣いたい場合には、アカナ アダルトスモールブリードレシピも検討してみてください。
ペキニーズ 7歳
普段のごはんに飽きてしまったのか、全然食べてくれなくなったので食いつきがいいドッグフードを探していたところ、こちらのフードを知りました。食べてくれるかが心配でしたが、気に入ってくれたようでおいしそうに食べてくれます。おかわりをせがまれるほどで、買って良かったなと思います。
シーズー 2歳
食いつきはよいのですが、飼い主の私には匂いが気になりました。動物のエサのような匂いで、部屋の匂いも気になるようになってきたので、ほかのフードに切り替えることも考えています。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約421kcal
- 内容量
- 2000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- カナダ
- 主原料
- 鶏肉魚ターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
10.0mm~15.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
2.0kg・6.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- 食いつきに期待できるフードアレルギーケア成犬向け
ペトコトフーズ チキン
「ペトコトフーズ チキン」は、良質な国産鶏肉と10 種類以上の自然食材でつくられた手作りの国産フードです。
ペトコトフーズ チキンには、シニア犬の健康サポートに期待できる成分が配合されているのもポイントです。具体的には、皮膚の健康を維持する作用がある「オメガ3脂肪酸」、腸内環境をサポートできる「オリゴ糖」「ビフィズス菌」などが挙げられます。
愛犬の食いつきだけでなく健康にも気遣いたい場合には、ペトコトフーズ チキンも検討してみてください。
パピヨン 9歳
シニア期に入ってからごはんを食べなくなるのが怖かったので、こちらを試しましたがよく食べてくれます。
チワワ 9歳
ウェットフードなので仕方ないのですが、量が少ないのですぐ新しいものを買わないといけないのが気になります。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約130kcal
- 内容量
- 100g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- 国産
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
ー
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
100g
- ニーズ(おすすめ)
- 食いつきに期待できるフード体重管理・ダイエットが必要な犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
ナチュラルバランス ファットドッグス
「ナチュラルバランス ファットドッグス」は、肥満に悩む成犬やシニア犬のためのダイエットフードです。サーモンや豆類といったダイエットをサポートする成分が含まれた食材が使われています。
また、ひよこ豆などの低GI食材が豊富であるのも、ナチュラルバランス ファットドッグスの特徴です。1袋2.27kgで5,753円(税込)と、当記事で紹介するダイエットフードのなかでもコスパがいいフードであるため、コスパがいいダイエットフードを探している場合には検討してみても良いでしょう。
ダックスフンド 9歳
ダイエットフードだとなかなか食べてくれず、色々なフードを試しましたがすべてダメでした。ナチュラルバランス ファットドッグスに替えたところ、普段通り食べてくれましたので、それからはずっと購入しています。
チワワ 8歳
全犬種対応とのことなので購入してみましたが、小型犬には粒が大きいかと思います。くだけば食べてくれますが、この点は少し残念でした。
- 対象年齢
- 成犬用シニア犬(老犬)用
- 100gあたりのカロリー
約302.5kcal
- 内容量
- 2270g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 魚ダックターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- ー
- 粒の大きさ
13mm〜15mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
2.27kg
- ニーズ(おすすめ)
- 成犬向けシニア犬向け体重管理・ダイエットが必要な犬向け
BLACKWOOD LOW FAT
「BLACKWOOD LOW FAT」は、成犬以上を対象にしたドッグフードです。体重管理にも適しており、脂質が6.5%以上と低脂肪に仕上がっています。
また、食物アレルギーを考慮して、とうもろこし・小麦・大豆が使われていないのも特徴の1つです。ダイエットだけでなくアレルギー対策にもなるため、これらをケアできる低脂肪ドッグフードを探している際には検討してみても良いでしょう。
ダックスフンド 3歳
低脂肪のドッグフードを探していたところ、こちらを知りました。うちの子に合っていたようで、食いつきがよくて驚きました。
価格もそこまで高くないので、いまでも継続して買っています。
柴犬 5歳
ダイエットとして購入しましたが、あまり効果がないように思えます。うちの子には合っていないだけかもしれませんが。
- 対象年齢
- 成犬用
- 100gあたりのカロリー
約313.5~326.0kcal
- 内容量
- 980g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
8mm〜11mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
980g・2.7kg・7.05kg
- ニーズ(おすすめ)
- 〜2,000円台アレルギーケア成犬向け体重管理・ダイエットが必要な犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
シュプレモ 超小型犬~小型犬用 体重管理用
「シュプレモ 超小型犬~小型犬用 体重管理用」は、体重管理が必要な超小型犬・小型犬向けのダイエットフードです。
ニュートロは「ミートファースト」というこだわりを持っており、ドッグフードには肉や魚が最も多く使用されています。
「シュプレモ 超小型犬~小型犬用 体重管理用」では鶏肉が多く使用されており、ほかにもサーモンやラム肉などの動物性タンパク源が使われています。ふんだんに肉がつかわれていることから、愛犬の食いつきのよさにも期待できるドッグフードと言えるでしょう。
ミニチュアダックスフンド 6歳
ほかのダイエットフードも試しましたが、食いつきはあまり良くなく困っていましたが、このフードはしっかり食べてくれました。半年ほど経ちますが、今でも重宝しています。
プードル 6歳
トイレのことで悩んだことがないのですが、このフードに変えてから調子がよくない気がします。便が硬いといいますか、少し心配だったのでいまはフードを変えています。
- 対象年齢
- 成犬用シニア犬(老犬)用
- 100gあたりのカロリー
約345.0kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 超小型犬・小型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
10mm〜12mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1kg・3kg・6kg
- ニーズ(おすすめ)
- 超小型犬・小型犬向け〜2,000円台成犬向けシニア犬向け体重管理・ダイエットが必要な犬向け鶏肉が好きなわんちゃん向け
ネルソンズ
「ネルソンズ」は、中型犬・大型犬向けのドッグフードです。グレインフリーやヒューマングレードといった特徴もありますが、ネルソンズの特徴としてはコスパのよさと食いつきに期待できる点が挙げられます。
大型犬は小型犬よりもご飯を食べる量が多いのが一般的であり食費もその分かかりやすいため、なるべくコスパのよいドッグフードを選ぶことも大切です。
ネルソンズであれば1袋5.0kgで通常価格は9,196円(税込)であり、100gあたりの価格にすると約183円です。100gあたりの価格であれば比較的費用が安いドッグフードといえます。
なお、ネルソンズドッグフードの公式サイトから定期コースで購入することで、通常価格から最大20%オフとなり1袋7,356円(税込)で購入可能です。さらにお得に購入できるため、ネルソンズを購入するのであれば定期コースでの購入も検討してみてください。
また、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、ネルソンズはとくに嗜好性のスコアが高い結果でした。コスパと食いつきのよさを大型犬向けドッグフードに求める場合には、ネルソンズも検討してみてください。
ジャーマン・シェパード 6歳
たまには良いドッグフードをあげたいと思って、インターネットで評判のこちらを購入しました。普段よりも価格が高いドッグフードだからか、食いつきがよくて驚きました。
ゴールデンレトリーバー 3歳
うちの子には合わなかったようで、全然食べてくれませんでした。食べてくれるだろうと思っていたので6kgの袋を買ったのですが、ほとんど廃棄になってしまって残念です。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約365.7kcal
- 内容量
- 5000g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- イギリス
- 主原料
- 鶏肉
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グレインフリー
- 粒の大きさ
10.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
5.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- キャンペーン価格食いつきに期待できるフード中型犬向け大型犬向け子犬向け成犬向けシニア犬向け特定の犬種専用フード
POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒
「POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒」は、全年齢対応の中・大型犬向けのドッグフードです。主原料はすべて100%生肉であり、アレルゲンになりやすい穀物が使用されていないため、「穀物アレルギーがある」「アレルゲンが得的できていない」という場合に検討してみてもよいでしょう。
なお、ペットフード検査会社にて検査を行い、編集部で比較検証した結果、POCHI ザ・ドッグフード 3種のポルトリー ミディアムラージ粒はとくに安全性・嗜好性のスコアが高い結果でした。安全面や愛犬の食いつきを優先したい場合におすすめです。
秋田犬 3歳
気に入ってくれたのかよく食べてくれます。
いままで何回かフードの切り替えを試みましたがなかなかうまくいかず。こちらのフードだとすぐに切り替えられたので助かりました。
ダルメシアン 10歳
悪いのかは分かりませんが、便の回数が増えたような気がします。軟便など、調子が悪いわけではありませんが。
- 対象年齢
- 全年齢用
- 100gあたりのカロリー
約315kcal
- 内容量
- 2700g
- 対象犬種
- 中型犬大型犬
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- オランダ
- 主原料
- 鶏肉ダックターキー
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
10.0mm〜15.0mm程度
- ヒューマングレード
- △
- サイズ展開
2.7kg
- ニーズ(おすすめ)
- 中型犬向け大型犬向け子犬向け成犬向けシニア犬向け特定の犬種専用フード
ナチュラルチョイス ラム&玄米(超小型犬〜小型犬用)
「ナチュラルチョイス ラム&玄米」は、犬の年齢や大きさに合わせて商品展開されているドッグフードです。当記事では、「超小型犬〜小型犬用」の商品を紹介していきます。
ナチュラルチョイス ラム&玄米のアレルギー対策の評価としては、「アレルゲンになりづらい傾向があるラム肉が主原料である」「合成酸化防止剤、着色料、化学合成物が不使用」といった点が挙げられます。
また、当記事で紹介しているフードの中では価格が安い部類に入るため、無理せず愛犬にあげ続けやすい点も評価につながっています。
チワワ 7歳
かれこれ2年はあげていますが、ずっとおいしそうに食べてくれます。ほかのアレルギー用のドッグフードよりも安めなので、家計に優しいのも良いところだと思います。
パピヨン 3歳
うちの子はどんなドッグフードでも食べてくれるのですが、このフードはあまり食べてくれず残してしまうこともよくありました。値段もお手頃なので好みに合えば続けようと思いましたが、うちの子には合わなかったようです。
- 対象年齢
- 成犬用シニア犬(老犬)用
- 100gあたりのカロリー
約360kcal
- 内容量
- 1000g
- 対象犬種
- 全犬種
- 種類
- 総合栄養食
- 原産国
- アメリカ
- 主原料
- 羊
- 人工添加物
- なし
- グレインフリー・グルテンフリー
- グルテンフリー
- 粒の大きさ
5.0mm~6.0mm程度
- ヒューマングレード
- ◯
- サイズ展開
1.0kg・3.0kg・6.0kg
- ニーズ(おすすめ)
- 〜2,000円台アレルギーケア成犬向けシニア犬向け
ドッグフードは給餌量も大切!愛犬に適した1日の給餌量を把握しておこう
ドッグフードを切り替える場合、今まで与えていたフードとは栄養バランスが異なるため、1日に愛犬にあたえるご飯の量も変わります。栄養の過不足が出てしまう可能性があるため、ドッグフードを切り替えた際には、そのフードをどの程度あげればよいのかについて十分に把握しておくことが大切です。
とはいえ、「愛犬にドッグフードは1日にどれくらいの量をあげたら良いのだろう」のように考える人もいるかもしれません。そこで、ドッグフードの給餌量を詳しく知りたい場合、当サイトの給餌量シミュレーターを活用してみてください。
「体重」「年齢と体型」「切り替えたドッグフードの100gあたりのカロリー」を入力することで、1日あたりの給餌量や愛犬に必要なカロリーの目安を算出できます。
※あくまでシミュレーションであるため、実際にフードをあげる際には愛犬の体調などを考慮しつつ給餌量を決めるようにしてみてください。
2回に分けて与える場合… g
3回に分けて与える場合… g
愛犬がドッグフードを食べないときの原因と対処法
愛犬に適したドッグフードと感じていても、実際にあげてみるまではそのフードが本当に最適なフードかどうかは断言できません。場合によっては、愛犬が新しいドッグフードを食べてくれない可能性も考えられます。
愛犬がドッグフードを食べないときの原因にはさまざまなものが考えられ、主には下記が挙げられます。
- 体調不良
- 給餌量が多い
- わがままになっている
- 食べづらさを感じている
ドッグフードを食べない原因は、愛犬によって異なります。場合によっては動物病院の受診が必要なケースもあるため、フードを食べない原因がわからないときにはまずかかりつけの動物病院に相談することも検討するべきです。
とはいえ、単にわがままになって食べないだけの可能性も十分にあります。ここからはドッグフードを食べない原因と対処法を解説していきますので、愛犬がフードを食べないときには参考にしてみてください。
体調不良:かかりつけの動物病院に相談をする
愛犬がドッグフードを食べない原因として、体調不良であることも考えられます。米国獣医学会誌に掲載された「Recognizing, describing, and managing reduced food intake in dogs and cats」によると、犬の食欲不振は消化器疾患や内臓疾患、口腔内トラブル、感染症、さらには腫瘍など、さまざまな病気の初期症状として現れることがあると報告されています。
たとえば、ドッグフードを食べない以外にも下記のような症状が愛犬にみられる場合には、獣医師に相談するべきです。
- 嘔吐
- 下痢
- 発熱
- 歯茎の異常色
- 元気消失
犬は言葉で不調を訴えることができないため、「食べない」という行動が唯一のSOSであることも考えられます。早期の診断と適切な治療のためにも、まずはかかりつけの獣医師に相談しましょう。
給餌量が多い:食べきれる量に減らして食事の回数を増やす
1日に与えるドッグフードの量には目安がありますが、目安通りにドッグフードを与えたとしても愛犬が食べ切れる量とは限りません。そのため、食べる量が合っていないことが原因で、愛犬がドッグフードを食べてくれないケースも考えられます。
「与えたごはんを残しがち」といった場合、1度のごはんの量を減らし、その分1日の食事の回数を増やすことを検討してみてください。
たとえば、1日に3回愛犬にごはんをあげている場合、まずは1回のごはんの量を減らしてみましょう。そのうえで、1日のごはんの回数を4回〜5回に増やして、減らした分のごはんを与えるようにするのがよいでしょう。
わがままになっている:一定時間置いても食べないときは食事を下げる
とくに子犬期の犬にみられやすいですが、わがままになっていることが原因で、愛犬がドッグフードを食べてくれないケースもあります。これにはさまざまな理由が考えられますが、「飼い主の気を引いてさらにおいしいフードを出してもらおうとしている」「ドッグフードの味が気に入らない」などが考えられます。
このような場合、一定時間フードを置いておいても食べない時に食事を下げることも検討してみてください。「この時間に食べないとご飯を下げられてしまう」ということを覚えてもらうために、しつけとして有効な方法といえます。
ドッグフードを食べきるまでの時間は15分〜30分程度で十分といえます。そのため、わがままで食べてくれないと感じた時には、30分程度が経過したら器を下げることを実践してみるのもよいでしょう。
食べづらさを感じている:粒をふやかす、または小粒のドッグフードに切り替える
とくに子犬やシニア犬にみられやすいですが、ドッグフードの粒の大きさや硬さが愛犬に合っていない場合、食べづらさを感じさせてしまい食いつきが悪くなることがあります。その場合、ドッグフードの粒をふやかしてから愛犬に与えてみることで、食いつきの改善に期待できます。
ドッグフードをふやかす方法については、下記を参考にしてみてください。
- 1食分のドッグフードを皿に盛る
- フードが浸る程度に30度~40度のお湯を注ぐ
- 5〜10分程度待ち、指で軽く押すと崩れる程度に柔らかくなるまでふやかす
また、愛犬にとって粒が大きすぎるドッグフードであれば、小粒また超小粒のドッグフードに切り替えることも1つの手です。あくまで目安にすぎませんが、超小型犬〜大型犬ごとに粒の大きさの目安をまとめましたので、普段あげているドッグフードの粒がこの目安よりも小さいかどうかを確かめてみてください。
粒の大きさの目安 | |
---|---|
超小型犬 | 5mm〜8mmの超小粒 |
小型犬 | 8mm〜10mmの小粒 |
中型犬 | 10~12mm程度の中粒 |
大型犬 | 12mm以上の大粒 |
ドッグフードに関するよくあるQ&A
おすすめのドッグフードに切り替えた場合、そのフードを与えたことがなければわからないこともあるでしょう。また、上記までのポイントを踏まえたとしても、ドッグフード選びで迷ったり悩んだりすることもあるかもしれません。
そこで、ここからはドッグフードに関するよくある質問について回答していきます。ドッグフードに関してわからないことや悩みごとがあれば参考にしてみてください。
- 愛犬に合ったドッグフードかどうかを確かめるにはどうすればいい?
- 4Dミートやミールは健康によくない?
- ドッグフードには賞味期限はあるのでしょうか?
- 市販のドッグフードは安全?
Q. 愛犬に合ったドッグフードかどうかを確かめるにはどうすればいい?
どんなによいドッグフードであったとしても、実際に愛犬へ与えてみないことにはそのフードが最適なのかどうかは判断が難しいです。そのため、ドッグフードを切り替えた後は、そのフードが愛犬に適しているのかどうかを下記などの方法で確かめてみるのがよいでしょう。
- 便の状態が良好かどうか
ドッグフードを切り替えてから軟便や下痢、便秘、悪臭強いなどの便に変化がある場合、フードが愛犬に適していない可能性がある。そのため、フードを切り替えてから2日〜3日は便に変化がないかを観察するのがよい。
- 皮膚や被毛の状態は良好かどうか
皮膚や被毛の健康を維持できることは、栄養バランスが整ったドッグフードを与えている証拠とも言える。一方、被毛のパサつきやフケ、脱毛、皮膚の赤みなどがみられる場合には栄養バランスが整っていないとも言える。ドッグフードを与えてから皮膚や被毛の状態が良くなったかどうかを観察するのがよい。
- 食べムラや拒食がないかどうか
食いつきよく食べるドッグフードであれば、愛犬の好みに適していると考えられる。逆に、食いつきが悪い、途中で食べるのをやめるといった場合には、愛犬に適していない可能性がある。
- 体重や体型に過度な変化はないかどうか
急激に太った・痩せたという変化がみられる場合、カロリーや栄養バランスが適していない可能性がある。ドッグフードを切り替えてから数か月程度は、意図をしていない体重や体型の変化がないかを観察することも大切。
なお、ここまでにドッグフードの選び方について解説しましたが、愛犬に適したフードを選びたい場合には、これらのポイントを満たしていることが前提とも言えます。そのため、愛犬に適したドッグフードを与えたい場合、まずはポイントを満たしているフードを探し、上記の方法を試してそのフードが本当に適切なのかを確かめてみるのがよいでしょう。
Q. 4Dミートやミールは健康によくない?
前提として、日本国内で正規に流通しているドッグフードは、ペットフード安全法に基づいて販売・製造されています。この法律では、犬などのペットの健康を安全を守るための成分規制や表示義務などが定められており、基本的には一定の安全性が担保されていると考えられています。
とはいえ、より安全性や品質にこだわってドッグフードを選びたい場合には、原材料ついてさまざまな情報が公表されていることが重要です。「4Dミート」「ミール」ような表記では、どのような動物のどの部位の肉が使用されているのかが不明確であり、品質や栄養価を正確に判断することが難しいです。
つまり、4Dミートやミールが必ずしも愛犬の健康に悪影響を及ぼすわけではありませんが、品質のばらつきや原材料の不透明性が懸念されることから、安心・安全なドッグフードを探す際にはこれらの原材料を避けた方が無難だと言えるでしょう。
Q. ドッグフードには賞味期限はあるのでしょうか?
ドッグフードには賞味期限があります。未開封であれば1年程度、開封後は1か月以内に食べ切るようにしましょう。
なお、開封済みのドッグフードは開封前よりも酸化が進みやすいです。酸化が進んだドッグフードを与えてしまうと愛犬の健康被害につながるリスクがあるため、開封後は可能な限り早く消費するのが大切です。
また、「袋ごと密閉容器に入れる」「真空パックで小分けにする」などして保管をすることで、品質を保ちやすくなります。
Q. 市販のドッグフードは安全?
市販のドッグフードであっても、正規に日本国内で流通しているフードであればペットフード安全法に基づいて製造・販売がされています。この法律が遵守されたドッグフードであれば、基本的に一定の安全性が担保されていると考えられているため、市販のドッグフードは安全だといえるでしょう。
また、市販だからといって、そのフードが健康に良くないというわけではありません。安全性を確認するうえで重要なのは、そのドッグフードの原材料に関する情報が明確であり、年齢・ライフステージ・体格などが愛犬にあっているかどうかです。
そのため、市販かどうかではなく、「どのような原材料が使われているのか」「どのような犬向けに作られているのか」などに注目してドッグフードを選ぶようにしてみてください。
まとめ
愛犬にとって最適なドッグフードとは、「年齢やライフステージ、体格に適した設計になっているか」「栄養が十分に摂れるように総合栄養食であるか」など、いわばドッグフード選びの基本が抑えられているフードです。
また、安心かつ安全であることもフード選びで重要になるため、「健康にかかわりがない人工添加物が使われていない」「アレルゲンが含まれていない」「原材料の情報が明確である」といったポイントも抑えられているドッグフードが好ましいと言えます。
とはいえ、犬にも好みがあるため、実際に愛犬に与えてみるまではそのドッグフードが本当に最適なのかどうかは判断が難しいです。すべての犬に適したドッグフードはない以上、飼い主自身でどのようなフードが適しているのかを判断する必要があります。
当記事では、ペットフード検査会社による成分や食いつきの検査結果や、愛犬家によるレビューなどをもとに、239種類のフードからおすすめのドッグフードを厳選しています。愛犬にとって本当にいいドッグフードを選ぶ際の手助けになるように、さまざまな犬向けのドッグフードを紹介していますので、ぜひフード選びの際には参考にしてみてください。
口コミを投稿する
当サイトでは、本当に良いペットフードを紹介することを目的として情報発信をしています。この目的を果たすためにも、運営元であるペットフード検査会社でフードの成分や食いつきなどを検査したり、協力者からレビューをいただいたりしたうえで、総合的によい結果がみられたドッグフードを記事で紹介しています。
また、ドッグフードを購入して愛犬に与えたことがある人からの口コミはペットフードの検査結果よりも有益な情報であると考えているため、編集部では提供いただいた口コミも重視して本当に良いドッグフードを日々探しています。
しかし、インターネットなどでみられるステマのような口コミは、編集部でドッグフードの情報収集をする際の阻害になっているのが実状です。
そこで、実際に購入して愛犬に与えたことのあるドッグフードについて、口コミを投稿していただけないでしょうか。「長年愛犬に与えているもの」「過去に試してみたけど全然食べてくれなかったもの」「数回しかあげていなくても愛犬が喜んで食べてくれたもの」など、実際に与えたことがあるフードであれば、どのような口コミでも歓迎します。
「愛犬やその飼い主の方々の暮らしを少しでも豊かにするためにも、利益にとらわれず本当に良いドッグフードをおすすめしたい」
この想いでこれからもドッグフードを紹介していきますので、是非投稿をしていただけると幸いです。